プロ‐やきゅう〔‐ヤキウ〕【プロ野球】
プロ野球
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プロ野球(プロやきゅう)とは、野球のプロフェッショナルスポーツ(プロスポーツ)形態を指す言葉である。略さずに「プロフェッショナル野球」とも言う[1]。対義語は「アマチュア野球(アマ野球)」である。英語では「professional baseball」と表記される。
注釈
- ^ 高校野球開催時とプロ野球開催時で、収容人数が異なる。
- ^ 開場当初、小石川消防署に届けられていた定員は46,314人(そのうち立ち見2,976人)であった(1988年(昭和63年)10月7日朝日新聞22面。)が、現在の定員は明らかにされていない。
- ^ 2004年に広島市が作成した新球場建設資料によると他の球場も当時発表されていた収容人員と現在の定員に違いが見受けられる。(http://www.city.hiroshima.lg.jp/toshikei/toshika/shinkyuzyo/siryo/041126/shiryo.pdf 説明資料 2.他球場の施設状況)
- ^ 西武ホールディングスの子会社。1979年 - 2005年は西武グループのデベロッパーかつ事実上の事業持株会社である国土計画(後のコクド)が球団を保有していたが、経営悪化や2004年の西武鉄道の証券取引法違反事件により2006年にコクドが解散することとなり、解散後は同グループのプリンスホテルが2007年から2008年まで保有し、2009年からは西武鉄道の保有となった。
- ^ 阪急阪神ホールディングスの子会社。阪急・阪神経営統合の際には阪急阪神HDに実質的な経営者が交代したとNPBからみなされ、法人としての前身である旧阪急電鉄が過去に球団(阪急ブレーブス)を保有しオリックスに譲渡した経緯があることから、預かり保証金や手数料など30億円の支払いを求められたが、再審査の上で1億円の支払いに留められた。
- ^ 2018年時点では、日本ハムは日本ハム株式会社がゼネラルパートナーを名乗り、北海道内の有力企業がグランドパートナーと名乗り出資しているが、広島と同様に独立採算制に移行する計画もある。
- ^ 広島は、マツダ創業家である松田家が筆頭株主で、球団株式の40%強を保有している。このほか、マツダも約35%を保有している。なお、1955年12月から1967年までは上記事業(新聞=中国新聞社、鉄道=広島電鉄、金融=広島銀行、広島相互銀行)を含む地元財界企業のグループオーナー型経営で、1968年の資本整理後、マツダ(当時東洋工業)・球団ともに松田家の同族経営だった時代は、製造業系とも解釈できた。
- ^ 衣料品製造販売業の田村駒との共同経営だった。
- ^ 最近では2010年が該当(パ・リーグ3月20日、セ・リーグ3月26日)。この年は阪神とオリックスが共に本拠地開幕権を持っていたが、阪神甲子園球場が高校野球開催期間中で使用できないため京セラドーム大阪での開幕戦を希望した阪神に配慮して、パ・リーグが開幕カードを前倒しして開催した。なお、2017年も同様に阪神とオリックスが共に本拠地開幕権を持っていたが、この年は阪神が開幕権を返上した。ちなみに、少なくとも1953年以降開幕日が別になったケースでは、2010年を含め全てパ・リーグがセ・リーグより先に開幕している。
- ^ マツダスタジアムでの広島主催試合の日曜・祝日開催分で夏季を除き見られる。
- ^ 札幌ドームとナゴヤドームでの開催試合の土曜開催分で見られるが、ナゴヤドームでは2017年以降の土曜開催分は全て14:00としている。
- ^ 2013年度の18:30開始の試合が巨人主催試合を含め、7試合。17:00開始の試合が16試合に増加した。
- ^ 開催球場によっては18:20または18:40の場合もあるが、2021年は全試合18:00に設定された。
出典
- ^ 日本プロフェッショナル野球組織、日本プロフェッショナル野球協約
- ^ 『プロ野球大事典』〔玉木正之著。1990年3月25日、新潮社より新潮文庫レーベルで発行。書籍コード:ISBN 4101070121〕P277の「しょくぎょうやきゅう」より参照。
- ^ “「新コミッショナーに斉藤惇氏 前日本取引所グループCEO オーナー会議で選出”. 産経ニュース. 産業経済新聞社. (2017年11月27日) 2017年11月27日閲覧。
- ^ 日刊スポーツ(2015年10月24日)
- ^ 【阪神】甲子園スタンド大改修 座席幅1・5倍サイズに(スポーツ報知、2019年11月13日) 2023年4月30日閲覧。
