屏風とは? わかりやすく解説

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びょう‐ぶ〔ビヤウ‐〕【×屏風】

読み方:びょうぶ

《風を屏(ふせ)ぐ意》室内立てて風をさえぎったり、仕切り装飾用いたりする調度長方形の木のに紙・絹を張ったものを2枚・4・6などとつなぎ合わせ折り畳めるようにしてある。多く表面を絵や書で飾る。中世以後左右二つ一双として、関連する図柄を描くようになった。《 冬》「向きかへてふたたび眠る—かな/万太郎


屏風

読み方:ビョウブ(byoubu)

室内で、風避けまたは装飾用いる具


びょうぶ〔屏風〕

風よけ、または装飾のために室内立てて用い道具
ひな段では親王のうしろに飾り種類には二曲三曲、四曲、六曲、八曲などがある。また、加工法には金沢箔絹地箔押し絹目押し梨子地などがある。

屏風

作者ジャン・ジュネ

収載図書ジャン・ジュネ全集
出版社新潮社
刊行年月1992.10


屏風

読み方:ビョウブ(byoubu)

室内立てて風をさえぎる道具

季節

分類 人事


屏風

読み方:ビョウブ(byoubu)

所在 埼玉県北葛飾郡杉戸町


屏風

読み方:ビョウブ(byoubu)

所在 滋賀県犬上郡多賀町


屏風

読み方:ビョウブ(byoubu)

所在 奈良県磯城郡三宅町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

屏風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 00:10 UTC 版)

屏風(びょうぶ)とは、部屋の仕切りや装飾に用いる調度品の一種。木の枠に小さなふすまのようなものを数枚つなぎ合わせて折り合わせた構造である。「風を屏(ふせ)ぐ」という言葉に由来する。元々は、布団の枕元に立てて冷気を防ぐ風よけのためにあり、昔は屏風をすべて「枕屏風」と呼んでいた。今ではそれに絵画などを描く美術品として扱われる。




「屏風」の続きの解説一覧

屏風(びょうぶ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 08:48 UTC 版)

三宅町」の記事における「屏風(びょうぶ)」の解説

北東部にあり、聖徳太子腰掛石有名な白山神社、その向かいの屏風杵築神社などがある。真言律宗忍性出身の地で、これに由来した全国折り鶴選手権大会行われている。式下中学校運動場部分も屏風に属する。東屏風と呼ばれる太子道から屏風池の間にある住宅地(屏風団地)も住所は屏風であるが、この住宅地内にある体育館は東屏風体育館である。また、屏風団地最北道路川西町との境界になり、この道沿いの北側住所川西町結崎となる。ただし、水道下水道三宅町設備利用している。

※この「屏風(びょうぶ)」の解説は、「三宅町」の解説の一部です。
「屏風(びょうぶ)」を含む「三宅町」の記事については、「三宅町」の概要を参照ください。


屏風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 20:44 UTC 版)

洛中洛外図」の記事における「屏風」の解説

洛中洛外図は、14世紀以降の屏風の定型である六曲一双形式であることが多い(屏風の構造参照)。

※この「屏風」の解説は、「洛中洛外図」の解説の一部です。
「屏風」を含む「洛中洛外図」の記事については、「洛中洛外図」の概要を参照ください。

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屏風

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:28 UTC 版)

名詞

(びょうぶ)

  1. 部屋仕切り装飾用い調度品一種で、小さなふすまのようなものを数つなぎ合わせて折り合わせた構造のもの。防いで視界を遮る。

「屏風」の例文・使い方・用例・文例

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