キャラクター
「キャラクター」の意味・「キャラクター」とは
「キャラクター」とは、物語や作品に登場する登場人物や、企業のマスコットなど、独自の性格や特徴を持つ架空の人物や生物を指す言葉である。また、キャラクターはその外見や性格、背景などの要素によって魅力を持ち、視聴者や読者に感情移入や共感を促す役割を果たす。「キャラクター」の語源
「キャラクター」の語源は、ギリシャ語の「χαρακτήρ」(kharaktēr)で、刻印や印象を意味する言葉である。その後、英語の「character」を経て、日本語においても「キャラクター」という言葉が使われるようになった。現代では、物語や作品に登場する人物や生物の個性や特徴を表す言葉として広く使われている。「キャラクター」に関連する用語・知識
「キャラクター」の英語表現
英語では「キャラクター」は「character」と表現される。また、アニメや漫画などの登場人物については、特に「fictional character」という言葉が用いられることがある。アニメにおける「キャラクター」
アニメにおけるキャラクターは、視聴者に感情移入や共感を促すために、独自の性格や特徴が設定されている。また、キャラクターデザインや声優の演技によって、その魅力がさらに引き出されることがある。例えば、『鬼滅の刃』の炭治郎や禰豆子、『進撃の巨人』のエレンやミカサなどが挙げられる。漫画における「キャラクター」
漫画においても、キャラクターは物語の魅力を引き出す重要な要素である。漫画家は、キャラクターの外見や性格、背景などを緻密に描写し、読者に感情移入や共感を促す。例として、『ONE PIECE』のルフィやゾロ、『NARUTO』のナルトやサスケなどが挙げられる。ディズニーの「キャラクター」
ディズニーのキャラクターは、世界中で愛される存在である。ミッキーマウスやドナルドダック、プーさんが例として挙げられる。また、ディズニーランドやディズニーシーなどのテーマパークでは、これらのキャラクターと触れ合うことができる。イラストで表現される「キャラクター」
イラストで表現されるキャラクターは、企業のマスコットやキャンペーンのイメージキャラクターなど、さまざまな場面で活用される。例えば、熊本県のくまモンや東京都のミライくんなどが挙げられる。これらのキャラクターは、その地域や企業のイメージを視覚的に伝える役割を果たす。「キャラクター」を用いた例文
1. このアニメのキャラクターは個性豊かで魅力的である。 2. 企業のマスコットキャラクターは、その会社のイメージを一目で伝える役割を担っている。 3. 漫画家は、キャラクターの性格や背景を丁寧に描写し、読者に感情移入を促す。キャラクター【character】
キャラクター
【英】 character
漫画,アニメーション,小説などに登場する人物や動物などについて,その名称,姿態,容貌,性格,役柄その他の特徴の総体として,読者等によって一定のイメージとして感得されるもの,また,そのようなイメージを生成するものとして創作されたものをいう。漫画,イラストレーション,アニメーション,小説など,そこでキャラクターを具体的に表したものは「表現」として著作権の客体である著作物であるといえるが,キャラクターそれ自体は「イメージ(印象)」であって「表現」ではないから,著作権の客体たりえない(大阪地判昭59・2・28無体例集16巻1号138頁「ポパイ・マフラー事件」,最判平9・7・17民集51巻6号2714頁「ポパイ・ネクタイ事件上告審」)。 しかしながら,あるキャラクターを表現した著作物の著作(権)者(複製権者)に無断で,そのキャラクターの本質である姿態,容貌などを利用して別の表現をなすこと(キャラクターの無断利用)は,それが原作品の具体的表現をそのまま複製したのではなくとも,当該著作(権)者(複製権者)に対する著作権(複製権)侵害を構成すると解されている(東京高判平4・5・14判時1431号62頁「ポパイ・ネクタイ事件控訴審」)。
関連項目
