めいれき‐の‐たいか〔‐タイクワ〕【明暦の大火】
めいれきのたいか 【明暦の大火】
明暦の大火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 00:29 UTC 版)
明暦の大火(めいれきのたいか)は、明暦3年1月18日から20日(1657年3月2日 - 4日)までに江戸の大半を焼いた大火災。かつてはこの年の干支から丁酉火事(ひのととりのかじ)、出火の状況から振袖火事(ふりそでかじ)、火元の地名から丸山火事(まるやまかじ)などとも呼んだ。
注釈
- ^ 仏教の世界観では、大地の底に人間界を支える金輪があるという。「金輪際」の語源
出典
- ^ a b 森下・山﨑(2013)、3-5頁。
- ^ a b 森下・山﨑(2013)、5・6頁。
- ^ 近世史料研究会編:『江戸町触集成』第4巻,塙書房,1994。
- ^ 東京市役所編纂『東京市史稿市街篇』第7巻。
- ^ 近世史料研究会編:『江戸町触集成』第1巻・第4巻,塙書房,1994.
- ^ 『むさしあぶみ-明暦の大火(振袖火事) (東日本橋 初音森神社彌宜 田部幸裕編)』初音森神社にて頒布。
- ^ “むさしあぶみ_翻刻”. 大船庵. 2023年4月3日閲覧。
- ^ 東京市 (1924年). “むさしあぶみ”. dl.ndl.go.jp. 明暦安政及大正の難. 国立国会図書館デジタルコレクション. 2023年4月3日閲覧。
- ^ [1]
- ^ 『歴史への招待8』、205-206,233頁
- ^ 間瀬久美子「近世朝廷と寺社の祈祷」(初出:『千葉経済論叢』58号、2018年/所収:間瀬『近世朝廷の権威と寺社・民衆』吉川弘文館、2022年)2022年、P172-173.
- ^ “浅草〜合羽橋散策コース”. 台東区. 2019年11月24日閲覧。
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