高座
高座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:05 UTC 版)
着物は女性落語家でありながら男物を着ている。出家後は剃髪したため坊主頭のまま高座を務めている。語り口は主に稽古をつけたという大師匠・二代目露の五郎兵衛に似ており、古典落語のほかに自作の仏教落語にも力を注いでいる。
※この「高座」の解説は、「露の團姫」の解説の一部です。
「高座」を含む「露の團姫」の記事については、「露の團姫」の概要を参照ください。
高座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 01:59 UTC 版)
2000年代は『大工調べ』『禁酒番屋』『三方一両損』『芝浜』などの演目を演じた。 小金治が映画界入りしてから上がった高座は次の通り。 1953年4月11日 - 第一回 三越落語会 7代目立川談志らとの勉強会 ※落語界を本当に去ったきっかけとされる。 1964年4月 - 安田生命ホールにて独演会 ※本人の中では落語界を引退する記念という意味合いがあった。 以降、17年間完全に沈黙。 1981年9月中席(11-21日) - 鈴本演芸場・落語芸術協会の芝居 ※「のせもの」として高座復帰。当時の副会長・春風亭柳昇の要請に応えた。 その後、2回ほど定席に上がる。 1983年6月14日 - 第二回 本多寄席(本多劇場、プロデュース:大貫雅吉志(大貫正義=貴瀬川実)※ナショナルキッド原作者) 以降、国立演芸場や横浜にぎわい座などを借り切って独演会形式で活動を再開。また、既設の名人会に呼ばれることもあった。 2003年 - 国立演芸場にて独演会(文化庁芸術祭参加) 2004年7月19日 - 国立演芸場にて「6代目神田伯龍・桂小金治二人会」 2006年5月30日 - お江戸日本橋亭にて独演会 2007年6月下席 - 落語協会の芝居・新宿末廣亭定席「橘右近追善興行」 ※「のせもの」としてのトークゲスト。 2008年6月6日 - 落語協会の芝居・新宿末廣亭定席「小さん一門勢ぞろい」(『蛇含草』) 7月19日 - 銀座ブロッサム中央会館にて「大銀座落語祭 究極の東西寄席 第二部 『三遊亭圓歌・桂小金治二人会』」(『禁酒番屋』) 10月8日 - 浜松町かもめ亭(文化放送主催、『長短』) 2011年9月29日 - 国立演芸場にて桂文我独演会(ゲスト出演、『渋酒』) ※なお、この会で高座引退宣言をする。
※この「高座」の解説は、「桂小金治」の解説の一部です。
「高座」を含む「桂小金治」の記事については、「桂小金治」の概要を参照ください。
「高座」の例文・使い方・用例・文例
高座と同じ種類の言葉
- >> 「高座」を含む用語の索引
- 高座のページへのリンク