(注:この情報は2007年11月現在のものです)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/05 20:25 UTC 版)
キャラクター(語源:character)は、小説、漫画、映画、アニメ、コンピュータゲーム、 広告などのフィクションに登場する人物や動物など(登場人物)、あるいはそれらの性格や性質のこと。また、その特徴を通じて、読者、視聴者、消費者に一定のイメージを与え、かつ、商品や企業などに対する誘引効果を高めるものの総体[1]。
概説
人間や動物のような生物や、生物を模したロボットに限らず、さまざまな道具、時には生物の器官、星や元素、さらには感情や自然、国家など、ありとあらゆる概念は擬人化とデフォルメを介することでキャラクター化されうる。略してキャラとも言われる。
「キャラクター」の語源である英語の「character」という語の本来の意味は、「特徴」「性質」などであり、元の語源はギリシャ語で「刻まれた印、記号」。その意味での用例として、似た性質を持つ人物が社会集団に複数いる状態を『キャラがかぶる』と表現することがある。また、人物を意味する場合も本来は架空の登場人物とは限らず、日本語でもCMキャラクターなどは実在の人物をさす用例も多い。
日本語において、架空の登場人物を指す「キャラクター」という言葉は、1950年代にディズニーのアニメーション映画の契約書にあった「fanciful character」を「空想的キャラクター」と訳した際に誕生したとされている[2]。
登場人物としてのキャラクター
通常は物語を構成するために位置づけされる登場人物のことを指す。物語に関与しない群集(モブキャラクター)や通行人などがキャラクターと呼ばれることは少ない。キャラクターには必要に応じて外見的特徴や内面的特徴(具体的には体格、服装、職業、経歴、特技、欠点、口癖など)が設定される。
広く大衆性を獲得した場合、そのキャラクターは帰属する集団の一般的イメージを再定義する[3]。シャーロック・ホームズなどのいわゆる名探偵から連想される探偵像は、現実の21世紀初頭における探偵とは乖離したキャラクター像となる。また、実在した人物を題材にして作品が作られた場合も、実際とは程度の差こそあれ、かけ離れた人物像が広く認識されることもある。たとえば宮本武蔵または坂本龍馬の一般的イメージは、吉川英治や司馬遼太郎の小説作品による影響を色濃く受けている。 また、企業などの放送コマーシャルやポスター媒体の広告モデルとして起用されるタレント・俳優・モデルらのことを「(商品名・または企業名)イメージキャラクター」として紹介される事例も多い。
キャラとキャラクター
漫画評論家の伊藤剛は、その著書『テヅカ・イズ・デッド』にて、図像として描かれて「人格のようなもの」を想起させ、作品を離れて自律化しうるキャラと、それをベースとしてテクストの背後に人生や生活を感じさせるものとしてのキャラクターを使い分けている。そして、例えば「『NANA』はキャラクターは立っているがキャラは弱い」というように、キャラクターとしての強度とキャラとしての強度は一致しないとしている(『NANA』の例でいえば、登場人物の一人であるハチがあたかも現実に存在するかのように思えるという意味でキャラクターは立っているが、二次創作などを通じて原作と異なる環境でも存在感を発揮するという意味でのキャラの強度は低いと考えられる)。[4]
この「キャラクター」と「キャラ」の使い分けは、しばしば批評家の東浩紀が提示したデータベース消費と絡めて言及される。円堂都司昭によれば、データベース消費論でいうところの物語の水準が「キャラクター」でデータベースの水準が「キャラ」となる[5]。さらに、現実世界における擬似的な仮想人格としてのキャラについて論じるときも、伊藤の「キャラ/キャラクター」の使い分けが援用されることがある[注 1]。
キャラクターの商品展開
優れたキャラクターは高い人気を持ち、ぬいぐるみやフィギュアなどの玩具や置物、キャラクターの印刷された衣類や日用品、文房具などの商品によって、キャラクターの出自である作品以上の売上がもたらされることも稀ではない。
