古河藩
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古河藩(こがはん)は、下総国葛飾郡(現在の茨城県古河市)に存在した藩。藩庁は古河城。
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古河藩
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「風の市兵衛シリーズの登場人物」の記事における「古河藩」の解説
土井 大炊頭 利和(どい おおいのかみ としかず) 江戸幕府老中。木綿の直買いについては了解している。中川の殺害も事後承諾し、切腹として公儀に届けた。 目付である信正の非公式な訪問を受け、直買いの捜査が進んでいることを知らされると、口封じのために小此木を暗殺させた。 小此木 主膳(おこのぎ しゅぜん) 側用人筆頭。30歳を過ぎたばかり。利和に信頼されており、身分の低い納戸掛から異例の出世をした。財政難の藩政改革を訴え、国元では小此木派が勢力を伸ばしている。 遊女をしていた青の魅力にはまり、身請けして夜伽や警護に使っている。そして、青に中川昭常を斬らせ、信正の殺害も命じた。 直買いの捜査が進むと、利和の命を受けた藩士に殺された。 中川 昭常(なかがわ あきつね) 江戸藩邸留守居役。小此木らが藩史を学ぶ会と称して下屋敷で会合を持っており、そこに不審な荷物がしばしば運び入れられていることについて、疑念を抱いていた。小此木に呼ばれて下屋敷に呼び出された際、だまし討ちに遭う。神道無念流の達人のため善戦したものの、討手に加わっていた青に殺された。 その死は、公金横領の罪で切腹したとして処理された。 山本 八郎右衛門(やまもと はちろうえもん) 江戸家老。50歳過ぎ。要職にありながら、藩政の動向やお家の行く末には無関心だというのが中川の評価。その中川や小此木の死を藩主利和に報告した。また、小此木の死後、国元や江戸表の小此木派の一掃を利和に指示される。 伊右衛門らが古河城下で捕らえられた後、広国屋を訪問して、彼らが広国屋から盗んだ数百両を返却し、これからも古賀藩御用達を務めて欲しいとの藩主の言葉を伝えた。そして、捕縛時に伊右衛門らが激しく抵抗したため、やむなく全員討ち果たしたと語った。 五代 三郎太(ごだい さぶろうた) 勘定方組頭。直買いに関しての実務を担当し、伊右衛門らにも直接指示を出す。 広国屋一家を殺害する一団に後詰めとして加わり、川賊たちが襲撃に失敗すると、川岸で一行に襲いかかったが、市兵衛に斬られてしまった。 住田 正眼(すみた せいがん) 国家老。小此木と対立する守旧派の領袖。一時小此木派に圧迫されていたが、藩主利和の命によって小此木が粛正されたことで、権勢を取り戻した。 板垣 進二郎(いたがき しんじろう) 勘定方。もう一人の家臣と共に仁三郎の船に乗り込んで、圭介が誤って川に落ちて水死したように偽装して殺した。
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