聖武天皇とは? わかりやすく解説

しょうむ‐てんのう〔シヤウムテンワウ〕【聖武天皇】

701756]第45天皇在位724〜749。文武天皇の第1皇子。名は首(おびと)。藤原不比等(ふじわらのふひと)の娘光明子皇后とした。仏教保護し東大寺のほかに、諸国国分寺国分尼寺建立遺品正倉院御物として現存


聖武天皇 (しょうむてんのう)


聖武天皇


聖武天皇 佐保山南陵
(しょうむてんのう さほやまのみなみのみささぎ)

御陵写真 陵印
代   数 :第45
天 皇 名 :聖武天皇
しょうむてんのう
御   父 文武天皇
御   母 尊称太皇太后宮子娘
御 陵 名 佐保山南陵
さほやまのみなみのみささぎ
陵   形 山形
所 在 地 奈良県奈良市法蓮町
交通機関等 近鉄奈良」からバス法蓮仲町下車  東へ0.4km
陵印保管場所 畝傍陵墓監区事務所

聖武天皇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 05:41 UTC 版)

聖武天皇(しょうむてんのう、701年大宝元年〉 - 756年6月4日天平勝宝8年5月2日〉)は、日本の第45代天皇(在位:724年3月3日神亀元年2月4日〉- 749年8月19日〈天平勝宝元年7月2日〉)。


注釈

  1. ^ ただし、『続日本紀』に皇太子の元服した年月日(和銅7年6月庚辰条)と聖武天皇が和銅7年6月に立太子をした記事(即位前紀)があっても立太子の正式な年月日を記した本文記事はなく(立太子と元服が同時というのは両記事の合成に過ぎない)、和銅7年に首皇子(聖武天皇)が立太子された事実は確認できず、実際には元正天皇の即位後、首皇子が朝政に参画したり、東宮職員の整備が進んだりした養老4年(720年)前後に立太子されたとする説もある[2]
  2. ^ これより前の皇后は原則的に神または天皇の血筋であるが、厳密には若干の例外もある。
  3. ^ 天平16年2月には恭仁京から難波京への遷都の詔が出されているが、当時天皇は紫香楽宮に滞在していた。この詔の発令は元正上皇によるものとも言われており、たび重なる遷都は宮廷の一時的分裂を招いたとする見方もある。なお、翌年1月に聖武天皇は紫香楽宮を都としている[4]
  4. ^ 公式の退位日は7月2日であるが、その以前の1月14日に行基を師として出家した(『扶桑略記』)とされ、また閏5月20日に作成された東大寺への勅施入願文には「太上天皇沙弥勝満」の署名(『続日本紀』)があり、このときには聖武天皇自身は既に退位・出家していた可能性がある。

出典

  1. ^ 告井幸男「名代について」(『史窓』第71号、2014年)http://repo.kyoto-wu.ac.jp/dspace/bitstream/11173/1496/1/0030_071_001.pdf
  2. ^ 本間満「首皇子の元服立太子について」初出(『昭和薬科大学紀要』35号、2001年)・所収:本間『日本古代皇太子制度の研究』(雄山閣、2014年) ISBN 978-4-639-02294-7
  3. ^ 松浦茂樹「聖武天皇と国土経営」(『水利科学』358号、2017年)p55
  4. ^ 筧敏生『古代王権と律令国家』(校倉書房、2002年)P251-267.
  5. ^ 【東大寺・(財)元興寺文化財研究所 合同発表】国宝東大寺金堂鎮壇具 金銀荘大刀二振の宝剣字象嵌銘および、銀荘大刀一振の七星文象嵌の発見について
  6. ^ 飯沼賢司「信仰の広がり」(館野和己・出田和久 編『日本古代の交通・流通・情報 2 旅と交易』吉川弘文館、2016年) ISBN 978-4-642-01729-9 P158-172
  7. ^ 施設案内 - 東新館・西新館『奈良奈良国立博物館公式サイト』
  8. ^ 聖武天皇の命日、1日間違えた 宮内庁、日本経済新聞、2012年9月26日


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聖武天皇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 02:15 UTC 版)

幼少時から宮人大事に育てられる藤原広嗣の乱後、遷都事業大仏建立熱心に進める。

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