漫画やテレビなどのキャラクターを商品に印刷したり、企業のイメージアップに広告などテレビCMに使うなどすると、ライセンス料を払わねばならないためコストは上がるが企業のイメージアップや販促に有効な手段であるので、キャラクターの作成と著作権保有に力を入れている企業、団体も多い。
そのほか、公共交通機関を運営する会社に於いても、会社の所有する乗り物でキャラクターを作ったり、擬人化された動物等に会社の制服を着せる等して、それを、関係施設や切符などにプリントしたりして、イメージアップを進めていたりする。首都高の場合は『Mr.ETC』、東京急行電鉄(東急)の場合は『のるるん』福岡市交通局(福岡市地下鉄)の場合は『ちかまるくん』、京阪電鉄の場合は『おけいはん』と呼ばれるイメージキャラクターが存在する。
「ミッキーマウス」は商業的かつ世界的にも成功したキャラクターのひとつであり、多くのキャラクター商品が販売されている。ゲームの隠しキャラクターだった「うみにん」のように出自の作品の知名度は大して無かったものの、商品化によって人気を獲得する例もある。また、「ハローキティ」「バービー」「モンチッチ」のように商品であることを目的としたキャラクターも多く考案されていて、それらの中には元々背景となる物語が存在しない物もある。
対象
70年代以前はキャラクターを使った商品展開の対象は主に子供たちであったが、東京ディズニーランドのオープン以降は大人達へも広がっていき、80年代にはロボットアニメブームにより大人も対象とした商品展開が増え始めた。 近年ではアニメなどの流行により、その対象は広い世代に拡大しつつある。
例えば銀行で既存キャラクターを統一的に使用し、預金者に対しグッズをプレゼントしたりキャッシュカードや通帳に描くことでそのキャラクターのファンに顧客になってもらおうとする広い意味での広告手法は広く取られている(三菱UFJ銀行におけるディズニーキャラクター、横浜銀行におけるトムとジェリーなど)。また、近年ではアニメファンなどを対象とし、キャラクターを用いた商品展開も挙げられる(埼玉県久喜市(旧・鷲宮町)・幸手市におけるらき☆すたを起用した町おこし、秋田県羽後町における西又葵キャラ起用商品など)。
各分野のキャラクターグッズ
- プロ野球
プロ野球でのキャラクターグッズの第1号はプロ野球選手のサインボールという説がある[6]。朝日新聞夕刊1985年4月12日付で「応援バット」を取り上げた記事の中で「キャラクター商品のはしりは昭和30年代前半。後楽園不動産の渡辺正吾事業部長(59)が、販売部員のとき、サインボールを手がけたのが最初という。『相撲を観に行くと、力士の手形などを土産にくれる。あれがヒントです。長嶋、王の入団で人気が出たのでいけると思った。ただ球団は嫌がるし、ベンチじゃ頼めない。百個ぐらいまとめて選手の家に持ち込み、奥さんに頼んだものです。手土産さげてね。サイン代?一個百円だったかな。飛ぶように売れて、にせものまで出る騒ぎでした」と書かれている[6]。
問題点
日本においてキャラクターを使った商品展開は深く浸透しているが、一方で以下のような批判や問題もある。
- 本来子供向けに展開されているウルトラマンや仮面ライダーなどの特撮、聖闘士星矢や緋弾のアリアなどの少年漫画、並びにそれらを原作としたアニメ作品などをパチンコ・パチスロにまで起用している[注 2]。一方で、パチンコやアダルトゲームなどの成人向けサービスに由来するキャラクターを子供を含む一般向けにメディアミックス展開するといったケースも多く見られ、節操のない展開が著作権の乱用ではないか、と指摘する者もいる(これらの成人向けサービスは保護者同伴でも利用不可能なため、不公平なものになる)[要出典]。
