藩主とは? わかりやすく解説

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はん‐しゅ【藩主】

読み方:はんしゅ

藩の領主大名藩侯

「藩主」に似た言葉

藩主

読み方:ハンシュ(hanshu)

江戸時代の藩の領主

別名 大名(だいみょう)


(藩主 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/25 08:08 UTC 版)

(はん)は、諸侯が治める領地、およびその統治組織のことである。


注釈

  1. ^ 既に詩経春秋左氏伝に用例がある。

出典

  1. ^ 漢字学者の白川静によると、「藩」という漢字の意味は「説文解字」では「屏なり」といい、藩屏(原義は垣根)を巡らして帝王を守護するように地方の属国を藩と呼んだのだという。例えば春秋左氏伝では「昔、武王、商に克つ。成王之を定め、明徳を選び建てて、以って周に藩屏とす」とあるという。白川「字通」平凡社、1298ページ
  2. ^ 例えば漢書・諸侯王表には「藩国の大なるものは、州に跨がり郡を兼ね、連城数百、宮室百官、制を京師に同じうす」とある。白川「字通」平凡社、1299ページ
  3. ^ 元来は「国の藩屏となる諸侯」の意味であった。白川「字通」平凡社、1299ページ
  4. ^ 『三百藩藩主人名事典』(新人物往来社)のように豊臣政権期にあたる関ヶ原の戦い当時に存在していた大名の領域およびその支配機構に対しても「藩」を用いている文献もある。更に遡って、江戸期まで存続した織田政権期の大名の支配機構についても「藩」を用いる文献がある。例えば、別所氏の但馬八木藩は1585年立藩であるが、立藩以前の1580年に自刃した別所家当主別所長治についても「藩主長治の(辞世は)『今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我が身と思えば』という一首であって一命にかえて藩民を救う切々とした訴えが胸を打つ」という用例がある(橋本哲二「新西国巡礼の寺」保育社)。また、1922年編纂の「青森県史」では青森県の歴史を「藩政時代以前」「藩政時代」「近世時代」の三年代に分け、津軽藩政時代として「元亀天正中、津軽為信蹶起し郡中を統一して以来」とし、津軽為信が家督を継いだ永禄10年(1567年)を以って「藩政時代」の記述の初めとしている。ただしこれは津軽藩立藩(1590年)以前の史料が極めて少なかったためであると青森県史編纂委員は序文で断っており、織田信長上洛以前の戦国大名を「藩」と称することは殆ど無い。
  5. ^ 『近世国家史の成立』藤野保著、2002年、吉川弘文館・『津藩』深谷克己著、2002年、吉川弘文館など
  6. ^ 『譜代大名の創出と幕藩体制』小宮山敏和著、2015年、吉川弘文館、P15より引用
  7. ^ a b c 目で見る 毛利家あれこれ 〜毛利博物館収蔵資料と歴史ばなし〜第254回 - 毛利博物館館長代理 柴原直樹(ほっぷ 2015年8月7日号 - 地域情報新聞社)
  8. ^ a b 将軍家より松平姓を賜っている
  9. ^ 例えば、毛利博物館に所蔵されている毛利敬親宛の任命書には「山口藩知事」と明記されている。
  10. ^ 森谷秀亮, 「明治初年における府藩県」駒沢史学, (14), 1-21 (1967).
  11. ^ a b 『江戸幕府崩壊論』藤野保著、2008年、塙書房


「藩」の続きの解説一覧

藩主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 21:53 UTC 版)

蟬しぐれ」の記事における「藩主」の解説

正室奥女中であったふくに手を付け側室として寵愛した。ふくが側室おふねの一派によって危険にさらされると、ふくは寵愛を失って暇を出されて、屋代家お預けとなったという偽の情報流し密かにふくを国元戻して御殿に匿った。その際磯貝北村という剣客護衛に付け、おみちにふくの身の回り世話をさせた。

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「藩主」を含む「蟬しぐれ」の記事については、「蟬しぐれ」の概要を参照ください。


藩主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/26 13:57 UTC 版)

西端藩」の記事における「藩主」の解説

1万500石。譜代本多忠寛 本多忠鵬

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「藩主」を含む「西端藩」の記事については、「西端藩」の概要を参照ください。

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