構えとは? わかりやすく解説

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かまえ〔かまへ〕【構え】

読み方:かまえ

造り構造また、家屋などの外観。「—の大きな家」「洋風の—の門」

予想される事態対処するための備え。「和戦両用の—」

即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武道・格闘技での姿勢。「独特の—でバッターボックスに立つ」「上段の—」

漢字部首の一。字の外郭をなす部分で、「門(もんがまえ)」「囗(くにがまえ)」などがある。

御構(おかま)い2

こしらえごとつくりごと計略

当座の—の言葉なり」〈曽我一〇


構え

読み方:かまえ

ア行下一段活用動詞「構える」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの


構え

読み方:かまえ

ワ行五段活用動詞「構う」の命令形

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構え

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:26 UTC 版)

山崎照朝」の記事における「構え」の解説

相手力量応じ、構えが変幻自在になる様は、円の受けと呼ばれた大きくゆったりと「円心の構え」⇒「龍尾の構え」⇒「上下の構え」⇒「弓受けの構え。」⇒「足立ちの構え」と円を描きつつ変化させ、いつの間に間合い詰め相手自分ペースで技を出させない試合運びをした。第5回オープントーナメント全日本空手道選手権大会準々決勝までの対戦相手は、山崎が「円の受け」で追いつめて、相手攻撃待ちながら自らも攻撃をする。しかし対戦相手はほとんど技を出すタイミング逃し、まれに出して受けられ直後攻撃される。この繰り返し対戦相手は、頻繁に場外逃げるはめになっていた。構えで山崎は「中心物理的な身体中央の急所集中するライン重心は首からまっすぐ下に落ちライン動きの要。重心安定しなくては戦えない」と中心重心を非常に重要視している。

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構え

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 18:36 UTC 版)

西洋剣術」の記事における「構え」の解説

右手軽く肘を曲げ手の甲を上にし、剣の指鐶に指を通してポンメル手首の裏当て切っ先相手の喉に狙いをつける。指を支点ポンメルは剣の重さで上に上がるため、剣先下がらず構えていても楽なのだ。この場合、刃は水平になるイタリアでポンメル手首当てる持ち方はせず、刃は垂直にかまえる。 左手は頬の前に垂直に立てて、手を左右に振って顔面防御をする。左腕犠牲にして急所を守る。なお、剣の防御近代フェンシングでは8番までだが、レイピアでは9番目まであり、その順序異なっている。これらはカットがまだ残る古い型である。例え5番頭上水平に構えるのだが、これは現在ではサーブルの頭へのカットに対して防御見られるまた、イタリア式フランス式では順序異なる。たとえばイタリア式は腕を斜め上伸ばし切っ先斜め下(相手中心向けて1番、切っ先位置変えず腕を右に2番そのまま時計方向腕を下に3番、左に肘を反るようにして4番となる。 よくある誤解で、「レイピア撓るといわれる。これは競技フェンシングの剣ではある程度当てはまる。競技フェンシング振込むことで先端撓り相手背後を突く(正確には剣の先端当てる)ことができた。しかし、これは競技テクニックであり生死賭けるような剣術ではそのような攻撃ダメージ与えられないまた、撓ることで衝撃逃がし安全になる実際にレピアそれほど撓るものではない。撓る先端がぶれ、正確で鋭い突きできないからである。剣の見極め一つに剣を持って拳で握った手を叩く。良い剣は中心部がぶれても先端ぶれない。悪い剣は先端大きくぶれる。

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構え

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 03:17 UTC 版)

なぎなた」の記事における「構え」の解説

通常最初左に構えるが5種類の構えは、それぞれ左右半身どちらでも構えることができる。 中段の構え 半身に構え、元手(石突の手)を後ろ足付け根に置き、切先相手鳩尾を狙うように構える。基本的な構えであり、攻撃にも防御にも転じやすい。 八相の構え 元手前足側の腰骨、もう一方の手後ろ足側の耳の横に置き、なぎなた立てて構える。 もっとも攻撃的な構えであり、試合等でも頻用される。 下段の構え 元手後ろ足側の顔の横におき、刃筋上向きにして前足の脛を守るように構える。 相手足元攻めつつ自分を守る構え。 上段の構え なぎなた頭上にあげ、石突相手を狙うように構える。 攻撃的且つ気位のある構えである。 脇構え 両手をまっすぐ下ろし石突自分正中守りつつ相手狙い水平に構える。 最もトリッキー変化に応じて打突できる構えである。

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構え

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 06:00 UTC 版)

けん玉」の記事における「構え」の解説

以下は主要なもの。 まっすぐ 玉やけんなどを真下垂らした状態、または玉をけん(けんを玉)に乗せて正面構えた状態。 ななめ 玉やけんなどを反対の手持って体側引き寄せ地面対し角度がついた状態。

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構え

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:45 UTC 版)

デス バイ ディグリーズ」の記事における「構え」の解説

L1ボタンを押すことにより、ニーナが構えを取る。この際十字キー左右で構えの種類(コマンド技近接武器銃火器3つ)を、上下武器の種類切り替えることが可能で、それぞれに合わせてニーナが構えを取る。また、以下の操作繰り出すことができる技は、戦闘中コンボ決めることで手にはいる「スキルポイント」と交換することで増やすことが可能で、またレベルの上昇によって覚えられる技も増える

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構え

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 00:58 UTC 版)

かめはめ波」の記事における「構え」の解説

か … 両手首を合わせて手を開いて、体の前方から腰にもっていく(ここで「か」と発音) め … 腰付近に両手持っていきながら(ここで「め」と発音) は … 体内の気を集中させ(このときに「は…め…」とゆっくり発音) め … 両手を完全に後ろにもっていて、溜めにより気が満ちた状態。 波 … 気功波として両手から対象向けて放つ(「はー!」と叫びつつ一気放つ掛け声間違っていたり、発しなくても撃つことはできる。忙しい時は「波!!」だけの時も。後述通り発射後の射角変更可能だが、基本的に対象向けて一直線放つビームとしての性質を持つ。 足を大きく広げ腰を落とす型が基本だが、両手使わず片手だけ、手の代わりに足からでも、かめはめ波を撃つことができ、第23回天下一武道会孫悟空が足でかめはめ波放った際には、技を編み出した亀仙人驚いていた。また上記の構えでなくても、かめはめ波とされている技もある。熟練すると、発射した気功波自分意思曲げることができるようになる込める気の度合いにより段階的に威力大きさ示されたり、前述の足から放った場合のように応用技変形技が多いのも特徴のひとつである。 鶴仙流どどん波など、同様の原理の技は作中多数登場。このことから、かめはめ波は亀仙流独自の型による、数ある気功波放出法のひとつといった位置づけにある。

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構え

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 12:15 UTC 版)

和語の漢字表記

(かまえ)

  1. かまえ」を参照

「構え」の例文・使い方・用例・文例

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