弥勒菩薩とは? わかりやすく解説

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みろく‐ぼさつ【弥勒菩薩】

読み方:みろくぼさつ

兜率天(とそつてん)の内院住み釈迦(しゃか)入滅から567000万年後の未来世にとなってこの世にくだり、衆生救済するという菩薩弥勒仏

弥勒菩薩の画像
韓国忠清北道法住寺の弥勒菩薩像

弥勒菩薩

作者上林暁

収載図書上林暁全集 第13巻 小説(13) 増補決定版
出版社筑摩書房
刊行年月2001.6


弥勒菩薩

読み方:ミロクボサツ(mirokubosatsu)

作者 上林暁

初出 昭和47年

ジャンル 小説


弥勒菩薩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 04:20 UTC 版)

弥勒菩薩(みろくぼさつ)、: maitreyaマイトレーヤ)、: metteyyaメッテイヤメッテッヤ)は仏教において、釈迦牟尼仏の次に現われる未来仏であり、大乗仏教では菩薩の一尊である。


注釈

  1. ^ 通称「宝冠弥勒」

出典

  1. ^ 香川 1964, pp. 628–629.
  2. ^ 如来形とは 世界大百科事典
  3. ^ *フランツ・キュモン『ミトラの密儀』小川英雄訳 平凡社(1993年)スティグ・ヴィカンデル「ミスラスの秘儀研究」(『アーリヤの男性結社』言叢社収録、1997年)[要ページ番号]
  4. ^ 松本文三郎『弥勒浄土論・極楽浄土論』平凡社東洋文庫 2006年、前田耕作『巨像の風景 インド古道に立つ大仏たち』 中公新書 1986年、同『バクトリア王国の興亡 ヘレニズムと仏教の交流の原点』 レグルス文庫:第三文明社 1992年 [要ページ番号]
  5. ^ a b 石田晶子「沖縄におけるミルク信仰の現状:首里赤田町を事例に」『琉球アジア社会文化研究』第16号、琉球アジア社会文化研究会、2013年11月、30-59頁。 
  6. ^ “「島ネタCHOSA班」2013年09月19日[No.1485号 ミルク神の正体は!?”]. 週刊レキオ (琉球新報社). (2010年10月7日). http://www.lequio.co.jp/pc/show2.php?c1=03shi&c2=2013&vol=1485 
  7. ^ “ミルクの面を新調 登野城字会”. 八重山毎日新聞. (2010年10月7日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/16919 
  8. ^ 八重山を読む やいま特集 登野城結願祭”. やいまタイム. 南山舎. 2018年10月25日閲覧。


「弥勒菩薩」の続きの解説一覧

弥勒菩薩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 03:47 UTC 版)

「仏像」記事における「弥勒菩薩」の解説

弥勒菩薩は、既に修行終えたものの、現在は兜率天とどまっており、釈迦の入滅から56億7千万年後の未来如来弥勒如来となって現れ全ての人々救済するとされている。

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弥勒菩薩(みろくぼさつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:29 UTC 版)

ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター」の記事における「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」の解説

仏教において釈迦牟尼仏次に現われる未来仏であり、大乗仏教では菩薩の一尊

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弥勒菩薩(ミロク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:29 UTC 版)

ZERO (やまざき貴子の漫画)」の記事における「弥勒菩薩(ミロク)」の解説

ヴィシュヌ対になる存在

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弥勒菩薩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 03:45 UTC 版)

地上最強の男 竜」の記事における「弥勒菩薩」の解説

指導霊。竜に道教を殺すように指示する

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