可分

デジタル大辞泉

か‐ぶん【可分】

読み方：かぶん

分割できること。

ウィキペディア

可分空間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/28 16:11 UTC 版)

数学の位相空間論における可分空間（かぶんくうかん、英: separable space）とは、可算な稠密部分集合を持つような位相空間をいう。つまり、空間の点列 {x_n}∞
n=1 で、その空間の空でない任意の開集合が少なくとも一つその点列の項を含むものが存在する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

可分

出典:『Wiktionary』 (2020/02/24 15:31 UTC 版)

名詞・形容動詞

可 分（かぶん）

1. 分（わ）けられること。分割や分離が可能であること。
2. （数学）位相空間が可算な稠密部分集合を持つこと。

関連語

• 対義語:不可分

翻訳

名詞

• 英語:divisibility, separability

形容表現:可分の

• 英語:divisible, separable

Weblio日本語例文用例辞書

「可分」の例文・使い方・用例・文例

• 生と死の不可分性
• 金銭債務などの可分債務は分割して継承される。
• 不可分債務は、当事者間の債権債務の関係のうちの一つである。
• 社会と個人とは不可分である。
• 健康は運動と節制と不可分の関係にある。
• 音楽は彼の生活の不可分な要素だった.
• むかし政治と宗教は不可分の関係にあった.
• 男女平等は民主主義の理念にとって不可分である.
• 密接に、または、不可分に接続された、あるいは関連した
• 何か他の構造の中で起きる単一で不可分の自然なもの
• 可分給付という給付
• 可分物