いたずらに

実用日本語表現辞典

徒らに

読み方：いたずらに

徒らにとは、「無駄に」ということ。

（2020年10月26日更新）

徒に

読み方：いたずらに

無駄に。成果を伴わないさま。形容動詞「徒」（いたずら）の副詞的用法で、通常「徒らに」と仮名を送る。

（2010年10月19日更新）

日本語活用形辞書

徒に

読み方：いたずらに

【文語】ナリ活用の形容動詞「徒なり」の連用形。

終止形

徒なり  » 「徒」の意味を調べる

用例

徒になる、徒になす

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「いたずらに」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は彼のいたずらに仕返しをした
• 息子のいたずらにかっとなった
• Xがいたずらに国民の不安を煽る
• 老人は人生がいたずらに過ぎてしまったのはなぜだったのかと考えた。
• 彼のいたずらにはご立腹だ。
• あのわんぱく小僧のいたずらには閉口する。
• いたずらに夢中で.
• (ほんの)いたずらに.
• むだに, いたずらに.
• 今はいたずらに悲しんでいる時ではない.
• この問題はいたずらに解決を急がないで, 長期戦の構えでいった方がよい.
• いたずらに男の羽織を隠した
• 生徒がいたずらに机を削る
• いたずらに騒ぎ立てる
• そんなことをするのはいたずらに労を費やすのみだ
• いたずらに兵を疲らすのみだ
• たちのよくないいたずらにふける特性
• いたずらに生きながらえていること
• いたずらに古い習慣を守る