羽織とは?

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は‐おり【羽織】

和装で、長着の上に着る丈の短い衣服。襟を外側折り胸元羽織ひもを結ぶ。

羽織芸者」の略。

「それは…辰巳の—から寄こされた使いの者であった」〈谷崎刺青


は‐おり【羽織】

〔名〕 (語源歴史的かなづかいについては諸説がある。「羽織」はあて字か)

① 帯や袴をつけた衣類の上にまとう防寒用または装飾用の服。長羽織広袖羽織・平袖羽織などの種類がある。→胴服

羽織&wc1;〈師宣画江戸風俗図巻〉の画像

大坂軍記慶長一九年(1614)一一月一七日古事類苑服飾一三)「鷹の羽ちらしに付たる花色平袖御羽織を召」

② 「ぐそくばおり具足羽織)」の略。〔羅葡日辞書(1595)〕

③ 「はおりげいしゃ羽織芸者)」の略。

洒落本辰巳之園(1770)「羽織(ハオリ)にしやせうか、男芸者にしやせうか」

④ 「はおりおとし羽織落)」の略。

(5) 近世商家で、番頭上の者。①を着ることを許されたところからいう。

雑俳柳多留‐九(1774)「斎日にたちあがったは羽織なり」


は‐お・る【羽織】

〔他ラ五(四)〕 (「はおり(羽織)」を活用させた語) 着物などの上から、おおいかけて着る。袖を通さないで肩にかけて着る。

天理本狂言法師が母室町末‐近世初)「刀をさひて、小袖を羽折て出る」


羽織

読み方:ハオリhaori

上衣の上に着る防寒用または装飾用の短い衣服


羽織

作者曾野綾子

収載図書曽野綾子作品選集 6 夢を売る商人
出版社光風出版
刊行年月1986.3


羽織

作者徳田秋声

収載図書徳田秋声全集16春来る暗夜
出版社八木書店
刊行年月1999.5


羽織

読み方:ハオリhaori

作者 井伏鱒二

初出 昭和12年

ジャンル 小説


羽織

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 14:15 UTC 版)

羽織(はおり)は、丈の短い着物の一種[1]防寒礼装などの目的から、長着小袖の上にはおって着る。室町時代後期頃から用いられたが、現在のような形が一般的になったのは近世に入ってからである。


注釈

  1. ^ 池田重子「日本のおしゃれ展」図録参照。

出典

  1. ^ 意匠分類定義カード(B1) 特許庁
  2. ^ 日本随筆大成 第二期 7巻より「它山石初編 松井羅州」. 吉川弘文館. (1974) 
  3. ^ 絵本三国妖婦伝 悪狐天竺に至る並鶴氅裘の由来 / (0025.jp2)”. 国立国会図書館. 2020年1月23日閲覧。
  4. ^ 『神祭具便覧39巻』民俗工芸平成27年8月発行全438頁中77頁


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