副詞的用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 09:51 UTC 版)
おもに動詞、形容詞、副詞、文全体を修飾する。副詞節の代用のような役割を果たす。 I'm glad to play baseball. (野球をして嬉しい;感情的な原因) To score high, you must study hard. (高得点を取る為には、一生懸命勉強しなければならない;目的) =In order that you may get a high score, ~ =You must study hard with a view to [for the purpose of] getting high a score. He went to the war, never to return.(彼は戦争に行き、帰ってこなかった。;結果) I worked hard, only to fail again.(私は一生懸命働いたが、また失敗しただけだった。;結果) 独立不定詞;慣用句として用いられる。 to tell the truth「正直に言えば」 to be sure「確かに」 e.g. to be sure~, but....「確かに~だが...」 to be frank with you (=frankly speaking)「率直に言えば」 not to mention~「~は言うまでもなく」(=it is needless to say that~, it goes without saying that~) needless to say「言うまでもないことだが」 to make matters worse「さらに悪いことには」
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副詞的用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 09:51 UTC 版)
おもに動詞、形容詞、副詞、文全体を修飾する。英語では「~するために」を表す"in order to"の"in order"は省略可能であったが、対応するドイツ語の表現"um … zu ~"の"um"は省略してはならない。 Ich bin froh, Baseball zu spielen.(野球をして嬉しい。) Um eine hohe Punktzahl zu bekommen, musst du viel lernen.(高得点を取る為には、一生懸命勉強しなければならない。) "ohne … zu ~" 「~することなしに、~しないで」(英語:without + 動名詞)
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副詞的用法(数量詞の遊離)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 02:16 UTC 版)
「助数詞」の記事における「副詞的用法(数量詞の遊離)」の解説
「3人いる」のように、格助詞を伴わず修飾語となる。被修飾語は原則として動詞だが、「倍」など度合いを表す助数詞に限り、「3倍明るい」のように形容詞、形容動詞を修飾できる。 名詞的用法と副詞的用法は修飾する対象が異なるために、同じ数量でも文意に差が出ることがある。たとえば「腐った3個のみかんを捨てた」は、腐っていたみかんは3個であることを含意するが、「腐ったみかんを3個捨てた」は、捨てた数が3個という意味であって、腐っていたみかんの数は3個以上のこともありうる。また、「3個のみかんをください」は構文としては正しくても不自然であり、「みかんを3個ください」のほうが自然である。これはたくさんあるみかんからいくつかを抜き出すという行為が暗黙に意識され、抜き出された数はみかんではなく行為の属性であるとみなされることによる。
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