降雪
降雪
降雪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/20 19:42 UTC 版)
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降雪(こうせつ)とは、雪が降ること。
積雪に対して、一定期間内に降った雪の量を、降雪の深さ(こうせつのふかさ)または降雪量(こうせつりょう)と言う。
日本においては、2005年(平成17年)の寒候期から、積雪計のある気象台、測候所で計測方式を変更した(2005年9月以前は気象台と有人の測候所では雪板を用い、9時、15時、21時に新たに降り積もった雪の深さを観測していた)。2005年10月以降も積雪計のない地点では、雪板による観測が行われている。
統計方法(日本)
- 1時間ごとの積雪の深さから増加分のみを加算して求められる。
- 気象観測では、降雪がなかった場合には-(ハイフン。降雪なしの意味)で記述され、降雪があっても積もらなかった場合には0cmと記述される。
- なお、雪ではなく冬季に霰(あられ)や雹(ひょう)が降った場合も降雪として記録されるため、観測資料に降雪量が記されている場合でも、必ずしも雪が降ったとは限らない。
- 例えば、ある月の降雪量が0cm(降雪はあったが積もらなかった)であるにもかかわらず雪日数(雪かみぞれによる降水のあった日数)が0日であれば、雪は降っていないことになる。このような場合は霰や雹による降水であることが多い。
- なお、現在は積雪計のある気象台、測候所では上記したとおり統計方法が変わったため、その地点では降雪0cmと言う表記はなくなり、年間降雪量が-(ハイフン)なのに雪日数は0日ではないという現象が起きている。
- 積雪計による自動計測では実際に雪が降っていない場合でも地吹雪や温度差による積雪の伸縮によって増加した分が降雪として観測される。
降雪量の記録(日本)
| 気象台 | 平年値 | 極値(寒候年) |
|---|---|---|
| 稚内市 | 477cm | 705cm(2010年) |
| 旭川市 | 557cm | 944cm(1966年) |
| 札幌市 | 479cm | 680cm(1996年) |
| 網走市 | 312cm | 485cm(2006年) |
| 釧路市 | 127cm | 264cm(1966年) |
| 室蘭市 | 157cm | 248cm(2006年) |
| 函館市 | 306cm | 510cm(2018年) |
| 青森市 | 567cm | 1263cm(1986年) |
| 秋田市 | 273cm | 590cm(1974年) |
| 盛岡市 | 209cm | 384cm(1974年) |
| 仙台市 | 59cm | 148cm(1984年) |
| 山形市 | 285cm | 545cm(1981年) |
| 福島市 | 122cm | 257cm(1984年) |
| 水戸市 | 12cm | 70cm(1984年) |
| 宇都宮市 | 18cm | 104cm(1984年) |
| 前橋市 | 19cm | 106cm(2014年) |
| 熊谷市 | 16cm | 106cm(2014年) |
| 東京 | 8cm | 92cm(1984年) |
| 銚子市 | 0cm | 16cm(1967年) |
| 横浜市 | 9cm | 109cm(1984年) |
| 長野市 | 163cm | 366cm(1981年) |
| 甲府市 | 23cm | 160cm(2014年) |
| 静岡市 | 0cm | 3cm(2001年) |
| 名古屋市 | 12cm | 59cm(1984年) |
| 岐阜市 | 34cm | 129cm(1956年) |
| 津市 | 6cm | 28cm(1984年) |
| 新潟市 | 139cm | 422cm(1984年) |
| 富山市 | 253cm | 771cm(1981年) |
| 金沢市 | 157cm | 688cm(1986年) |
| 福井市 | 186cm | 622cm(1986年) |
| 彦根市 | 81cm | 385cm(1977年) |
| 京都市 | 15cm | 79cm(1984年) |
| 大阪市 | 1cm | 33cm(1984年) |
| 神戸市 | 1cm | 21cm(1984年) |
| 奈良市 | 5cm | 59cm(1984年) |
| 和歌山市 | 1cm | 21cm(1984年) |
