遺品とは? わかりやすく解説

い‐ひん〔ヰ‐〕【遺品】

読み方:いひん

死後残した品物形見の品。「亡父の—」

遺失物忘れ物落とし物


遺品

作者八木義徳

収載図書三つ
出版社福武書店
刊行年月1987.2

収載図書八木義徳全集 8
出版社福武書店
刊行年月1990.10


遺品

作者藤本義一

収載図書コロンブス贈り物
出版社ダイヤモンド社
刊行年月1991.2


遺品

作者山本道子

収載図書女神
出版社講談社
刊行年月1997.6


遺品

作者瀬戸井

収載図書遺品
出版社日本民主主義文学同盟
刊行年月2002.6
シリーズ名民主文学自選叢書


遺品

作者勝目梓

収載図書
出版社文藝春秋
刊行年月2004.2


遺産

(遺品 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 13:59 UTC 版)

遺産(いさん)とは、

  • 後に遺(のこ)した財産[1]。人が死亡時に所有していた財産[1]所有権債権だけでなく、負債も含む[1]
  • (比喩)先人たちが遺した有形・無形のものごと[1]。「文化遺産」「世界遺産」など。先人たちが遺した悪しきものごとは「負の遺産」などと形容することがある。

表現

「遺産」には個人が死後に遺した財産あるいは先人たちが遺したものという意味もある[1]

相続上の遺産

遺産に対する所有権その他の財産権の帰属がどうなるかは、各国の民法相続法制度)やその他の法制度(信託法等)により異なる。

遺産には積極財産(プラスの財産)と消極財産(マイナスの財産)がある。

積極財産には現金、預貯金、債権(貸付金、配当金、貸金債権、売掛金)、不動産(土地、家屋、借地権)、動産(自動車、家財、書画骨董品)、有価証券、ゴルフ会員権、著作権、受取人が本人と指定されている生命保険金がある。消極財産には借金、住宅ローン未払金、債務保証などがある。

なお、相続開始時に被相続人に属した財産であっても通常の相続とは異なる規律があるものもある(日本の民法では墓地仏壇位牌などの祭祀財産)。

日本では、遺産の相続人がいない(相続人の不存在)の場合、遺産は国庫に入る。2017年度に国庫入りした遺産の額は、500億円を超える規模となっている[2]

世界遺産など遺産の認定

英語表現

英語には遺産を意味する語が複数ある。

inheritance
inheritanceは通例用いられる遺産の表現であり[3]、先祖や先代などから受け継いだ財産を意味する[4]
legacy
legacyは個人の死後に残された財産[5]、特に遺言による指定で譲られた遺産[4][3]を意味する。
estate
estateは特定の人のすべての財産(遺産)を意味する[3]
asset
assetは最終償却あるいは遺贈による遺産を意味する[3]
heritage
heritageには世襲によって受け継がれた財産の意味がある[4]。また、文化的な遺産[5]、文化的な伝統の意味もある[3]

脚注

  1. ^ a b c d e 広辞苑第六版【遺産】
  2. ^ 国庫入り遺産500億円超、相続人不在増え 17年度過去最高”. 毎日新聞 (2018年1月8日). 2019年1月11日閲覧。
  3. ^ a b c d e 『ジーニアス和英辞典』大修館書店、初版、96頁。
  4. ^ a b c 一杉武史 著『改訂版キクタンSuper12000』アルク
  5. ^ a b 岩切良信 著『やっぱり英単語』ベレ出版、213頁。

関連項目


遺品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 04:44 UTC 版)

夏目漱石」の記事における「遺品」の解説

早稲田南町漱石山房第二次世界大戦中空襲焼失したが、小宮豊隆館長務めた縁で蔵書日記等の自筆資料大半東北大学付属図書館移動されており焼失免れている。東北大学では「夏目漱石ライブラリ」として研究者へ公開している。近年では原稿用紙劣化進んでいるため、2019年にはデジタルアーカイブとして保存する資金クラウドファンディング調達した神奈川近代文学館では遺族から提供され書画落款印画像を「Web版夏目漱石デジタル文学館」として公開している。

※この「遺品」の解説は、「夏目漱石」の解説の一部です。
「遺品」を含む「夏目漱石」の記事については、「夏目漱石」の概要を参照ください。

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