ふり‐そで【振袖】
振袖
振袖
振袖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 04:23 UTC 版)
振袖(ふりそで)は、身頃と袖との縫いつけ部分を少なくして「振り」を作った袖をもつ着物[1]。現代では若い女性の、黒留袖や色留袖、訪問着に相当する格式の礼装である。成人式、結婚式の花嫁衣装[2]・参列者[3]双方で着用される機会が多い。
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- ^ a b c d e f 小野美保子. "引き振袖". All About. 2016年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月25日閲覧。
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- ^ 三浦康子. “成人式の「振袖」は良縁につながるってホント?”. All About. p. 2. 2023年1月21日閲覧。
- ^ a b “振袖の起源から見る振袖の袖が長い理由”. みやたけ工房. 2021年2月7日閲覧。
- ^ a b c 結婚式(挙式)を和装であげたい花嫁のための基礎知識、みんなのウェディング、2016年9月25日閲覧。
- ^ a b 道前美佐緒「婚礼衣裳「三襲」について」『名古屋文化短期大学研究紀要』第40巻、2015年3月、41-50頁。
- ^ a b c d 小野美保子、意外と知らない花嫁和装の常識、All About、pp.1-3、2016年9月25日閲覧。
- 1 振袖とは
- 2 振袖の概要
- 3 花嫁衣装(婚礼衣装)
- 4 慣用句
振袖(振袖さん)
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