- キャラクターが古い、子供っぽい、時代に合わないなどで嗜好に合わなくなったという理由で、商品自体の寿命に関わらず捨てられてゴミと化することがある。[7]『スーパー戦隊シリーズ』や『プリキュアシリーズ』などの子供向けアニメ・特撮の一部の玩具・文具・衣料・食品商品や深夜アニメの文具商品のように、商品の販促を目的とし、供給側(製作者、著作権者、メーカー(スポンサー))の都合で1クール(=3ヶ月)〜1年単位の短期間で頻繁に入れ替わるキャラクター商品で顕著に見られる。またメーカー・問屋・販売店が抱えた在庫商品についても、それらを整理するため安価での販売を余儀なくされることもある。売れ残る場合、値段が下げられない場合、食品など消費期限が短い商品が売れ残った場合は一般廃棄物や産業廃棄物となる可能性がある[8]。
市場規模・実態
キャラクター・データバンク [1]の調べによると、1995年以後の日本のキャラクターの小売市場(推定)の過去最高は1999年の2兆700億円であり、過去最低は2012年の1兆5340億円である。
バンダイキャラクター研究所(現:キャラ研 [2])が2000年に行った調査によると、小学生から60歳代までの日本人のうち、何らかのキャラクター商品を所有している人の割合は83.9%[10]、また好きなキャラクターがあると回答した人の割合は87.0%に達する[11]。
法律上の取り扱い
日本の著作権法上、キャラクター(の性格)には著作権を認めていない[12]。キャラクターは漫画・アニメ・小説等の具体的表現から昇華した登場人物の人格ともいうべき抽象的概念であり、具体的表現そのものではなく、著作物ではないとの判断による。
漫画に登場するキャラクターの場合、「絵」が著作物として保護される場合があるが、キャラクター(の性格)自体は保護されない。最高裁はポパイ・ネクタイ事件判決[13]でこの立場に従い、『ポパイ』のキャラクターはポパイの登場する連載漫画から独立した著作物ではない(第1回公表漫画の著作権の保護期間が満了したためポパイの絵の著作権も消滅)と判示した。
マスコット・キャラクター
団体、商品、催事などの認知度を高める手段として、マスコットキャラクターがよく用いられる。略してキャラクターとも呼ばれる。詳細はマスコットの項を参照のこと。ミッキーマウスやマリオ、パックマンなどが挙げられる。
脚注
注釈
出典
- ^ 穂積保『コンテンツ商品化の法律と実務』学陽書房 2009
- ^ 宮下真(著)、星野克美(監修)『キャラクタービジネス 知られざる戦略』青春出版社、2001年、64-65頁。ISBN 4413018273
- ^ 水野由多加 (2014-8). “「くまモンは広告か? : ゆるキャラ現象から見た広告と人間観の検討」”. 『日経広告研究所報』 (216): 10-17 2020年12月5日閲覧. "したがって、キャラクター自体がその広告効果により「広告」となるという認識がある。"
- ^ 伊藤剛 『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』 NTT出版、2005年、54頁・95-108頁。ISBN 978-4757141292。
- ^ 円堂都司昭 『ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー』 ソフトバンククリエイティブ、2011年、143頁。ISBN 978-4797362145。
- ^ a b 遠藤彰 (1985年4月12日). “(らうんじ) もう一つの戦い 商魂をかけた『応援バット』”. 朝日新聞夕刊 (朝日新聞社): p. 3
- ^ 玩具以外では、布製品や文房具の廃棄率が特に高い。
- ^ 『たまごっち』を製造・販売するバンダイは1996年からの第1次ブームが沈静化した1999年にメーカー在庫250万個を廃棄処分した。ゲーム業界.com ゲームメーカーの失敗例
