薩摩藩 (さつまはん)
薩摩藩 (さつまはん)
薩摩藩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/27 06:55 UTC 版)
薩摩藩(さつまはん)は、江戸時代の藩。正式名称は鹿児島藩(かごしまはん)。藩庁は鹿児島城(鹿児島市)、藩主は島津氏。薩摩・大隅の2ヶ国および日向国諸県郡の大部分(現在の鹿児島県全域と宮崎県の南西部)を領有し、琉球王国(現在の沖縄県)を支配下に置き間接的に服属させた[注釈 1]。
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注釈
出典
- ^ 参考文献『島津義弘の賭け』山本博文など
- ^ 参考文献 『鹿児島県の歴史』「苦悩する藩政」山川出版社
- ^ 福元啓介 「文化・文政期における鹿児島藩の藩債整理 鴻池との関係を中心に」 論集きんせい (38), 1-25, 2016-05
- ^ 村野守治『島津斉彬のすべて 新装版』 新人物往来社、2007年、ISBN 978-4-404-03505-9
- ^ 司馬遼太郎「南方古俗と西郷の乱」『古住今来』日本書籍株式会社、1979年
- ^ 『江戸の少年』ISBN 978-4582760729、『武士道とエロス』ISBN 978-4061492394、両書とも氏家幹人著
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