なぎ‐なた【長=刀/×薙▽刀/眉=尖=刀】
薙刀(なぎなた)
薙刀〈銘備前国長船住人長光造/〉
主名称: | 薙刀〈銘備前国長船住人長光造/〉 |
指定番号: | 209 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1957.02.19(昭和32.02.19) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀〈銘来国俊/〉
主名称: | 薙刀〈銘来国俊/〉 |
指定番号: | 1747 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1955.02.02(昭和30.02.02) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀〈無銘大和物/〉
主名称: | 薙刀〈無銘大和物/〉 |
指定番号: | 1860 |
枝番: | 01 |
指定年月日: | 1962.02.02(昭和37.02.02) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀〈無銘一文字/〉
主名称: | 薙刀〈無銘一文字/〉 |
指定番号: | 1902 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1986.06.06(昭和61.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 薙刀造、三ッ棟、先反りで、やや先が張る。鍛えは板目よくつみ、地沸【じにえ】細かにつき、乱【みだれ】映り立つ。刃文は中程が華やかな丁子乱【ちようじみだれ】、元・先小乱交じり、物打直刃調【ものうちすぐはちよう】に足・葉入り、総体に小沸よくつき、金筋・砂流かかる。帽子は乱込んで小丸風に返り、先掃かける。彫物は角止めの薙刀樋に添樋(わずかに残る)を彫る。茎【なかご】はわずかに磨上げ、先切、鑢目筋違・〓鋤【せんすき】、目釘孔一。 この薙刀はわずかに磨上げているが、二尺四寸(七二・九センチ)と大きく、反りはやや浅く、先もさほど張らない豪壮な姿をしている。鍛えは板目肌がつみ、備前物特有の丁子映りが鮮やかに現われて精美であり、刃文は一文字吉房、則房ほどではないが、華やかな丁子乱を焼いて鎌倉時代中期の一文字派の作風をよく示している。作者の個名は明らかでないが、数少ない鎌倉時代の薙刀の優品であり、保存も良好である。 なお、この薙刀には室町時代の製作と考えられる柄が付属している。柄は黒漆地に朱漆で波状に刷毛目【はけめ】塗りを施し、金具は石突が鉄製無文、他は赤銅製で唐草文毛彫を施す。 |
薙刀〈銘長光/〉
主名称: | 薙刀〈銘長光/〉 |
指定番号: | 1069 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1949.02.18(昭和24.02.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀〈無銘(伝当麻)/〉
主名称: | 薙刀〈無銘(伝当麻)/〉 |
指定番号: | 1103 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1938.07.04(昭和13.07.04) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀〈銘住吉大明神主(以下不明)八幡大菩薩/暦応五年(一字不明)月日備中国住直次作〉
主名称: | 薙刀〈銘住吉大明神主(以下不明)八幡大菩薩/暦応五年(一字不明)月日備中国住直次作〉 |
指定番号: | 1356 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1913.04.14(大正2.04.14) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 南北朝 |
年代: | 暦応5年(1342) |
検索年代: | |
解説文: | 南北朝時代の作品。 |
薙刀〈銘一/〉
主名称: | 薙刀〈銘一/〉 |
指定番号: | 1430 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1929.04.06(昭和4.04.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀〈銘備州長船住景光/元亨二年八月日〉
主名称: | 薙刀〈銘備州長船住景光/元亨二年八月日〉 |
指定番号: | 1605 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1937.05.25(昭和12.05.25) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 元亨2年(1222) |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀〈銘一/〉
主名称: | 薙刀〈銘一/〉 |
指定番号: | 1641 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1952.07.19(昭和27.07.19) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀〈銘備中国住家次作貞治六年八月日/〉
主名称: | 薙刀〈銘備中国住家次作貞治六年八月日/〉 |
指定番号: | 1708 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1954.03.20(昭和29.03.20) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 南北朝 |
年代: | 貞治6年(1367) |
検索年代: | |
解説文: | 南北朝時代の作品。 |
薙刀〈銘是介/〉
主名称: | 薙刀〈銘是介/〉 |
指定番号: | 1713 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1954.03.20(昭和29.03.20) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1口 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