- ^ キャラクター・データバンク調べによる。1995年〜2003年の数字は『CharaBiz Data』2004、キャラクター・データバンク、2004年、7頁。2001年〜2010年の数字は『CharaBiz Data』2011(10)、キャラクター・データバンク、2011年、37頁。2006年〜2013年の数字は『情報メディア白書 2015』電通総研(編)、ダイヤモンド社、114頁(大元の出典は『CharaBiz Data』2014(13))、2014年の数字は2014年の市場規模は昨対比7.6%の1兆6,900億円に!『CharaBiz DATA 2015(14)』5月末発刊!好評発売中!! CharaBiz News、キャラクター・データバンク、2015年5月13日。2015年の数字は売り上げ1兆6,300億円のキャラクター市場 人気2位はアンパンマン 1位は? 『CharaBiz DATA 2016⑮』で掲載。2016年の数字は2016年の市場規模は前年比1.8%減の1兆6,000億円!『CharaBiz DATA 2017(16)』5月末発刊!好評発売中!今年で16冊目となるキャラビズ資料集の決定版
- ^ バンダイキャラクター研究所 時代レポート Vol.1「キャラクターに癒しを求める現代人」4頁。
- ^ バンダイキャラクター研究所 時代レポート Vol.1「キャラクターに癒しを求める現代人」17頁。
- ^ “著作権なるほど質問箱”. 文化庁. 2020年12月6日閲覧。
- ^ 最判平成9年7月17日民集51巻6号2714頁
参考文献
- バンダイキャラクター研究所 時代レポート Vol.1「キャラクターに癒しを求める現代人」「第1回キャラクターと癒し調査」結果報告書 (PDF) 、バンダイキャラクター研究所、2000年10月15日。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
- キャラクター考第15回文化資源学フォーラム報告書、東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室、2016年2月13日
関連項目
- 設定 (物語)
- アバター
- キャラクターグッズ専門店
- キャラクターデザイン
- 広告
- キャラクターゲーム
- キャラクターモデル
- キャラ立ち
- キャラ (コミュニケーション) - 対人コミュニケーションにおけるキャラ(性格・人格)。
- シンボルマーク
- マスコット
- マスコットキャラクター一覧
- ゆるキャラ
- ストックキャラクター
- Category:キャラクター類型
- 役割語
- サザエさんバス事件
- キャラ作り、キャラ付け
- ギミック (プロレス) - プロレスにおいて、興行を盛り上げるためにヒールキャラなどの設定を盛ること。
- キャラ崩壊 - プロレスラーや俳優などが役柄の設定(キャラ付け)を維持できない状態。
- アザーキン - 自らを人間以外と規定するサブカルチャー
- 登場しないキャラクター ‐ 『刑事コロンボ』のかみさん。『グレーテルのかまど』のグレーテル。
- キャラビズジャーナル - 2024年10月よりフジテレビで放送されているキャラクタービジネス専門番組。MCは上垣皓太朗アナウンサー。
外部リンク
キャラクター(4コマ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:50 UTC 版)
「神撃のバハムート」の記事における「キャラクター(4コマ)」の解説
ファイター 声 - 松岡禎丞 4コマの主人公。毎回登場するキャラクターに振り回されている。へタレでおばけが苦手。頭頂部に特徴的なアホ毛がある。理不尽な暴力を受けて瀕死の目に合うことが多いが、そのたびに復活している。 ハンサ 声 - 森久保祥太郎 聖鳥。相手の心の善悪によって見え方が異なるらしい。ファイターたちからはアヒルの姿で観られ、時には「美味そうな鳥肉」と食べられそうになることも。「マッ鳥」と呼ばれる筋肉質なボディになることもある。 リリム イケメンを探すためにファイターたちの旅に同伴している。途中から長らく登場しなくなるが、789話で再登場を果たした。しかし誰も名前を憶えてなかった。 スケルトン 声 - 関智一 基本的にファイターたちの旅に同伴している。自称「悪霊」だが、やることは常識的。迷走しがちなファイターの歯止め役が定着しつつある。