夫人とは?

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ぶ‐にん【夫人】

「ふじん(夫人)」に同じ。

日本国王の―丹治比の嬢女(をみな)の胎(はら)に」〈霊異記・下〉


ふ‐じん【夫人】

貴人の妻。また、他人の妻を敬っていう語。「夫人同伴」「令夫人」「社長夫人

律令制で、皇后・妃の次に位する後宮(こうきゅう)の女性三位上の女性から選んだ。ぶにん。

昔、中国で、天子の后(きさき)や諸侯の妻などの称。ぶにん。


ふ じん [0]夫人

他人の妻を敬っていう語。奥様 A 氏- 同伴
貴人の妻。 公爵
ぶにんとも 律令制天皇後宮の一。皇后・妃に次ぎ、諸王・諸臣から出、一位から三位の位を授けられる定員三名平安期以降は、妃・嬪ひん)の号とともに次第に用いられなくなり、中宮女御にようご)・更衣などの称が一般的になる。おおとじ

ぶ にん [0]

呉音
ふじん(夫人)に同じ。 摩耶まや)-


夫人

読み方:ブニンbunin

天皇キサキの称。


ぶにん 【夫人】

夫人のことだが、仏教経典では呉音ブニンと読む。韋提希夫人摩耶夫人など。→ (各その項を見よ)

夫人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/27 21:56 UTC 版)

夫人(ふじん、ぶにん)


  1. ^ これは誤りである。古くは諸侯の配偶を夫人・大夫の配偶を嬬人(じゅじん)・の配偶を婦人といったもので嬬人、婦人と並ぶ貴族の階級身分であり、夫人が夫の所有する人という意味なら嬬人は嬬(つま)の所有する人、婦人は婦の所有する人になってしまう。古典的な解釈では夫人の夫は「扶」で夫を「扶(たす)ける人」の意とされるが学問的な語源説としては妥当かどうか未詳。フェミニズム的には「夫を扶けることも下風に立たされることであって不平等にあたる」とする見解もありうる。


「夫人」の続きの解説一覧

夫人

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 13:53 UTC 版)

名詞

(ふじん、ぶにん)

  1. 貴人女性配偶者敬意込め呼称
  2. 接尾辞的に用いて貴人の妻に対す敬称
  3. 歴史律令制における天皇后妃身位及び称号皇后に次ぐ地位にあり、定員は3名。位階三位与えられる平安期にはいると、中宮女御更衣等に替わられ、事実上廃止になった。

語源

古典中国語から[1]たすける人の意味とされる[2]

複合語

翻訳

語義2

脚注

  1. 礼記, 曲礼下 :
    天子之妃曰后,諸侯夫人大夫曰孺人,士曰婦人庶人曰妻。
  2. 釈名, 釈親属:
    諸侯之妃曰夫人;夫,扶也,扶助其君也。


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