徳川実紀とは? わかりやすく解説

とくがわじっき〔トクがはジッキ〕【徳川実紀】

読み方:とくがわじっき

江戸後期史書516冊。江戸幕府大学頭林述斎総裁として、成島司直らに編修させたもの。文化6年(1809)起稿嘉永2年(1849)完成徳川家康から第10代家治までの、歴代将軍ごとに区分した編年史。なお、第11家斉以降記した続徳川実紀」がある。


徳川実紀

読み方:トクガワジッキ(tokugawajikki)

江戸時代の歴史書。江戸幕府官撰史書

別名 御実紀


徳川実紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 23:07 UTC 版)

御実紀』(ごじっき)、通称『徳川実紀』(とくがわじっき)は、19世紀前半に編纂された江戸幕府公式史書。全517巻[1]。編集の中心人物は林述斎成島司直であり、起稿から35年近い事業の末、天保14年12月(1844年1月から2月)に正本が完成[1]国史大系に収録されている。徳川実という表記は誤りである。




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