- ^ 甲子園は今季初の完売 3年ぶり入場制限なし、4万2483人(サンスポ、2022年5月3日) 2023年4月30日閲覧。
- ^ “ZOZOベルーナドーム概要”. 埼玉西武ライオンズ. 2022年10月4日閲覧。
- ^ “ZOZOマリンスタジアム概要”. 千葉ロッテマリーンズ. 2022年10月4日閲覧。
- ^ “ARENA”. 京セラドーム. 2022年10月4日閲覧。
- ^ “2022年度 福岡PayPayドームの定員について”. 福岡ソフトバンクホークス. 2022年10月4日閲覧。
- ^ a b “統計データ”. 日本野球機構. 2022年10月4日閲覧。
- ^ 福岡ソフトバンクホークス(公式)12年9月19日
- ^ 朝日新聞1988年6月2日朝刊21面
- ^ “松坂今季全記録”. 朝日新聞
- ^ “阪神が1位キープ NPB観客動員、実数発表後初の2500万人突破なるか”. フルカウント (2017年9月24日). 2017年11月19日閲覧。
- ^ “改革が奏功したプロ野球、観客数は着実に増加 以前の入場者数はドンブリ勘定だった!?”. 投信1 (2017年11月2日). 2017年11月19日閲覧。
- ^ “NPB史上初「入場者数2500万人」突破!阪神300万人超え、楽天は前年比10.7%増”. ベースボールキング (2017年10月11日). 2017年11月19日閲覧。
- ^ 2017年度 パシフィック・リーグ 全試合日程PDF版 (PDF) - 日本野球機構ホームページ
- ^ 2018年度 セントラル・リーグ 全試合日程PDF版 (PDF) - 日本野球機構ホームページ
プロ野球(NPB)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/05 17:40 UTC 版)
「ミスターと付く有名人一覧」の記事における「プロ野球(NPB)」の解説
ミスタータイガース(阪神タイガース)藤村富美男:選手(1936-1938、1943-1956、1958)、監督代理(1946)、監督(1955-1957)・・・1955-1956年は、選手兼任監督 村山実:選手(1959-72)、監督(1970-1972、1988-1989)・・・1970-1972年は、選手兼任監督 田淵幸一:選手(1969-1978)、チーフ打撃コーチ(2002-2003) 掛布雅之:選手(1974-1988) ミスター赤ヘル(広島東洋カープ)山本浩二:選手(1969-1986)、監督(1989-1993、2001-2005) ミスタードラゴンズ(中日ドラゴンズ)西沢道夫:選手(1936-1943、1946、1949-1958)ヘッドコーチ(1963-64)、監督(1964-1967) 高木守道:選手(1960-1980)、二軍監督(1981-1985)、ヘッドコーチ(1986)、監督(1992-1995) 立浪和義:選手(1988-2009) ミスタージャイアンツ(読売ジャイアンツ)長嶋茂雄:選手(1958-1974)、監督(1975-1980,1993-2001) ・・・入団した1958年にテレビ放映された三洋電機のコマーシャルでの「ミスターサンヨー」が由来といわれる。単にミスターと呼ばれる場合は長嶋茂雄を指す場合が多い。(長嶋を「ミスタープロ野球」と呼ぶ人も多数) ミスターレオ(西武ライオンズ)石毛宏典:選手(1981-1994) 松井稼頭央:選手(1994-2003) ミスターロッテ(ロッテオリオンズ)有藤道世:選手(1969-1986)、監督(1986-1989) ミスターマリーンズ(千葉ロッテマリーンズ)初芝清:選手(1989-2005) 今江敏晃:選手(2002-)・・・有藤の背番号8継承を理由に、ミスターロッテジュニアとも呼ばれる事がある ミスターイーグルス(東北楽天ゴールデンイーグルス)礒部公一:選手(2005-2009)、コーチ(2010-) ミスターファイターズ(北海道日本ハムファイターズ)田中幸雄:選手(1986-2007) ミスターホークス(福岡ダイエーホークス)鶴岡一人:選手・監督(1943-1968) 杉浦忠:選手(1956-1971)、監督(1986-1989) 門田博光:選手(1970-1987,1991-1992) 佐々木誠:選手(1984-1993)、コーチ(2003) 