夫人とは? わかりやすく解説

ふ‐じん【夫人】

読み方:ふじん

貴人の妻。また、他人の妻を敬っていう語。「―同伴」「令―」「社長―」

律令制で、皇后・妃の次に位する後宮(こうきゅう)の女性三位以上女性から選んだ。ぶにん。

昔、中国で、天子の后(きさき)や諸侯の妻などの称。ぶにん。


ぶ‐にん【夫人】

読み方:ぶにん

「ふじん(夫人)」に同じ。

日本の国王の―丹治比の嬢女(をみな)の胎(はら)に」〈霊異記・下〉


夫人

読み方:ブニンbunin

天皇キサキの称。


ぶにん 【夫人】

夫人のことだが、仏教経典では呉音ブニンと読む。韋提希夫人摩耶夫人など。→ (各その項を見よ

夫人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 00:46 UTC 版)

夫人(ふじん、ぶにん)


  1. ^ 古くは諸侯の配偶を夫人・大夫の配偶を嬬人(じゅじん)・の配偶を婦人といったもので嬬人、婦人と並ぶ貴族の階級身分であり、夫人が夫の所有する人という意味なら嬬人は嬬(つま)の所有する人、婦人は婦の所有する人になってしまう。古典的な解釈では夫人の夫は「扶」で夫を「扶(たす)ける人」の意とされるが学問的な語源説としては妥当かどうか未詳。フェミニズム的には「夫を扶けることも下風に立たされることであって不平等にあたる」とする見解もありうる。


「夫人」の続きの解説一覧

夫人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 04:27 UTC 版)

裴良」の記事における「夫人」の解説

河東氏(北魏秦州主簿仲起の娘。子がなく早逝した) 天水趙氏478年 - 556年北魏隴西天水二郡太守趙煦(字は賓育、趙芬祖父)の娘。鄴で死去し裴良墓のそばに合葬された)

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夫人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 05:39 UTC 版)

劉殷」の記事における「夫人」の解説

劉殷の妻の張氏は性格穏やかであったという。彼女が劉殷下に嫁いだ時、その母は怒って私の娘はまだ14歳です。容貌才知優れております公侯の妃となるのはまだ早いとは思いませんか。なぜこんなに急いで嫁がようとするのです」と、張宣子詰った。張宣子は、「それはおまえが考えることではない」と言い、娘へ向けて劉殷の考は冥神をも感動させるものだ。また、その才識は世を超越しさらに磨きをかけている。きっと、成長重ねると当世の名公となるであろう。おまえはよく彼の世話をして、支えてやるのだ」と言った劉殷嫁いだ後、彼女は劉殷曾祖母である王氏奉り孝行尽くすことで評判となった劉殷へも父親接すかのようにその補佐当たった王氏亡くなると、劉殷大い嘆き悲しんだ。張氏も彼と同じように悲観し、度が過ぎたため2人揃って体を崩し、命の危機に瀕したという。

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夫人(ふじん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 17:05 UTC 版)

敬称」の記事における「夫人(ふじん)」の解説

既婚女性に対して用いる。夫の社会的地位が高い場合用いられることが多い。

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夫人(ふじん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 18:42 UTC 版)

雲のように風のように」の記事における「夫人(ふじん)」の解説

皇帝第三夫人に与えられる官職名就任した女性劇中では明らかにされていない反乱軍との戦闘の際、真野に銃への弾込め要求した

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夫人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 17:16 UTC 版)

ルウベンスの偽画」の記事における「夫人」の解説

「彼女」の母。引きしまった指。やさしいよう皮肉なような独特の微笑。娘と青年のことを、露台の上ら天使のように見下ろす。

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夫人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 10:15 UTC 版)

プールサイド小景」の記事における「夫人」の解説

青木弘男結婚してから15年付き添ってきた女性実家戦争前には貿易商をして比較ゆったりした生活をした暮らしをしていたが、戦後はすっかり逼塞してしまっている。

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夫人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 02:25 UTC 版)

何充」の記事における「夫人」の解説

庾氏:庾亮明帝皇后庾文君らの妹。

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夫人

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 11:47 UTC 版)

名詞

ふじん、ぶにん)

  1. 貴人女性配偶者敬意を込めた呼称
  2. 接尾辞的に用いて貴人の妻に対する敬称
  3. 歴史律令制における天皇后妃の身位及び称号皇后に次ぐ地位にあり、定員3名位階三位与えられる平安期にはいると、中宮女御更衣等に替わられ、事実上廃止になった

語源

古典中国語から[1]たすける人の意味とされる[2]

複合語

翻訳

語義2

脚注

  1. 礼記, 曲礼下 :
    天子之妃曰后,諸侯夫人大夫曰孺人,士曰婦人庶人曰妻。
  2. 釈名, 釈親属:
    諸侯之妃曰夫人;夫,扶也,扶助其君也。

「夫人」の例文・使い方・用例・文例

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