尺とは?

あた 【咫・尺

上代長さの単位親指中指とを広げた長さ。「八咫やあた)」「七咫」などの形で助数詞的に用いる。 「其の鼻の長さ七-/日本書紀 神代下訓

さか 【尺

〔「しゃく」の転〕
古代長さの単位その実長は不明。 「君来ますやと我が嘆く八-の嘆き万葉集 3276

さし [2] 【尺

動詞「差す」の連用形から。他の語と複合して「ざし」となることが多い。「差し」「指し」とも書く〕
ものさし。 「くじら-」 「メートル-」

しゃく 【尺】

[2] ( 名 )
長さの単位。寸の10倍、丈の10分の1。一尺長さ時代などによって様々である。中国から伝来し、大宝令では大尺小尺制定、のち唐大尺・唐小尺変える。やがて唐大尺系統曲尺かねじやく)が現れ主流となった。近世には享保ようほう)尺・又四郎尺、また用途により鯨尺呉服尺などが行われたが、明治時代曲尺鯨尺以外は禁止され、メートル条約加入後、1891年明治24曲尺一尺33分の10メートル(約30.3センチメートル)と定義し、尺貫法における長さ基本単位とした。1958年昭和33)まで、これは公認単位として用いられた。
ものさし
長さ。たけ。 「 -が足りない
接尾
〔「隻(せき)」の借字助数詞などを数えるのに用いる。 「腰に一二-なきやうはありなんや/宇治拾遺 1

【しゃく】[漢字]

【尺】 [音] シャクセキ
一寸10倍。 「尺八尺角尺貫法
ものさし。 「尺度曲尺きよくしやく)」
短い。近い。狭い。わずか。 「尺寸せきすん)((しやくす))尺地せきち)((しやくち))咫尺しせき)」
〔昔、長さ一尺に書かれたことから〕 手紙。 「尺牘せきとく)((やくどく))
】 [音] シャク
【 灼 】 [音] シャク
光り輝く。 「灼灼灼然
やく。あぶる。 「灼熱薫灼
【借】 [音] シャクシャ
かりる。 「借財借銭借地借用借覧借家借款前借租借貸借賃借拝借
ゆるす。 「仮借かしやく)」
流用する。 「仮借かしや)」
仮に。こころみに。 「借問しやもん)((しやくもん))
【酌】 [音] シャク
酒をつぐ。 「酌婦対酌独酌晩酌
事情などをくみとる。 「酌量参酌斟酌しんしや)・媒酌
【釈(釋)】 [音] シャクセキ
説明する。とく。 「釈義解釈訓釈注釈評釈
いいわけする。 「釈明
とける。とかす。 「釈然希釈氷釈
ゆるす。はなす。 「釈放保釈
釈迦しやか)のこと。 「釈子釈氏釈尊釈門釈教
祭り供え物をする。 「釈奠せきてん)」
【 綽 】 [音] シャク
ゆったりしている。 「綽綽綽然
あだな。 「綽号
【 錫 】 [音] シャクセキ
すず。 「錫杖しやくじよう)」
僧の用いるつえ。錫杖。 「挂錫かしやく)((けしやく))巡錫駐錫留錫
【爵】 [音] シャク
貴族身分を表す称号。 「爵位爵禄栄爵襲爵授爵
栄誉。 「人爵天爵
【 嚼 】 [音] シャク
かみくだく。 「細嚼咀嚼そしやく)」

せき [1] 【尺

しゃく(尺)」に同じ。

【せき】[漢字]

