薙刀術
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薙刀術(なぎなたじゅつ)は、日本固有の長柄武器である薙刀を使用する武術である。薙刀の表記について、当初は「奈木奈多」と表記したり、「長刀」の字が当てられていたが、長い刀を意味する「長刀」(ちょうとう)と区別するため、人馬を薙ぐ刀として「薙刀」と書かれるようになった[1]。
- ^ a b c d e f g h 前畠ひとみ (2006-12-20) (日本語), 「薙刀 (長刀)」から「なぎなた」へ, doi:10.18878/00001787 2020年4月23日閲覧。
- ^ 榊田八重子 (1976) (日本語), 薙刀(古武道)の沿革と新しいなぎなたについて, doi:10.11214/budo1968.9.2_84 2020年4月23日閲覧。
- ^ 小佐野淳 (1988) (日本語), 穴澤流薙刀術について, doi:10.11214/budo1968.21.2_49 2020年4月23日閲覧。
- ^ “なぎなた踊り - 種子島の伝統行事・郷土芸能 - ふるさと種子島”. www.furusato-tanegashima.net. 2020年4月23日閲覧。
- ^ 伊海孝充 (2007-07-31), 能における長刀の「風流性」 : 長刀と多武峰様具足能との関係を基点に, doi:10.15002/00007398 2020年4月23日閲覧。
薙刀術
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「静流」とも呼ばれる当流の薙刀術は会津藩だけでなく、仙台藩でも広く行われた。仙台藩では聖徳太子流薙刀術は日下一旨流槍術と併習されることが多かった。また、仙台藩には同名異流の静流薙刀術(静流京師伝)も伝わっているが流派名は訛りにより鈴鹿流となっている。
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