僧兵とは? わかりやすく解説

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そう‐へい【僧兵】

読み方:そうへい

平安後期以降興福寺延暦寺園城寺などの大寺で、武芸練り仏法守護名目戦闘従事した僧。しばしば朝廷幕府強訴(ごうそ)し、戦乱にも参加したが、織田信長豊臣秀吉により滅ぼされた。悪僧


僧兵

読み方:ソウヘイ(souhei)

武装した僧侶


そうへい 【僧兵】

仏法保護名目武芸練り戦闘従事した大寺院の私兵僧徒衆徒僧衆などとも。寺が荘園をもったので自衛のためにできたが、横暴だったので嫌われた。延暦寺の僧兵を山法師園城寺のを寺法師興福寺のを奈良法師といったが、他の大寺でも擁していた。信長秀吉家康らの威力消滅袈裟で頭を包んだが、これを頭という。

僧兵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 21:31 UTC 版)

僧兵(そうへい)とは、日本古代後期から中世近世初頭にかけて存在した僧形の武者である。




「僧兵」の続きの解説一覧

僧兵(そうへい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/17 01:43 UTC 版)

戦国来ちゃいました」の記事における「僧兵(そうへい)」の解説

退魔法使用可能。回復攻撃可能な属性

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僧兵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 11:38 UTC 版)

天空のエスカフローネ」の記事における「僧兵」の解説

フレイド公国を守る戦士兵士)たち。

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僧兵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 08:31 UTC 版)

陰謀の惑星 シャンカラ」の記事における「僧兵」の解説

ゼン教団」に所属する僧兵。武装などの原始的なものだが、死を恐れぬ信仰心からか防御力多少高い。

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僧兵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:15 UTC 版)

日本の軍事史」の記事における「僧兵」の解説

武士並んで中世軍事力支えたのが僧兵である。広大な寺領神領有して経済的に豊かであった寺社は、自身防衛する武力保持する必要が出てきた。京都・奈良大寺院の雑役服する大衆堂衆)が自衛武装したものが僧兵の始まりである。平安時代末期には強大な武力集団となり、興福寺延暦寺園城寺東大寺などの寺院拠点として、寺院同士勢力争いや、朝廷摂関家に対して強訴くりかえした以仁王の挙兵では平家とも争った中央から離れた地域でも有力寺社軍事力持った地元軍事力結びつき当時パワーバランス大きな影響及ぼしていた。源平の争乱時には熊野水軍取り仕切っていた熊野別当にたいし双方から政治的な取引なされた例などが著名である。 騎馬戦闘を主とする武士の弓矢対し徒歩戦闘主体の僧兵の主力武器薙刀であった中国留学した僧が、長柄武器である大刀伝え、これが変化して薙刀になったと言う説もある。平安末期になって武士徒歩戦闘を行うようになると、徒歩武者薙刀使用するようになった

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「僧兵」を含む「日本の軍事史」の記事については、「日本の軍事史」の概要を参照ください。

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