小久保裕紀:選手(1994-2003,2007-) ミスターブルーウェーブ(オリックス・ブルーウェーブ)藤井康雄:選手(1987-2002)、コーチ(2003-2004) ミスターバファローズ(オリックス・バファローズ、大阪近鉄バファローズ)水口栄二:選手(1991-2007)、コーチ(2008-) タフィー・ローズ:選手(1996-2003、2007-) ミスタースワローズ(東京ヤクルトスワローズ)若松勉:選手(1971-1989)、二軍打撃コーチ(1993-1994)、二軍監督(1995-1996)、一軍打撃コーチ(1997-1998)、監督(1999-2005) 池山隆寛:選手(1984-2002) 古田敦也:選手(1990-2007)・・・2006-2007年は、選手兼任監督 ミスターベイスターズ(横浜ベイスターズ)石井琢朗:選手(1989-2008) ミスターフライヤーズ(東映フライヤーズ) - 毒島章一:選手(1954-1971)、コーチ(1972-1973) ミスターブレーブス(阪急ブレーブス) - 長池徳士:選手(1966-1979)、打撃コーチ(1980-1982) ミスターホエールズ(大洋ホエールズ) - 松原誠:選手(1962-1980)、打撃コーチ(1982-1984) ミスターオリオンズ(毎日オリオンズ) - 榎本喜八:選手(1955-1971)
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プロ野球(NPB)
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1978年7月25日:オールスターゲーム第3戦(後楽園球場)ホームチーム(セントラル・リーグ選抜チーム)の「3番・三塁手」としてスタメンに起用されていた掛布雅之(阪神タイガース)が3打席連続本塁打を記録した試合。ニッポン放送がNRN加盟局向けに制作した中継で、深澤を初めとする同局のアナウンサー3名(他の2名は宮田統樹と枇杷阪明)に加えて、他の加盟局(MBS・東海ラジオ・STV・東北放送・静岡放送)から1名ずつ派遣されたアナウンサーが、リレー方式で実況を1イニングずつ担当していた。三宅は1回の表/裏で実況を任されていて、1回裏に掛布が1本目の本塁打を放ったシーンを伝えた。 1979年11月4日:日本シリーズ第7戦・近鉄バファローズ対広島東洋カープ(大阪球場)MBSの制作による中継(解説:宅和本司・米田哲也、ゲスト解説:中西太)で、他のNRN加盟局(関東地方では文化放送)でも同時ネット。シリーズの開幕直前から耳鼻咽喉科へ通うほど体調が芳しくなかったにもかかわらず、いわゆる「江夏の21球」の一部始終も伝えたことから、当該シーンの実況を収録した音源は「江夏の21球」に関する数々のドキュメンタリーで「資料」として紹介されている。 1985年10月16日:ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦(神宮球場)阪神が21年振りのリーグ優勝を決めた試合で、『毎日放送ダイナミックナイター』を通じて関西ローカル向けに中継。前年(1984年)まで阪神の一軍監督だった安藤統男がMBSの野球解説者として同席していたたため、MBSラジオでは、優勝決定のシーンの実況を収録した音源を1985年の阪神タイガースを回顧する番組でもたびたび使用している。
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「プロ野球」の例文・使い方・用例・文例
- プロ野球の選手
- プロ野球選手
- ボブ・テンプルは大変優れたプロ野球選手だ。
- 家に帰った後、私はテレビでプロ野球の試合を見た。
- プロ野球の選手だったら、あんな打ち方をしないだろうに。
- その少年はプロ野球選手にあこがれている。
- 同じことがプロ野球についてもいえる。
- 中にはプロ野球に賛成でない人もいる。
- 最近のプロ野球はおもしろい。
- プロ野球に入っても、僕なんか芽が出ないんじゃないかな。
- ワールドシリーズ 《米国のプロ野球選手権試合》.
- プロ野球の試合の平均観客数は約 2 万だ.
- ともにプレーし、遠征するプロ野球選手のチーム
- 米国のプロ野球選手で、ベーブ・ルースより多くのホームランを打った(1934年生まれ)
- 米国のプロ野球選手で、打撃力で知られる(1914年−1999年)
- 米国のプロ野球選手で、ホームランを打ったことで有名(1895年−1948年)
- プロ野球である選手が三冠王を取ったシーズン
- プロ野球で,特定選手の背番号を永久欠番にすること
- オールスターゲームという,プロ野球の人気選手がリーグ別にチームを作って行う試合
- (プロ野球で,)球宴として行われる試合
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