【夕】 [音] セキ
ゆう。ゆうべ。日のくれがた。 「夕日夕陽旦夕朝夕日夕一朝一夕
【 尺
⇒ しゃく〔尺〕 [漢]
【斥】 [音] セキ
ゆびさす。 「指斥
様子をさぐる。 「斥候
【石】 [音] セキ ・コクシャク
いし。 「石材石炭石仏石墨石器石窟せつくつ)・石鹼せつけん)・石膏せつこう)・隕石いんせき)・化石鉱石歯石礎石胆石宝石木石墓石落石磁石じしやく)・金剛石誕生石方解石
碁石。 「定石ようせき)・布石
文字を刻んだ石。いしぶみ。 「石碑
つまらないものの意。 「瓦石がせき)・玉石混淆こんこう)」
容積単位。 「《コク一石千石造石
石見いわみ)国」の略。 「石州
【 汐 】 [音]
夕方満ち引きする海水。うしお。しお。 「潮汐
【赤】 [音] セキシャク
あかい。 「《セキ赤日赤飯赤面赤痢赤十字」 「《シャク赤銅赤熱
はだかの。むきだしの。何もない。 「赤子赤手赤貧赤裸裸
純粋の。 「赤心赤誠
赤道せきどう)のこと。 「赤緯赤経
共産主義。 「赤軍赤化
【昔】 [音] セキシャク
むかし。 「《セキ昔歳昔時昔日昔人昔年往昔古昔」 「《シャク今昔こんじやく)」
【析】 [音] セキ
さく。わる。わける。 「析出解析分析
【席】 [音] セキ
むしろ・ござなどの敷物。 「席捲せつけん)・枕席ちんせき)」
すわる場所。 「席次席順客席座席主席上席即席着席末席指定席
多く座席設けた場所。会場。 「席亭宴席会席酒席列席
【脊】 [音] セキ
せ。せぼね。 「脊索脊髄脊柱脊椎
【隻】 [音] セキ
ひとつ。 「隻影
対(つい)のものの一方。 「隻眼隻手隻腕隻脚
【寂】
⇒ じゃく〔寂〕 [漢]
【惜】 [音] セキシャク
おしむ。だいじにする愛する。 「惜愛惜陰惜春惜敗惜別哀惜愛惜あいせき)((あいじやく))痛惜
【戚】 [音] セキ
おの。まさかり。 「戚揚
うれえる。 「戚戚戚然
妻のみうち。転じて一般に親族。 「姻戚縁戚外戚親戚
【責】 [音] セキシャク
せめる。とがめる。 「譴責けんせき)・自責叱責しつせき)・問責呵責かしやく)」
つとめ。義務。 「責任責務言責重責職責文責
【跡】 [音] セキ
あと。あしあと。 「人跡足跡鳥跡追跡
物事行われたあと。 「遺跡奇跡軌跡旧跡行跡形跡古跡痕跡史跡事跡手跡聖跡筆跡墨跡門跡もんぜき)」 〔「蹟」の書き換え字としても用いられる〕
【 碩 】 [音] セキ
【積】 [音] セキ
つむ。つもる。かさなる。あつめかさねる。 「積怨せきえん)・積載積算積日積雪積善積年積分積弊積極鬱積うつせき)・山積集積堆積たいせき)・蓄積累積
二つ上の数をかけ合わせて得た数値。 「相乗積
空間大きさ広さ。かさ。 「体積面積容積
【績】 [音] セキ
糸をつむぐ。 「紡績
わざ。しごと。なしとげ結果。 「業績功績事績実績成績治績
【 蹟 】 [音] セキ
あと。ものごと行われたあと。 「奇蹟事蹟聖蹟」 〔「跡」とも書き換えられる〕
【籍】 [音] セキシャク
ふみ。文書書物。 「漢籍経籍史籍書籍典籍てんせき)((てんじやく))
名簿など。また、それに登録されていること。 「学籍鬼籍軍籍国籍戸籍除籍僧籍地籍入籍復籍本籍離籍


プログラム長さのこと。

建築単位。1尺は約30.3cm。

読み方:サカsaka

物の長短をはかる度の単位呼称


読み方:しゃく

  1. 陶器店の通り符牒にして八といふ数量を表す。通り符牒参照せよ。(※巻末通り符牒参照)〔符牒
  2. 数量の八のことをいふ。〔犯罪語〕
  3. 八。〔陶器商〕

分類 犯罪語、符牒陶器


読み方:ちゃ

  1. 刀-其形状度器ニ似タルヨリ来ル。〔朝鮮人隠語
  2. 刀を云ふ。其形態度量器に似たるより。

分類 朝鮮人

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読み方
せき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/17 22:31 UTC 版)

(しゃく)は、尺貫法における長さ単位である。東アジアでひろく使用されている。ただし、その長さは時代や地域によって異なる。




  1. ^ 計量法施行法(1951年6月7日法律第208号 廃止:1993年11月1日)第4条第1項による定義
  2. ^ 度量衡法、明治二十四年(1891年)三月二十四日法律第三號、「第四條による定義
  3. ^ 李 強、2014、「解剖学骨名「尺骨」の由来を巡って - 医学文化史の世界を瞥見する」、『大阪物療大学紀要』2巻、吉川弘文館 pp. 53-61
  4. ^ 説文解字』夫部「夫、丈夫也。从大、一以象簪也。周制以八寸為尺、十尺為丈。人長八尺、故曰丈夫。」
  5. ^ 隋書』律暦志に南北朝時代の度量衡の変遷が見える
  6. ^ 小泉袈裟勝『ものさし』、法政大学出版局、1977、p.242、p.252、pp.236-237
  7. ^ 計量法施行法(昭和26年法律第208号)第4条第1号
  8. ^ [1] 15/26.4の数値が刻印されている。
  9. ^ 韓国国立民俗博物館한극의 도량형 (韓国の度量衡)』、1997年 (朝鮮語)
  10. ^ 度量衡法、明治二十四年(1891年)三月二十四日法律第三號、「第四條 從來慣用ノ鯨尺ハ布帛ヲ度ルトキニ限リ之ヲ用ヰルコトヲ得   鯨尺一尺ハ一尺二寸五分トシ其ノ十倍ヲ鯨尺一丈、十分ノ一ヲ鯨尺一寸、百分ノ一ヲ鯨尺一分トス」とある。
  11. ^ 計量法施行法(1951年6月7日法律第208号 廃止:1993年11月1日)第4条第1項による定義
  12. ^ ちなみに、奈良の大仏は像高14.98 m・台座3.05 m。一方、古式捕鯨で捕られていたセミクジラは体長15m~18mであり、実際にいい勝負である。
  13. ^ a b 杉原賢彦+編集部編「なぜ1秒間に24コマと決まっているのか」『ムービー・ラビリンス 映画の謎に答えるQ&A』フィルムアート社、2003年、pp.36-37
  14. ^ 森卓也『映画この話したっけ』ワイズ出版、1998年、p.306
  15. ^ 杉本五郎『映画をあつめて これが伝説の杉本五郎だ』平凡社、1990年、p.124



出典:『Wiktionary』 (2012/01/03 06:46 UTC 版)

発音

名詞

  1. 尺貫法における長さ単位30.3センチメートル

熟語


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