小野上村とは? わかりやすく解説

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小野上村

読み方:オノガミムラ(onogamimura)

参照 渋川市(群馬県)

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

小野上村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 13:55 UTC 版)

おのがみむら
小野上村
小野上温泉
廃止日 2006年2月20日
廃止理由 新設合併
渋川市伊香保町小野上村子持村赤城村北橘村渋川市
現在の自治体 渋川市
廃止時点のデータ
日本
地方 関東地方
都道府県 群馬県
北群馬郡
市町村コード 10342-0
面積 28.36km2
総人口 1,982
(2006年2月1日)
隣接自治体 沼田市渋川市子持村中之条町東村高山村
村の木 ケヤキ
村の花 ヒマワリ
村の鳥 ヤマバト
小野上村役場
所在地 377-0392
群馬県北群馬郡小野上村大字村上3756-3(現・渋川市村上3756-3)
座標 北緯36度32分51秒 東経138度56分16秒 / 北緯36.54756度 東経138.93764度 / 36.54756; 138.93764座標: 北緯36度32分51秒 東経138度56分16秒 / 北緯36.54756度 東経138.93764度 / 36.54756; 138.93764
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小野上村(おのがみむら)は、群馬県中部、北群馬郡に存在していたである。

2006年2月20日渋川市北群馬郡伊香保町子持村勢多郡赤城村北橘村とともに対等合併し、新たに渋川市となった。

地理

吾妻川の北岸に位置する。

  • 山:十二ヶ岳、小野子山
  • 河川:吾妻川

隣接していた自治体

沿革

交通

鉄道

道路

鉄道建設をめぐる出来事

1974年、周辺の4町村とともに日本鉄道建設公団に対して役場の人件費などの補償を求めた。当時、上越新幹線トンネル工事が最盛期にあたり、ダンプカーなどの工事車両の通行や水枯れ、農作物被害などの問題が発生。新幹線の恩恵が全く無いにも関わらず、50人足らずの村役場の職員が対応を強いられたことなどが理由である[1]

名所・旧跡・観光スポット

出身有名人

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「新幹線は苦労賃を 説明会や彫金費用 四千九百万円要求」『朝日新聞』昭和49年(1974年)9月22日朝刊、13版、23面
  2. ^ 穂刈恒一翁 (胸像碑文). 渋川市役所小野上支所. 2013年9月28日現地確認。

関連項目

外部リンク



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