奈良時代とは? わかりやすく解説

なら‐じだい【奈良時代】

読み方:ならじだい

奈良平城京に都のあった時代和銅3年710)から延暦3年784)までの74年間。律令国家完成期にあたり国土開発制度整備進められ、唐や朝鮮との交通仏教の興隆などにつれて日本の文化芸術大きく開花した聖武天皇時代最盛期美術史では天平時代ともいう。奈良朝


奈良時代 (ならじだい)


奈良時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/13 02:47 UTC 版)

奈良時代(ならじだい)は、日本の歴史の時代区分の一つで、第43代元明天皇により平城京奈良・現奈良県奈良市)や聖武天皇難波宮に都が置かれた時代。平城時代(へいじょうじだい)ともいい、元号による時代区分では天平時代とされる。日本仏教による鎮護国家を目指して天平文化が花開いた時期とされる。


注釈

  1. ^ いわゆる鑑真将来経。
  2. ^ この「啓」は特殊な性質を持っている。唐六典一左右司郎中員外郎条や司馬氏書儀などの中国の書物によれば、官庁の長官に官人が上申する時に用いられる形式であるほか、親族間における尊属・長属や婦人の夫に対するもの、尊属だけでなく卑属の逝去を慰問する時、吉凶の挨拶や起居を通ずる場合、忠告・祝賀・謝礼・知人の推薦等、多岐に渡って用いられた。そのため「啓」は「私書」「家書」に分類され、「公文に施す所に非ず」、即ち、個人的な通信に使用するもので国家間の公式なやり取りにはふさわしくないものとされた。
  3. ^ ただし、地下式横穴墓板石積石棺墓などの九州南部の地下式墓制を熊襲・隼人と直接結びつける考え方は、現在では行われていない。

出典

  1. ^ 北山(1979)[要ページ番号]
  2. ^ a b c 吉田(1992)
  3. ^ 小澤 (2005) pp.142-148
  4. ^ 佐藤 (2002) p.20
  5. ^ 鐘江 (2008) p.88
  6. ^ 石母田 (1989) pp.15-17
  7. ^ 酒寄 (2002) pp.271-272
  8. ^ 鐘江 (2008) p.134
  9. ^ 鐘江 (2008) p.78
  10. ^ 森公章『「白村江」以後』講談社、1998年、ISBN 4062581329
  11. ^ 酒寄 (2002) p.285
  12. ^ 酒寄 (2002) p.295
  13. ^ 石井(2003)
  14. ^ 酒寄 (2002) p.283
  15. ^ 酒寄 (2002) pp.296-305
  16. ^ 酒寄 (2002) p.274
  17. ^ 鐘江 (2008) pp.156-157
  18. ^ 鐘江 (2008) pp.158-159
  19. ^ 酒寄 (2002) pp.306-307
  20. ^ 鐘江 (2008) p.149
  21. ^ 「エミシ」と「エゾ」”. 青森県立郷土館. 2013年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。
  22. ^ 酒寄 (2002) pp.280-281
  23. ^ 酒寄 (2002) pp.287-290
  24. ^ 酒寄 (2002) p.304



奈良時代(創建)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:54 UTC 版)

慈恩寺 (寒河江市)」の記事における「奈良時代(創建)」の解説

伝承によれば神亀元年724年)に行基この地選び天平18年746年)に聖武天皇の勅により婆羅門僧正菩提僊那寺院建立したのに始まとされる山号寒江山とし、大慈律寺称した。 しかし、奈良時代盛時勅願寺であれば平地七堂伽藍建築するべきところを慈恩寺山中伽藍構築しており山岳寺院傾向を持つ。麻木平によれば、慈恩寺開創時期平安初期の9世紀と考えられるという。その根拠として第一に全国的に弥勒菩薩本尊とするか本尊準ずる扱いを受けている寺院はほとんどが平安初期に創立されものであること。第二永仁大火1296年後述)で焼失した本尊平安初期に盛行した檀像風のであったと考えられること。第三慈恩寺が、寺号弥勒菩薩との関わりが深い法相教学寺院として創建されたと考えると、この寺を開いた僧侶南都奈良仏教系の人であると考えられ南都僧侶出羽国にまで教線を拡大する情熱と力を失っていない時期平安初期までで、それ以後とは考えられない法相宗徳一会津活動したのは9世紀前半であり、山形県内にも徳一開基伝え寺院があり、南都法相宗県内進出したのはほぼ確実なことを挙げている。さらに、平安時代出羽国設置され定額寺中に慈恩寺の名が見えないことから慈恩寺当初定額寺列せられるような規模大きなではなく小規模な法相系の私寺だったのではないか論じた本山慈恩寺管長布施慶典の『法相宗について』によれば、現在でも本堂で行われる行事修正会一切経会などは法相宗の様式を伝えているという。

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奈良時代

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固有名詞

(ならじだい)

  1. 日本において、平城京奈良)に都が置かれた時代飛鳥時代の後。平安時代の前。

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