遣明船とは? わかりやすく解説

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けんみん‐せん【遣明船】

読み方:けんみんせん

勘合船(かんごうせん)


遣明船

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 07:10 UTC 版)

遣明船(けんみんせん)は室町時代応永11年(1404年)から天文16年(1547年)まで約1世紀半で17次(のべ84隻)に渡り、日明貿易(勘合貿易)に用いられた船のことである。日明貿易には、両国により正式の渡航船であることを証明する勘合符が用いられたことから、勘合船とも呼ばれた。


  1. ^ 須田牧子「日朝国家間外交における大内氏の地位」『中世日朝関係と大内氏』(東京大学出版会、2011年)P122-123


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