日本の軍事史とは?

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日本の軍事史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/29 21:39 UTC 版)

日本の軍事史(にほんのぐんじし)は、豪族(国造)の私兵から律令制に基づく大規模な国家兵力たる軍団の設立、その廃止に伴う治安悪化のために私的に自己武装した武士の誕生、その武士の武力と主従関係が公的権力となった武家政権封建制)、江戸幕府文治政治による武力の抑制、19世紀の国際関係に対応するための近代的徴兵制に基づく国民軍たる帝国陸軍帝国海軍の設立とその巨大化、第二次世界大戦の敗戦による日本国憲法による武力の放棄、さらに自衛に特化した自衛隊の創設という流れをたどり、現在に至る。




  1. ^ 縄文時代にも戦争があったとする代表的な研究者は小林達雄である。
  2. ^ 木弓短下長上竹箭或鉄鏃或骨鏃
  3. ^ 「其地無牛馬虎豹羊鵲」
  4. ^ 三国志』(魏志倭人伝)や『後漢書』(東夷伝)に倭国大乱の記載がある
  5. ^ 物部氏が奉納した鉄盾が著名(一族の威力を示す儀礼用盾とも)
  6. ^ 北海道庁日高振興局ホームページ > 地域政策部 > 地域政策課 > 馬文化ひだか:馬を知る:馬と人間の歴史:馬の伝来から鎌倉時代まで[1]
  7. ^ 山内邦夫「律令制軍団の成立について」184-185頁。
  8. ^ 橋本裕「軍毅についての一考察」9頁。
  9. ^ 軍団が設立された時期は明らかではないが、飛鳥浄御原令によるとする説が有力で、遅くとも大宝律令には規定されている。
  10. ^ 下向井龍彦『軍縮と軍拡の奈良時代』。歴博:71号、1995年
  11. ^ 養老令第十七軍防令 第七 備戎具条
  12. ^ 養老令第十七軍防令 第十 軍団条
  13. ^ 養老令第十七軍防令 第五 隊伍条
  14. ^ 橋本裕著『律令軍団制の研究』、増補(律令軍団制と騎兵)。吉川弘文館(1990年)ISBN 978-4642022446
  15. ^ 近藤好和著『騎兵と歩兵の中世史』 吉川弘文館((2004年)、ISBN 978-4642055840
  16. ^ 『天平六年出雲国計会帳』に熊谷団兵士の紀打原直忍熊と意宇団兵士の蝮部臣稲主が「歩射馬槍試練」を受けたとの記述がある。
  17. ^ 『続日本紀考証巻八』淳仁の条
  18. ^ 『[(続日本紀]]』宝亀11年(780年)
  19. ^ 蝦夷征討のため、太平洋側の征東軍(征夷軍)と日本海側の征狄軍(鎮狄軍)の2つの軍が編成され、征夷将軍と鎮狄将軍が同時に任命されたことはあるが、統率のための大将軍は任命されていない。
  20. ^ 貞観8年(866年)11月の勅
  21. ^ 下向井龍彦、『国衙と武士』(「岩波講座 日本通史 第6巻 古代5」所載)、岩波書店、1995年、ISBN 4000105566
  22. ^ 上横手雅敬/元木泰雄/勝山清次『日本の中世8 院政と平氏、鎌倉政権』中央公論新社、2002年。川合康『日本の中世の歴史3 源平の内乱と公武政権』吉川弘文館、2009年。
  23. ^ 三田武繁『鎌倉幕府体制成立史の研究』吉川弘文館、2007年、序章「一一八〇年代の内乱と鎌倉幕府体制の形成」。
  24. ^ 呉座勇一『戦争の日本中世史: 「下剋上」は本当にあったのか』新潮社(2014年)、ISBN 978-4106037399
  25. ^ 浅井三代記による。ただ同書は同時代ではなく元禄期に書かれたものである。
  26. ^ 久保田正志著『日本の軍事革命』、錦正社、2008年。当時の日本の馬は小型で、また調教が十分でなく多頭立ての馬匹索引ができなかった。このため大砲はソリに乗せて人間が運搬していた。
  27. ^ 和漢三才図会ではその発明は戦国時代ではなく寛永期とされている。
  28. ^ 『天草騒動』、『古今武家盛衰記-南島変乱記』等。坂口安吾の『島原の乱雑記』これを採用している。
  29. ^ 山室恭子著『黄金太閤―夢を演じた天下びと』中央公論社、1992年、P72。ISBN 978-4121011053
  30. ^ 小瀬甫庵著『太閤記』巻十。
  31. ^ 小瀬甫庵著『太閤記』巻十二。
  32. ^ 『川角太閤記』三下
  33. ^ 『文禄二年二月十八日付豊臣秀吉朱印状』
  34. ^ 荻生徂徠『鈐録 巻之六 行軍』該当箇所はPDFの35ページ
  35. ^ 二条城サイト-日本の城の歴史
  36. ^ 東京大学資料編纂所 日本関係海外史料 オランダ商館長日記 訳文編之四(下)
  37. ^ 例えば、ハインリヒ・フォン・ブラント著、高野長英翻訳の『三兵答古知幾(さんぺいたくちき)』等。
  38. ^ 日米修好通商条約第3条では武器は幕府のみが購入できることになっているが、幕府の許可があれば各大名も武器購入ができた。逆に言えば許可がないと購入できない訳であり、長州藩は第一次長州征伐後に洋式武器が入手できなくなった。
  39. ^ 一部の研究者はシャスポー銃は実戦では使用されなかったと主張している。最近では木村益雄『明治陸軍の制式小銃と戦傷者の治療(2007年)』など
  40. ^ 朴 栄濬著『海軍の誕生と近代日本』SGRAレポート第19号


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