| 岡山市 | 1cm | 35cm(1984年) |
| 広島市 | 8cm | 49cm(1984年) |
| 松江市 | 68cm | 308cm(1963年) |
| 鳥取市 | 140cm | 545cm(1984年) |
| 徳島市 | 2cm | 37cm(1984年) |
| 高松市 | 1cm | 42cm(1984年) |
| 松山市 | 1cm | 29cm(1984年) |
| 高知市 | 1cm | 18cm(2023年) |
| 下関市 | 2cm | 66cm(1963年) |
| 福岡市 | 2cm | 52cm(1968年) |
| 大分市 | 1cm | 29cm(1984年) |
| 長崎市 | 4cm | 45cm(1963年) |
| 佐賀市 | 4cm | 37cm(1963年) |
| 熊本市 | 1cm | 22cm(1963年) |
| 宮崎市 | 0cm | 2cm(1987年) |
| 鹿児島市 | 2cm | 69cm(1963年) |
| 沖縄県は1cm以上の降雪を未観測 | ||
- 2005年10月1日から、降雪の深さの観測方法を変更したことに留意。
脚注
出典
外部リンク
- 天気予報等で用いる用語 - 気象庁
- お天気Q&A「雲・霧について」|「森田さんのとことん天気」 - TBS
- 雪の状況 - 気象庁
- 積雪情報ナビ
- アメダス実況|積雪深- 日本気象協会
- 現在の雪の状況- 公益社団法人雪センター
降雪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 03:17 UTC 版)
「平成25年台風第26号」の記事における「降雪」の解説
台風から変化した温帯低気圧が太平洋を通過した関係で、北海道上空に強い寒気が流れ込み、道内173観測地点のうち74カ所で今季最低気温を観測、旭川市や帯広市、釧路市では前年より1カ月以上早い初雪を観測し、帯広市では帯広測候所に記録が残る1961年以降最も早い積雪(1センチ未満)を記録、遠軽町白滝では17日0時現在、30センチの積雪となった。
※この「降雪」の解説は、「平成25年台風第26号」の解説の一部です。
「降雪」を含む「平成25年台風第26号」の記事については、「平成25年台風第26号」の概要を参照ください。
降雪
出典:『Wiktionary』 (2021/11/07 00:29 UTC 版)
| この単語の漢字 | |
|---|---|
| 降 | 雪 |
| こう 第六学年 |
せつ 第二学年 |
| 音読み | 音読み |
発音
- こ↗ーせつ
名詞
関連語
翻訳
- イタリア語: nevicata (it) 女性
- 英語: snowfall (en); fallen snow
- オランダ語: sneeuwval (nl) 男性
- カンナダ語: ಮಂಜುಸುರಿತ (kn), ಹಿಮವರ್ಷ (kn)
- タミル語: பனிப்பொழிவு (ta)
- 中国語: 降雪 (jiàngxuě)
- 朝鮮語: 강설
- デンマーク語: snefald (da) 中性
- ドイツ語: Schneefall (de) 男性
- ノルウェー語: snøfall (no)
- ハンガリー語: hóesés (hu)
- フィンランド語: lumisade (fi)
- フランス語: chute de neiges (fr) 女性
- ポーランド語: opady śniegu 男性 複数
- ロシア語: снегопад (ru) (snegopád) 男性
動詞
活用
「降雪」の例文・使い方・用例・文例
- 予報はさらに降雪があると伝えていた。
- 日本の北国に住む人々は、降雪を利用して冬にはスキーを楽しむ。
- 私たちの遠足は異常な降雪で台無しになった。
- これが今まであったうちで一番すごい降雪だ。
- この冬は降雪量の記録を更新した。
- 時候はずれの 5 月の降雪.
- この冬は降雪 2 メートルに及んだ.
- 降雪あり
- 大降雪あり
- 降雪六尺に及ぶ
- 降雪のため北奥線は運転休止になった
- 降雪のために交通がさし支えた
- 今月の降雪は平均以下である
- わずかで束の間の降雪と突風(あるいはそれに似たもの)
- 降雪地から風に吹かれて小雪が飛来すること
- マリンスノーという,海中での降雪に似た現象
- 降雪線という,降雪の南限(南半球では北限)を示す線
降雪と同じ種類の言葉
品詞の分類
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