積荷とは? わかりやすく解説

つみ‐に【積(み)荷】

読み方:つみに

船や車などに積んで運ぶ荷物。「—を満載する」


積荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 05:23 UTC 版)

クーガー・エース」の記事における「積荷」の解説

船には日本工場製造されアメリカ合衆国向けて輸出されるはずであった多数新車搭載されており、内訳マツダ社製4,703台(MAZDA3日本名アクセラ)・CX-7)・いすゞ自動車製110台(エルフ)。損傷少な個体相当数あったが、イメージダウン恐れたマツダ・ノース・アメリカン・オペレーションズおよびいすゞコマーシャルトラック・オブ・アメリカは中古車扱いとしても流通させずに全車廃棄処分とする決定下した

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積荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 06:27 UTC 版)

アセニア (客船・2代)」の記事における「積荷」の解説

グラスゴー888トンの積荷が積載されそのうち472トン煉瓦であった。他にはスコットランドの花崗岩で作られカーリングストーントロント学校英語版)で使用する教科書旅行客ヨーロッパで購入した新しい服を積めた、密封され鋼鉄製の箱、旅客一人イギリスイラストレーター、ウィニフレッド・ウォーカーが企画していた書籍、「シェイクスピアの花」のための水彩画含まれている。 アメリカの学者、カーソップ・レイク(英語版)とシルヴァ・レイク夫妻1938年から1940年にかけて発掘したウラルトゥ遺物野外調査記録発見物のほとんどが船の沈没失われた1939年9月4日カーリングストーン製造業者、アンドリュー・ケイ社はトロント販売代理店電報送り、「今朝アセニアスコットランド沖沈没した聞き弊社工場から出荷されたものの中でも最高のカーリングストーンの積荷がともに失われたことを遺憾に思います」と伝えた現在のケイズ・オブ・スコットランド(英語版)で2018年当時秘書取締役務めたジェームズ・ウィリーによれば、この便の船荷証券3通にロンドンオンタリオのカーリング・クラブに向けたアルサ・クレイグ島産ブルー・ホーン花崗岩カーリングストーン48組、トロントのハイ・パーク・カーリング・クラブ(英語版)向けの同製品41組そしてリンゼイ・カーリング・クラブ向けの同島産レッド・ホーン花崗岩ストーン50組が含まれていた。これらアンドリュー・ケイ社製アルサ・クレイグ島産高級カーリング・ストーンはハンドルケース込みでほぼ6トンもの重量となり、1939年価格で585.12ポンド2019年36,544ポンドに相当)もの価値があった。

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積荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 16:40 UTC 版)

遣明船」の記事における「積荷」の解説

輸出品 刀剣、鎧、扇、屏風などの工芸品硫黄などの鉱産物中でも莫大な量を占めたのが刀剣で、年間3~4輸出された年があった。 輸入品 当時日本貨幣経済中心をなした宋・元・明などの銅銭永楽銭など)、絹、羅、紗などの織物生糸薬材書画工芸品禅僧往来による、宋学医術印刷術陶芸水墨画などの大陸文化

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積荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 22:21 UTC 版)

ヴァリグ・ブラジル航空機遭難事故」の記事における「積荷」の解説

事故機の積荷は、雑貨類、自動車部品など122個(およそ22,000キログラムであったが、その中に絵画など1,200キログラム含まれていた。この絵画には日系ブラジル人抽象画家として著名であったマナブ間部本名間部学、「マナブ・マベ」と表記する場合もある)の作品53点が含まれていた。マナブ間部熊本県出身10歳時に家族ブラジル移民し成人してから様々な国際美術コンクール受賞するなどブラジルを代表とする抽象画家となっていた。 事故機に積まれていた絵画は、日本人ブラジル移民70周年記念して読売新聞社主催していた「マナブ間部展」(熊本神奈川大阪各地開催)で展示され100点のうちブラジル返還される絵画であった。この絵画中には間部代表作含まれており、失われた絵画当時時価はおよそ20円相であった金額さることながら美術的重要な絵画失われた。なお、間部その後14年かけて失われた1点1点描き直したという。

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積荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 07:43 UTC 版)

プログレスM1-2」の記事における「積荷」の解説

プログレスM1-2食料乗組員酸素科学研究を行うための装置類などミールへの補給品積んでいた。プログレスM1-2宇宙ステーションへの世界初民間資金での補給計画であった資金はミールコープ計画一部としてRKK エネルギアによって調達された。同時にこの飛行ステーション有人である中ドッキングされた最後プログレスとなった

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積荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 10:15 UTC 版)

スペースX CRS-19」の記事における「積荷」の解説

NASAスペースXとCRS-19の契約を結び、一次的な積荷、打ち上げ日時およびドラゴン宇宙カプセル軌道要素決定した。CRS-19は総計で2617kgの物資軌道へと運んだ。これには国際宇宙ステーション運び込まれる1693kgの与圧貨物と、きぼうに設置する日本からの宇宙実証用ハイパースペクトル画像装置(HISUI)、ロボティック・ツール格納庫RiTS)のプラットフォームおよびステーション太陽電池パネル・トラスの交換リチウムイオン電池などの924kgの非与圧貨物からなっている。 ISSへの貨物内訳次の通り科学調査:977kg 乗組員補給品:256kg 船体ハードウェア:306kg 船外活動機材:64kg 計算機資源:15kg 外部の積荷:宇宙実証用ハイパースペクトル画像装置(HISUI):〜500kg ロボティック・ツール格納庫RiTSリチウムイオン電池 ステーション運び込まれ科学実験中にはアンハイザー・ブッシュスポンサーの「微小重力下でのABIボイジャー大麦種子発芽」、「閉鎖燃焼実験」および齧歯類研究19英語版実験一環として40匹の遺伝子組み換えマウスなどが含まれている。 多くCubeSatがCRS-19で打ち上げられた。ELaNa(英語版)-25B打ち上げではAzTechSat-1、SORTIEおよびCryoCubeが、ElaNa-28打ち上げではCIRiSおよびEdgeCubeが射出された。このミッション射出されその他の小型衛星にはQARMANおよびMakerSat-1が含まれている。

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積荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 06:39 UTC 版)

ヴァリグ・ブラジル航空967便遭難事故」の記事における「積荷」の解説

事故機の積荷は、雑貨類、自動車部品など122個(約22,000キログラム)であり、その中には絵画など約1,200キログラム含まれていた。この絵画には、マナブ間部作品53点(時価20億円)が含まれていた。事故機に積まれていた絵画は、1978年昭和53年)に日本人ブラジル移民70周年記念して読売新聞社主催していた「マナブ間部展」(熊本県神奈川県大阪府各地開催)で展示され100点のうち、ブラジル返還される絵画であった

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