廃藩置県とは? わかりやすく解説

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はいはん‐ちけん【廃藩置県】

読み方:はいはんちけん

明治4年(1871)明治政府中央集権化を図るため、全国261の藩を廃して府県置いたこと。全国3府302県がまず置かれ同年末までに3府72となった


廃藩置県 (はいはんちけん)


廃藩置県

読み方:ハイハンチケン(haihanchiken)

明治初期、藩を廃して府県とした政治変革


廃藩置県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 04:58 UTC 版)

廃藩置県(はいはんちけん、旧字体廢藩置縣)は、明治維新期の明治4年7月14日1871年8月29日)に、明治政府がそれまでのを廃止して地方統治を中央管下のに一元化した行政改革である。ただし、沖縄県の近代史においては、琉球処分の一環として明治12年(1879年)に琉球藩を廃して沖縄県を設置したことを指す[1]#その他の異動を参照)。




「廃藩置県」の続きの解説一覧

廃藩置県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 16:17 UTC 版)

白洲退蔵」の記事における「廃藩置県」の解説

1868年明治元年明治維新で、三田県大参事になる。しかし、小寺泰次郎と共に進めた厳し政策により、農民一揆がおきている。川本幸民講師として洋学学ばせる

※この「廃藩置県」の解説は、「白洲退蔵」の解説の一部です。
「廃藩置県」を含む「白洲退蔵」の記事については、「白洲退蔵」の概要を参照ください。


廃藩置県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 14:16 UTC 版)

高知県」の記事における「廃藩置県」の解説

明治新政府成立後土佐藩板垣後藤らを筆頭多く人材送り込み、「薩長土肥」と通称されるように、新政府一角を占めるいたった。しかし、この頃土佐藩負債は金100万両、銀345貫目におよび、封建制維持することは不可能になっていた。 明治2年1869年)、版籍奉還16藩主豊範が新たに藩知事就任大参事板垣の下で藩政改革試みられたものの、根本的な改革は困難であった明治4年1871年)、廃藩置県により藩は正式に配され行政機構としての高知県誕生した。 なお、明治9年1876年)に名東県(旧阿波国)が高知県編入されたが、明治13年1880年)、徳島県として再度分離している。

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