貨物とは?

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か‐ぶつ〔クワ‐〕【貨物】

品物荷物。かもつ。

貨幣財産

[補説] 1の意味では、明治初期までは「かもつ」より「かぶつ」が一般的であった。


か‐もつ〔クワ‐〕【貨物】

貨車船舶トラックなどで輸送する物資

貨物列車」の略。「貨物が通る」

品物荷物。かぶつ。

「おみや母子への土産にとて、浜にて整へたる『形なき—』」〈逍遥内地雑居未来之夢〉


か‐ぶつ クヮ‥ 【貨物】

〔名〕 (「ぶつ」は「物」の漢音

品物生産した物。また、荷物

権記長保二年(1000七月一三日「商客曾令文所進和市并貨物等直事、依申請、以管内所在官物且可之由、令所牒

露団々1889)〈幸田露伴一八「貨物(クヮブツ)の空な革嚢(かばん)は潰れやすい」〔春秋左伝襄公一四年〕

有形財貨貨幣財産。〔伊呂波字類抄鎌倉)〕

西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八「忽ち強盗逢ひ大に貨物を奪はれ、僅かに生命脱しけり」

[補注]現在では①は「かもつ」といっているが、明治期辞書では「かぶつ」が普通。また、現在でも法律条文では②の意味で「かぶつ」と読むのが慣習


か‐もつ クヮ‥ 【貨物】

〔名〕

品物荷物。かぶつ。

浮世草子好色一代男(1682)八「貨物(クモツ)取に長崎へ下る人に」

貨車トラックなどで運搬輸送する物資鉄道便では、貨車貨物列車で運ぶ物だけをいい、手荷物小荷物郵便物は除かれる。

収穫(1910)〈前田夕暮〉上「壕端の貨物(クヮモツ)おきばの材木腰かけて」

③ 「かもつれっしゃ貨物列車)」の略。

機関車に巣喰ふ(1930)〈龍胆寺雄〉「別な貨物がまた反対側から、〈略〉ノロノロとやって来た」


貨物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 08:56 UTC 版)

貨物(かもつ)とは、運送の客体となる物品の総称。


  1. ^ a b c 斉藤実『物流用語の意味がわかる辞典』日本実業出版社、2000年、43頁。
  2. ^ 『鉄道ピクトリアル』2009年5月号 9頁。
  3. ^ 【用語集】た行”. 日本冷蔵倉庫協会. 2020年7月10日閲覧。
  4. ^ a b 宮澤永光監修『基本流通用語辞典』白桃書房、1999年、51頁。
  5. ^ 貨物輸送の輸送機関別分担率の推移(2010-07-31閲覧)。
  6. ^ a b c 小澤茂樹. “ヨーロッパにおける河川輸送の現状と今後の展望”. 交通経済研究所. 2020年7月10日閲覧。


「貨物」の続きの解説一覧

貨物

出典:『Wiktionary』 (2020/04/05 16:46 UTC 版)

この単語漢字

第四学年
もつ
第三学年
音読み 音読み

発音

か↘もつ

名詞

(かもつ)

  1. 貨車トラック船舶などで運搬する荷物
  2. 貨物列車」の略。

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