生前はイケメンの騎士隊長であったらしい。 ベビーフェルパー 声 - 金田朋子 猫獣人の少女。ひょんなことからファイターに助けられ、お礼に仲間になろうとするが(遠まわしに)断られ、それでもあきらめきれずにファイター一行の後を追うように旅をしている。出合ったモンスターに命を狙われたり、理不尽な出来事にあい、死んだ目になることも数多いが、それでも無事に、めげずに旅を続けている。近作には登場していないが、2017年のエイプリルフール企画に登場した。 口癖は「屈しニャい!!!」。 スピネ 声 - 名塚佳織 天人の少女。地上で知り合ったベビーフェルパーを何かと気にかけており、彼女の窮地には自ら助けに現れることもある。見かけはそう見えないが、実は相当強い。 現れる時は、たまによくわからないマスク(?)を被り、「天人仮面」として登場することもある。「にんじん仮面」と言われると怒る。 ケイオスソーサラー ミスタルシア全土を暗獄界に変えようとしているマッドサイエンティストチックな魔術師。ベビーフェルパーに絡んでスピネに叩きのめされたが、それ以来、何故だか度々登場している。 ハイデーモン&ダークエレメンタル 声 - 高木渉(ハイデーモン)・白石稔(ダークエレメンタル) 聖宝を狙っている二人組の魔族。ベビーフェルパーが偶然にも聖宝を手に入れてしまい(王冠の形をしているが、本人はそうとは知らずに小物入れにしてしまっている)、それを奪取するために彼女を付け狙っている。しかしその度に様々なトラブルに遭遇しており、今のところ全く成功の兆しがない。ハイデーモンの方が兄貴分。 その他 この他開催中のイベントでの追加キャラや、新カードのキャラクターがゲストで登場する。既に登場したが、イベント終了等で本編には登場していない強烈な個性を持ったキャラクターが、再登場を果たすこともある。主にファイター、スケルトン、ハンサの3人組がイベント内容やキャラクターにツッコミを入れ、反撃を食うパターンが多いが、クエスト新章のキャラクターが登場する場合など、ファイターらが登場しないでオチがつくこともある。
※この「キャラクター(4コマ)」の解説は、「神撃のバハムート」の解説の一部です。
「キャラクター(4コマ)」を含む「神撃のバハムート」の記事については、「神撃のバハムート」の概要を参照ください。
キャラクター
「キャラクター」の例文・使い方・用例・文例
- スヌーピーは最も人気のある漫画のキャラクターの一つだ
- 作品には、多数のキャラクターが登場した
- そのアニメ映画では全てのキャラクターは擬人化された動物である。
- その機関車はオコジョをマスコットキャラクターにしている。
- ディズニー映画には口早な脇キャラクターが不可欠です。
- 新しいキャラクターについては将来的にブランド拡張していくことも検討している。
- 私は男性ですが、女性のキャラクターを選択しました。
- 私たちは新しいキャラクターを作るべきですか?
- このメールに添付した絵は、いま私が構想しているキャラクターです。
- 彼はとても魅力的なキャラクターだ。
- このキャラクターをテレビでしばしば見かける。
- このキャラクターをテレビでよく見かける。
- 私はその本に出てくるキャラクターが好きです。
- この本にはメインキャラクターがいません。
- そのキャラクターらは実在の人物よりはるかに格好良い。
- キャラクターが可愛いから好きです
- 新製品のイメージキャラクターの公式Twitterアカウントを開設しました。
- イメージ戦略の一環として商品キャラクターに広報をさせています。
- マスコットキャラクターの「ハナマル君」は、「引退」と称して来期から廃止します。
Weblioカテゴリー/辞書と一致するものが見つかりました。
- キャラクター(サンエックス) - San-X
キャラクターと同じ種類の言葉
キャラクターに関連する言葉 | キャラクター キャラクターゼネレータ キャラクター入りテープ |
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