密とは? わかりやすく解説

みつ【密】

読み方:みつ

[音]ミツ(呉) [訓]ひそか みそか

学習漢字6年

閉ざされ内部わからない。人に知られない。ひそか。「密会密教密航密告密使密室密約密輸隠密(おんみつ)・機密枢密内密秘密

すきまがない。ぴったりとくっついている。関係が深い。「密集密生密着密度密閉密林過密気密緊密親密稠密(ちゅうみつ)」

細かく行き届いている。「厳密・細密周密精密綿密

密教。「顕密台密東密

名のり]たかし

難読舎密(セイミ)


みつ【密】

読み方:みつ

[名・形動

すきまがないこと。ぎっしりと詰まっていること。また、そのさま。「人口が—だ」「網の目を—にする」⇔疎(そ)。

関係が深いこと。親しいこと。また、そのさま。「—な間柄」「連絡を—にする」

きめこまかいこと。細部わたって行き届いていること。また、そのさま。綿密。「—な計画」「—に調べ上げる

こっそりと人に知られないようにすること。また、そのさま。ひそか。秘密。「謀(はかりごと)は—なるをもってよしとす」

密教」の略。

顕に付け、—に付け、その悟りやすからず」〈浄・大原問答


Mi

ミツ

密県には大騩山があり、その北麓では良質な石灰石採れる。また生えており、その形はキク科メドギ似ているが毛(ふさふさ?)であり、青い花と白い実をつける。名前を〓といい、服用する長生きできる

県令卓茂 / 孔志

県人侯霸


読み方:みー

  1. 娼妓。〔支那人隠語
  2. 娼妓。〔支那人語〕
  3. 娼妓を云ふ。

分類 支那人支那人


読み方:みつ

  1. 〔的〕秘密のこと、又春画のことに云ふ、或は之を売る者のこと、「幼稚園」「夜のもの」「枕草紙」に同じ。
  2. 春画類似のもの秘密のことが画いてあるところより。〔香〕 ②三ツ葉省略語。〔業〕

分類 的、香/業


読み方:みつ

  1. 春画
  2. 春画を云ふ。

分類 露店商香具師

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/06 15:19 UTC 版)

(みつ、ひそか)




「密」の続きの解説一覧

密(ひそか)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 08:48 UTC 版)

BASARAの登場人物」の記事における「密(ひそか)」の解説

夜郎組蜂也部下明るく社交的な性格だが、冷酷な面も兼ね備える温厚そうな外見反してその実力は蜂也上であり、揚羽とは互角腕前を持つ。自らを拾って育ててくれた蜂也感謝の意抱いている。

※この「密(ひそか)」の解説は、「BASARAの登場人物」の解説の一部です。
「密(ひそか)」を含む「BASARAの登場人物」の記事については、「BASARAの登場人物」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/07/03 05:09 UTC 版)

発音(?)

名詞・形容動詞

  1. ひそかなさま。隠密
  2. 関係が深いさま。親密
  3. ぎっしりと詰まっているさま。一定の中におおくのものが集まるさま。
  4. きめこまかいさま。綿密

熟語

※「密山と書いて「ササヤマ」と読む姓が日本存在する。「��山」と異体字で書く世帯が多いため、「��」を「ササ」と読む日本独特の字と誤解する人がいるが、元々は「密語と書いて「ささやき」と読んでいたことから派生したものある。このことは広島県府中市に「密語ささやきのはし)」が存在することからもわかる。


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