采配とは? わかりやすく解説

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さい‐はい【采配/采幣】

読み方:さいはい

紙の幣(しで)の一種。昔、戦場大将が手に持ち士卒指揮するために振った道具厚紙細長く切って作った総(ふさ)を木や竹の柄につけたもの。色は白・金・銀など。

指図指揮。「—をとる」

《形が1似ているところから》はたき。ちりはらい


采配


采配

読み方:サイハイsaihai

指揮用具の一。

別名 再拝采幣采牌


采配

読み方:サイハイsaihai

払塵の忌みことば

季節 新年

分類 人事


采配

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/21 01:06 UTC 版)

采配(さいはい)とは戦場で軍勢を率いる際に用いた指揮具。1ほどの柄に千切りの紙片や獣毛(〈はぐま〉の毛という)などを細長く垂らしたもので、振って合図を送るために用いられた。




「采配」の続きの解説一覧

采配(さいはい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:48 UTC 版)

手本引」の記事における「采配(さいはい)」の解説

盆を取り仕切る実質的な責任者こと。親分である貸元逮捕されては組織存亡関わるため通常不在で、ナンバー2である若頭担当する場合多く代貸盆守(ぼんもり)とも呼ばる。胴の不調が続くようであれば、「一遍、洗ろうとけ!」と胴の交代命じたり、場合によっては自ら胴を務めることもある。賭客が来れば「ようお越し!」、帰る時は「悪おましたな。また来とくんなはれ!」と挨拶欠かさない

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采配

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 22:45 UTC 版)

阪口慶三」の記事における「采配」の解説

投手含めた守り重視したチーム作りをする。投手育成には完成度よりもスケール求め朝倉健太伝授するまではスライダーを「投手小粒にしてしまう」という理由投げさせず、高校生直球カーブだけで勝負というこだわり持っていた。 攻撃では機動力重視した采配が目立つ。判で押したような送りバント重視ではなくバントエンドラン盗塁意表を突く強攻策といった相手を揺さぶる采配が特徴。「打線水物」の思い強く強打前面出したチーム作り好んでいない。 そして、将来有望見た選手入学直後からベンチ入れ公式戦ベンチ雰囲気慣れさせるためにどんどん試合使っている。(坂本佳一山田喜久夫水谷完、2007年甲子園出場選手阿知羅拓馬など多数また、上記にも記載されている「鬼の阪口」と呼ばれる一方で休養重要さ認識しており、山田喜久夫在籍していたころには全体練習いわゆる絶対参加練習)の休養日を週に1日設けている。阪口自身当時週刊ベースボール高校野球特集号の記事の中で「(翌日休みの日の)全体練習が終わるとみんなうれしそうな顔をする。私もそんな顔を見るとうれしくなる。」とコメントしている。そうした選手の心を掌握することが、試合での采配にも生かされている。

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采配

出典:『Wiktionary』 (2018/04/06 08:07 UTC 版)

名詞

さいはい

  1. 昔、陣中で、大将士卒指揮するのに用いた道具厚紙細く切ってふさを作り、これに木または竹の柄を付けたもの。
    • 采配を振る
  2. 指図指揮
  3. 塵はたき。

発音(?)

さ↗いはい、さ↗いは↘い

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