ま‐あい〔‐あひ〕【間合(い)】
間合い
間合い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 18:36 UTC 版)
シングル・レイピアは剣の中で最も間合いの長い部類に入る。突きを主体としているので剣先は必ず相手の体よりも内側を向いている。レイピアの間合いを考えるとき、このようなイメージを想像するとわかりやすい。自分の正面130cmほどのところに直径20cmほど厚さ十数cmほどの円盤が縦になって宙に浮いている。この円盤がもっとも有効な攻撃/防御ゾーンである。もちろん、強い踏み込みをすればこの円盤はもっと厚みが増え円筒形になるだろう。この攻撃/防御ゾーンが間合いである。この概念をほかの剣にもイメージすると、レイピアの防御/防御ゾーンが非常に小さいことがわかるだろう。これがレイピアの特性なのだ。もしダガーがあれば、ダガーの扇形をした、攻撃/防御ゾーンが自分の左側50cmほどのところにもう一つあるわけだ。相手を攻撃する場合、この防御/防御ゾーンをどのようにかいくぐるかが剣術テクニックといえる。 しかしイタリア式の間合いはかなり短い※
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間合い(まあい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)
対局中にはたらく特有の嗅覚で感じとるところの、(この相手はこうなったとき何かをしてくる/してこないという)さし手の選択の傾向。<例>「同じ攻め将棋でも二人は間合いがちがう」
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