密度とは?

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みつ ど [1]密度

物質単位体積あたりの質量
一般に、ある量(物理量人口など)が単位体積面積長さなどに分布する割合それぞれ体積密度面密度線密度という。 -が大き
内容充実している度合 -の濃い仕事 漢書精密な尺度の意。工学字彙1886年)に英語 density訳語として載る


密度

読み方:みつど
【英】:density

単位体積当たりの物質質量

密度

ある部材質量体積で割った値。標準単位は(g/cm3)だが発泡プラスチックは軽いため(g/L)あるいは(kg/m3)が使用される。

密度

セメントの密度は、一般にシリカ鉄分が多いほど大きい。また、風化が進むと密度は小さくなる試験方法は、ルシャテリエフラスコと完全に脱水した鉱油を用い、一定質量試料を入れ体積測定して求める。

密度 density

質量がとれだけ密に詰まっているかということで、密度の高いものは、大きさの割に重く感じる。例えば、1kgの岩とは、質量等しいが、密度は岩の方が高い。同様に岩石でできている地球型惑星は、ガスと氷でできている木星型惑星よりも密度は高い。

密度

読み方:みつど

粒子どのくらい密集しているかをあらわす。質量密度は,単位体積あたりの質量をあらわし,数密度は,単位体積あたりの粒子数を表す。

密度、目付け DENSITY

単位面積当りパイル糸の本数を意味する時は密度を指し、たとえばタフテッドカーペット場合1インチ間当 りのゲージステッチからパイル密度、つまり1平方センチ当りパイル本数を知ることができる。また、単位面 積当りパイル糸の重量を意味する時は目付けを指す。

密度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 01:01 UTC 版)

密度(みつど)は、広義には、対象とする何かの混み合いの程度を示す。ただし、科学において、単に密度といえば、単位体積あたりの質量である(質量の空間微分[注 1])。次式の形で定義される事が多い。


  1. ^ 直観的には、各点における物質の量(質量)という意味
  2. ^ 異なる物理量どうしの演算で得られた新しい量であるため、組立単位で表されるものであり、正確に比ではない。
  3. ^ より正確には、この微小部分は微分で考える微分小と同じであるが、物理量が異なる場合、純粋な幾何学のようなで表す事ができないため、各点における物理単位辺りの大きさで表している。
  4. ^ このような直感的な密度の感じ方について、科学史家・板倉聖宣は、「鉄1kgと綿1kgはどちらが重いか」という問題に、多くの人は「鉄の方が重い」と感じることを指摘している[5]
  5. ^ アルキメデスがヒエロン2世から、金の王冠に混じりものが入ってないか調べるように言われた故事。その発見はアルキメデスの原理と呼ばれる浮力の原理である。(詳細はアルキメデスを参照のこと。)
  6. ^ 「液体中にあるものに関するアルキメデスの書」Moody & Clagett:The Medieval Science of Weightsの41-51頁ラテン原文(英文併記)より板倉聖宣が訳出したもの[7]
  7. ^ この手稿本で重さの最小単位としているもの[8]
  8. ^ 古代ギリシャデモクリトスレウキッポスに始まり、エピクロスが重さの概念を基盤にすることで一応の完成を見た理論。共和制ローマ時代の詩人ルクレチウスはエピクロスを称えて原子論を詳しく紹介する詩を残し[11]、その詩は中世から近代科学が立ち上がる時代のヨーロッパに大きな影響を与えた[12]
  9. ^ 従来は享保の改革で漢訳西洋科学書の禁書緩和が行われたとされていたが、実際には17-18世紀に中国から輸入されたイエズス会士がかかわって書かれた漢文科学書の影響がほとんどまったく日本の書物に表れていないことから、実際には吉宗の学問の奨励は「儒学の奨励」であり、「禁書の緩和」とは「特別に許可を得た学者に幕府の書庫内で閲覧を許されただけ」であり、実態は「禁書と出版の統制の制度化」が享保の改革で行われたのだろうと考えられている[33]
  10. ^ 宅間流からは天文学、暦算家の主要な人物が輩出しており、寛政の改暦にも従事している[19]
  11. ^ 中村邦光の論文では水の密度の単位に寸が用いられているが、それでは7貫=約27kgと計算が合わないので単位を尺に訂正した。尺3なら(30cm)3=27000cm3=27kgであるから、水の密度の値と合う。
  12. ^ これについては板倉聖宣『歴史の見方考え方』で詳しく論じている[41]
  13. ^ 称水とは「水中にて物の重さを称(はか)る」からきた言葉。のちに「水称法」と呼ばれるようになった[43]
  1. ^ 計量単位令 別表第一 項番19、「密度」の欄
  2. ^ [1] Density maximum and molecular volume at the temperature of maximum density のaの欄 
  3. ^ a b 板倉・中村 1990a, p. 138.
  4. ^ a b 板倉・中村 1990a, p. 139.
  5. ^ 板倉聖宣 1978, pp. 69-83.
  6. ^ 中村邦光 2007, pp. 35-36.
  7. ^ a b 板倉聖宣 1958, p. 196.
  8. ^ a b c 板倉聖宣 1958, p. 197.
  9. ^ 板倉聖宣 1958, p. 198.
  10. ^ a b 板倉聖宣 1961, p. 29.
  11. ^ 板倉聖宣 2004.
  12. ^ スティーブン・グリーンブラッド 2012.
  13. ^ 板倉聖宣 1961, p. 30.
  14. ^ ニュートン 1977, p. 15.
  15. ^ 板倉・中村 1990a, p. 140.
  16. ^ a b 板倉・中村 1990a, p. 141.
  17. ^ 板倉・中村 1990a, pp. 143-144.
  18. ^ 中村邦光 2007, pp. 38-39.
  19. ^ a b c d 中村邦光 2016, p. 46.
  20. ^ 中村邦光 2007, pp. 40‐41.
  21. ^ 板倉・中村 1990a, p. 147.
  22. ^ 板倉・中村 1990a, p. 146-147.
  23. ^ 板倉・中村 1990b, p. 162.
  24. ^ a b 板倉・中村 1990b, p. 163.
  25. ^ 中村邦光 2007, p. 42.
  26. ^ 板倉・中村 1990b, pp. 164-165.
  27. ^ a b c 板倉・中村 1990b, p. 165.
  28. ^ 板倉・中村 1990b, p. 65.
  29. ^ a b 板倉・中村 1990b, p. 170.
  30. ^ a b 中村邦光 2007, pp. 44-45.
  31. ^ 板倉・中村 1990b, p. 171.
  32. ^ 板倉・中村 1990b, p. 172.
  33. ^ 中村邦光 2007b, pp. 81-84.
  34. ^ a b 板倉・中村 1990b, p. 173.
  35. ^ 中村邦光 2016, p. 47.
  36. ^ 板倉・中村 1990b, p. 174.
  37. ^ a b 板倉・中村 1990b, p. 175.
  38. ^ 板倉・中村 1990b, p. 179.
  39. ^ 板倉・中村 1990b, p. 181.
  40. ^ 板倉・中村 1990b, p. 182.
  41. ^ 板倉聖宣 1986, pp. 103-120.
  42. ^ 板倉・中村 1990b, p. 183.
  43. ^ a b 中村邦光 2007, p. 47.
  44. ^ 中村邦光 2007, p. 48.


「密度」の続きの解説一覧

密度

出典:『Wiktionary』 (2018/01/24 13:16 UTC 版)

名詞

(みつど)

  1. 単位体積あたりの質量
  2. 一定範囲内に分布する割合
  3. 内容充実している度合

発音

み↘つど

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翻訳




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