薙刀
薙刀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 02:35 UTC 版)
薙刀(なぎなた)は、日本の長柄武器の一種で、平安時代に登場した武具である。
注釈
出典
- ^ a b ダイヤグラムグループ編 編、田村優・北島孝一 訳「棹状武器4」『武器 歴史,形,用法,威力』(第19刷)マール社、1982年12月20日(原著1980年)、62頁。ISBN 4-8373-0706-X。
- ^ a b “なぎなた”, プログレッシブ英和中辞典(goo辞書), 小学館 2011年9月11日閲覧。
- ^ a b c d 樋口隆晴. 歴史群像 武器と甲冑. 歴史群像
- ^ 金子常規. 兵器と戦術の日本史. 中公文庫
- ^ a b 近藤好和. 騎兵と歩兵の中世史. 吉川弘文館
- ^ 日本の武器と武芸. 宝島社
- ^ a b 戸田藤成. 武器と防具 日本編. 新紀元社
- ^ a b 中西豪・大山格. 戦国武器甲冑事典. 誠文堂新光社
- ^ a b c トマス・D・コンラン. 日本社会の史的構造 古代・中世 南北朝期合戦の一考察. 思文閣出版
- ^ 図説 日本武道辞典. 柏書房
- ^ 歴史人 2020年9月 p.40. ASIN B08DGRWN98
- ^ 戸部民夫. 日本武器・武具事典. ワニ文庫
- ^ a b c d e f 図説・日本武器集成. 学研
- ^ a b c HELENE, BELLEC, CHLOE ANNE「なぎなたの変遷に関する歴史社会学的研究――武士の武器、女性の武道、そして国際発展――」『京都大学学位論文』14301甲第20720号、2017年9月25日、doi:10.14989/doctor.k20720。
- ^ 啓子, 福田「【原著】「リズムなぎなた」の発祥から伝播・発展に関する研究」『武道学研究』第46巻第1号、2013年9月30日、doi:10.11214/budo.46.31、ISSN 0287-9700。
- ^ a b c “金梨子地家紋散薙刀(きんなしじかもんちらしなぎなた)(市指定重要有形文化財) | 歴史・文化 | 観光 | 広島の観光スポット”. 広島の観光情報ならひろたび. 2021年8月26日閲覧。
- ^ 笹間良彦. 図説日本合戦武具事典. 柏書房
- ^ a b 得能一男. 日本刀図鑑 保存版. 光芸出版
- ^ イラストで時代考証2 日本軍装図鑑 上. 雄山閣
- ^ 『日本刀が語る歴史と文化』雄山閣、8,131頁。
- ^ 福永酔剣「ほねばみ【骨喰み】」『日本刀大百科事典』 5巻、雄山閣、1993年、28頁。ISBN 4-639-01202-0。
- ^ 福永酔剣「なまずおとうしろう【鯰尾藤四郎】」『日本刀大百科事典』 4巻、雄山閣、1993年、86頁。ISBN 4-639-01202-0。
- ^ 大薙刀
- ^ 大多喜城分館 収蔵資料 大薙刀 <館蔵>
- ^ 大薙刀銘備州長船兼光一振 - 南アルプス市
薙刀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 07:43 UTC 版)
『極』より追加された、攻撃範囲と速度に優れた武器。敵の攻撃を受けずに攻撃を当て続けることで一定時間「連舞状態」となり、一度の攻撃で複数の部位にダメージを与えられるようになる。その他の技は、敵の攻撃を受け流す「流転」や、連舞状態だと攻撃速度が上昇する連続攻撃「繚乱」。
※この「薙刀」の解説は、「討鬼伝」の解説の一部です。
「薙刀」を含む「討鬼伝」の記事については、「討鬼伝」の概要を参照ください。
薙刀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:24 UTC 版)
木製の薙刀は、図面は一切残されておらず、各部の寸法のみが引き継がれている。古くは男児に人気の土産物とされた。
※この「薙刀」の解説は、「豊橋鬼祭」の解説の一部です。
「薙刀」を含む「豊橋鬼祭」の記事については、「豊橋鬼祭」の概要を参照ください。
薙刀(なぎなた)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:56 UTC 版)
切ることを主たる攻撃方法とする刀に対して、薙刀は薙ぎ払うことを目的とした武器である。打刀や太刀の様に湾曲した刀身を持つ、長柄の武器。「長刀(ながなた)」とも表記される。
※この「薙刀(なぎなた)」の解説は、「日本刀」の解説の一部です。
「薙刀(なぎなた)」を含む「日本刀」の記事については、「日本刀」の概要を参照ください。
薙刀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 21:35 UTC 版)
薙刀は長い柄の先に反りのある刀身を装着した武具で、当初は「長刀」(なぎなた、ながなた)と呼ばれた。
※この「薙刀」の解説は、「武芸 (日本)」の解説の一部です。
「薙刀」を含む「武芸 (日本)」の記事については、「武芸 (日本)」の概要を参照ください。
薙刀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 08:17 UTC 版)
『極』より追加された、攻撃範囲と速度に優れた武器。敵の攻撃を受けずに攻撃を当て続けることで一定時間「連舞状態」となり、一度の攻撃で複数の部位にダメージを与えられるようになる。その他の技は、敵の攻撃を受け流す「流転」や、連舞状態だと攻撃速度が上昇する連続攻撃「繚乱」。今作から連舞状態の段階を消費して強力な攻撃を放つ「明星」が追加され、また攻撃を繰り返すことで攻撃速度が上昇したり空中で繚乱が発動可能になった。
※この「薙刀」の解説は、「討鬼伝2」の解説の一部です。
「薙刀」を含む「討鬼伝2」の記事については、「討鬼伝2」の概要を参照ください。
薙刀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 13:54 UTC 版)
修行を終えた篤が最も得意とする武器。大型の為実戦に持ち出す事は少なかった。長柄武器の間合いを駆使し、明を翻弄した。
※この「薙刀」の解説は、「彼岸島」の解説の一部です。
「薙刀」を含む「彼岸島」の記事については、「彼岸島」の概要を参照ください。
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