十字キー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 22:09 UTC 版)
十字キー(じゅうじキー)は、主にゲーム機のコントローラや携帯電話、リモコンなどで使用される、コンピューターやゲーム内におけるカーソルや、プレイヤーが操作するキャラクターの移動に使われるキーやボタンの総称である。
- ^ 具体的にはAV仕様ファミリーコンピュータ取扱説明書P.3「各部の名称と働き」、ニンテンドーゲームキューブ取扱説明書P.16「各部の名称」、ゲームボーイミクロ取扱説明書P.3「8各部の名称と働き」、ニンテンドーDS Lite取扱説明書P.24~P.25「各部の名称」、ニンテンドー3DS取扱説明書P.25「各部の名称」などの各本体、各ソフトの取扱説明書の操作方法の項目に記載されている。
- ^ “ニンテンドー3DS 本体の主な仕様”. 任天堂. 2016年2月11日閲覧。
- ^ “各部のなまえ PlayStation 4 ユーザーズガイド”. ソニー・コンピュータエンタテインメント. 2015年2月23日閲覧。
- ^ “Xbox One ワイヤレス コントローラーの概要”. 日本マイクロソフト. 2015年2月23日閲覧。
- ^ Blockade - Killer List of Videogames(英語)
- ^ Matt Barton & Bill Loguidice, The History of Robotron: 2084 - Running Away While Defending Humanoids, Gamasutra
- ^ “Videomaster Star Chess”. Ultimate Console Database. 2010年8月30日閲覧。
- ^ Sony's PlayStation Portable and Milton Bradley's Microvision - The PSP and the History of Handheld Video Gaming, Part 2, Niko Silvester, about.com. Accessed on line June 7, 2010.
- ^ ただし、実用新案を登録する際、発明者の名前を十字キーの図面を書いた人物の名前で登録したため、後日山内溥に怒られるというエピソードもあった。[要出典]
- ^ “【任天堂「ファミコン」はこうして生まれた】第7回:業務用機の仕様を家庭用に、LSIの開発から着手”. 日経BP. 2014年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月22日閲覧。
- ^ “Nintendo Wins Emmy For DS And Wii Engineering | Technology | Sky News”. News.sky.com (2008年1月9日). 2012年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月30日閲覧。
- ^ Magrino, Tom (2008年1月8日). “CES '08: Nintendo wins second Emmy - News at GameSpot”. Gamespot.com. 2010年8月30日閲覧。
- ^ 特許検索ガイドブック ∼電子ゲーム∼ 平成17年3月 特許庁 (PDF) 15ページ
十字キー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 14:54 UTC 版)
「日本の発明・発見の一覧」の記事における「十字キー」の解説
1982 年、任天堂の横井軍平は円形のパッドのアイデアを考案し、それを縮小してポイントを変更し、画面上のキャラクターを操作するため、おなじみの現代的な十字デザインに変更して、同社のゲーム&ウオッチ「ドンキーコング」で使用した。このデザインは「十字キー」として知られるようになった。この設計はその後のゲーム&ウォッチのタイトルで人気が証明され、特許を取得している。1984年にはエポック社が「ゲームポケットコンピュータ」という携帯型ゲームシステムを開発した。これには十字キーが搭載されていたが、当時は人気がなく、すぐに衰退した。当初は、従来の非接続式のパッドと並んで、ゲーム&ウオッチ用のコンパクトなコントローラーとして開発されたが、任天堂は横井軍平の設計が通常のゲーム機のコンソールにも適していることに気づき、十字キーを「十字キーコントロールパッド」という名称で、大成功を収めたファミリーコンピュータの標準的なコントローラにした。
※この「十字キー」の解説は、「日本の発明・発見の一覧」の解説の一部です。
「十字キー」を含む「日本の発明・発見の一覧」の記事については、「日本の発明・発見の一覧」の概要を参照ください。
十字キー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 00:58 UTC 版)
「ドンキーコング ジャングルクライマー」の記事における「十字キー」の解説
地上を歩く時、空中時に左右移動。また現在地から上下にずらしてマップを見る事ができる。
※この「十字キー」の解説は、「ドンキーコング ジャングルクライマー」の解説の一部です。
「十字キー」を含む「ドンキーコング ジャングルクライマー」の記事については、「ドンキーコング ジャングルクライマー」の概要を参照ください。
十字キー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 10:25 UTC 版)
主に左側の正面にあり、左手親指で操作する。一般的なゲームパッドの形状を世界に広めたファミコンの影響で、プレイヤーを動かすといったカーソルボタンには「十字キー」(後に任天堂は名称を「十字ボタン」で統一している)という名称が広く使用されている。「十字キー」の内部構造について任天堂は実用新案権を取得したが、1994年に権利が消滅している。ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStationシリーズでは「方向キー」と呼称されている。
※この「十字キー」の解説は、「ゲームパッド」の解説の一部です。
「十字キー」を含む「ゲームパッド」の記事については、「ゲームパッド」の概要を参照ください。
十字キー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:06 UTC 版)
左右移動。地上を歩く時、ブースターバレルで移動する時に使用。
※この「十字キー」の解説は、「ぶらぶらドンキー」の解説の一部です。
「十字キー」を含む「ぶらぶらドンキー」の記事については、「ぶらぶらドンキー」の概要を参照ください。
「十字キー」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
- 十字キーのページへのリンク