前方とは?

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まえ‐かた〔まへ‐〕【前方】

【一】[名]

ある位置よりも前。

前後序列の、先の方。前側の方。「前方の来賓席」

「—後ろ方と、ことども分きて、—は賀茂参り」〈栄花歌合

㋑前の方向ぜんぽう。「前方に見える山」

ある時点より過去副詞的にも用いる。

以前先ごろ。「定刻より前方に着く」

「—拝見いたことがござる」〈虎寛狂・比丘貞

事前。あらかじめ。「前方から承知していた」

【二】[名・形動ナリ

時代遅れなこと。また、そのさま。

中古衆生—にして」〈浮・禁短気・三〉

不慣れなこと。また、そのさま。未熟

「—なる買ひ手どもは、女郎に思はれんとて」〈浮・禁短気・一〉

控えめであること。また、そのさま。

調子乗りても、物は—に言ふべし」〈浮・禁短気・二〉


ぜん‐ぽう〔‐パウ〕【前方】

まえの方。前面。⇔後方

前部四角いこと。「前方後円墳


ぜん‐ぽう ‥パウ 【前方】

〔名〕

① 前の方。前面

御堂関白記寛弘八年1011六月五日「御喪所巖陰前方有吉所

歩兵操典(1928)第九五「銃を僅に前方に出し

② 前が方形であること。


まえ‐かた まへ‥ 【前方】

〔名〕

時間的二つ分けてその早い方。また、その早い方に属することや人。

栄花(1028‐92頃)歌合三月には、又賭弓(のりゆみ)あれば、まへ方・うしろ方と、ことどもわきて、まへかたは賀茂参り今一方は北野詣づ

② 現在、またはある時点より以前の時を漠然とさし、副詞的にも用いる。以前。前。前かど。

*虎寛本狂言比丘貞室町末‐近世初)「左様に仰らるるな、前方拝見致た事が御座る

③ (形動過去風情流儀であること。また、そのさま。古くさいさま。旧式

浮世草子好色一代男(1682)六「すこし前かたなる、おかた狂ひのやうに見えて」

④ (形動一定の事態にまで至っていないこと。事物通達ていないこと。また、そのさま。未熟不慣れ

浮世草子色里三所世帯(1688)上「金銀手に有時は此里の諸分まへかたにて気のつかぬ事多し

(5)形動控え目であること。また、そのさま。

浮世草子真実伊勢物語(1690)一「おかんはすこしまへかたにいたしましたと、とってをきの大さかづき出して」

(6) 空間的に、前方、または前部をいう。

類従実方集(998頃)「ゆみのけちまだらまくの降かかれる入道少納言、まへかたのまだらまくなるゆきみれば、とあるに」


前、前方

【英】Pre-[Pro-]
読み方:まえ、ぜんぽう

前、前方を表す接頭語

前方

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 07:51 UTC 版)

名詞

 

  1. ぜんぽう)前の方向
  2. まえかた 参照

発音

ぜ↗んぽー



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