きょうたんご‐し〔キヤウタンゴ‐〕【京丹後市】
読み方:きょうたんごし
⇒京丹後
京丹後市
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京丹後市(きょうたんごし)は、京都府北部地域にある市。北西で日本海に面し、京都府および近畿地方の最北端である経ヶ岬が市内の丹後町にある[1]。
注釈
出典
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京丹後市(旧峰山町・旧大宮町・旧網野町・旧丹後町・旧弥栄町・旧久美浜町)
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「丹後ちりめん回廊」の記事における「京丹後市(旧峰山町・旧大宮町・旧網野町・旧丹後町・旧弥栄町・旧久美浜町)」の解説
画像提供依頼:登録箇所の画像提供をお願いします。(2019年7月) 京丹後市では、発祥の地である旧峰山町をはじめ4町の文化財が登録された。 絁(あしぎぬ)の碑 ……奈良県の正倉院に、739年(天平11年)に丹後地方から送られた絁が保存されていることから建てられた顕彰碑。丹後ちりめんの発展を祈願する顕彰祭が行われる。(弥栄町鳥取) 禅定寺(ぜんじょうじ) ……絹屋佐平治によって最初に織られた丹後ちりめん「縮み布」が奉納され、現在も保管されている。(峰山町小西) 常立寺(じょうりゅうじ) ……丹後ちりめんの創業者・絹屋佐平治(のちの森田治郎兵衛)の墓碑があり、現在もその功績をたたえる慰霊祭が行われる。(峰山町吉原) 金刀比羅神社(ことひらじんじゃ) ……丹後ちりめんの繁栄で支えられた峰山藩の藩主・京極家が創建した。広大な神域と多くの社殿群を有し、境内にある神社のひとつ木島神社(このしまじんじゃ)には、養蚕の大敵であるネズミを退治する狛猫が置かれ、全国的に見ても珍しいものとされている。(峰山町泉) 丹後織物工業組合中央加工場 ……当初は精錬前に出荷していた丹後ちりめんだが、昭和初期になって地元で精練と検査を行う国練(くにねり)検査制度が始まり、以後、精練・検品を経て丹後ちりめんとして出荷している工場。(大宮町河辺) 足米(あしよね)機業場 ……昭和初期の織物工場特有の、ノコギリ型の三角屋根の建物が残る。(網野町島津) 網野・弥栄の機屋の町並み ……丹後ちりめんは、ごく近年まで多くが一般の住宅にきわめて小規模な機場を併設した家内工業的な形態で生産され、その技術は親から子へと伝えられてきた。網野町浅茂川や弥栄町和田野地区には、こうした機屋(はたや)が点在している。 丹後ちりめん小唄 ……1935年(昭和10年)に、丹後ちりめんの宣伝用に創作された。お座敷唄としても唄われる。 京丹後ちりめん祭 ……約70年つづく(2018年で68回目)、丹後ちりめんの魅力を発信し、体感してもらうのが目的の祭典。ちりめん・帯などのレンタル着付けや展示即売を行う呉楽市のほか、きものファッションショーなどのステージショー、丹後の山海の幸を味わうことができる「うまいもん市」などが開かれ、誰でも参加できる。 吉村商店 ……明治・大正期に峰山町の近代化に大きく貢献した機業家の本家で、現在も営業している。屋号は「丹後屋」。3代目及び4代目吉村伊助の頃に栄華を極め、「縮緬王」と謳われた。 吉村家別荘(桜山荘) ……大正時代に建てられ、かつては商談などにも使用された吉村商店の別荘地。与謝野鉄幹・晶子夫妻も訪れ、書画を残した。 蠶織神社(こおりじんじゃ) ……網野神社の境内社で、織物と養蚕の神を祀る。社名は大正天皇の皇后である貞明皇后の言葉に由来し、皇室に縁ある証として社紋には菊と桐があしらわれている。 禅定寺 1720年(享保5年)、絹屋佐平治が創織した「丹後ちりめん」(禅定寺寺宝) 常立寺にある森田治郎兵衛の墓 金刀比羅神社 木島神社の狛猫 吉村家の別荘「桜山荘」
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