関わるとは?

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関わる

読み方:かかわる

ある事柄と関係を持つことを意味する言葉。同じ読み言葉としては「係わる」が挙げられ、重大な事件出来事について述べるときに用いられることが多い。「係わる」が公文書などで使用されることが多いのに対し、「関わる」は一般用いられることが多い。

かかわ・る〔かかはる〕【関わる/係わる/拘る】

[動ラ五(四)

関係をもつ。関係する。「研究に—・った人々

重大なつながりをもつ。影響が及ぶ。「命に—・る問題

拘る)こだわる。「つまらぬことに—・っている場合ではない」

[可能] かわれる


かかわ・る かかはる 【係・関・拘】

1⃣ 〔自ラ下二〕 (拘) (漢文訓読用いられた語) ある物事とらわれて、それを気にする。こだわる。

成唯識論寛治五年点(1091)八「諸の異生煩悩に拘(カカハレ)たるが故に

2⃣ 〔自ラ五(四)〕 (下二段から転じたものか)

ある関係を持つ。世話をしたり、仕事に従ったりして、他とかかわり合いになる。

蜻蛉(974頃)上「かかる所も、とりつくろひかかはる人もなければ

魔風恋風(1903)〈小杉天外〉後「田舎出女学生に関係(カカハ)ってるからさ!」

② ある物事とらわれて、それを気にする。こだわる。

文鏡秘府論保延四年点(1138)西「同韻為には、此の限りに拘(カカハラ)ず」

浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉三「今は其様(そん)な、つまらぬくだらぬ薬袋(やくたい)も無い事に拘(カカハ)ッてゐる時ではない」

③ 他からの力などに制約される。従う。

平家13C前)六「目にも見えず、力にもかかはらぬ無常の殺鬼をば」

肥後阿蘇品家文書宝治二年(1248)一二月・蔵人所牒写「或募私権門高、有下知之輩之間」

文句不平言いたてる。干渉する。

*こんてむつすむん地(1610)一「上たる人のとりあつかひにかかはる事なかれ

(5) 物事存立推移に重大な影響がある。

滑稽本浮世風呂(1809‐13)四「おれが外聞にかかはらアナ

破戒(1906)〈島崎藤村〉一四「人の一生の名誉に関(カカ)はるやうなことを」

(6) 現在の状態を保つ。維持する。

毛利家文書弘治三年(1557)一一月二五日毛利元就自筆書状三人之半、少にてもかけこへたても候はは、たたたた三人滅亡と可思召候〈略〉縦又かかはり候ても、名をうしない候て、一人二人かかはり候ては、何之用にすへく候哉」

(7) 関係して生じる。

社会百面相(1902)〈内田魯庵〉序「此編収むるもの〈略〉一昨及昨両年の作に係はる」


関わる

出典:『Wiktionary』 (2017/05/09 16:35 UTC 版)

漢字混じり表記

わる

  1. かかわる」を参照


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