鬼太郎とは?

鬼太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/09 23:37 UTC 版)

鬼太郎(きたろう)は、水木しげる漫画ゲゲゲの鬼太郎』(旧題『墓場の鬼太郎』等)の主人公である妖怪。父親の目玉おやじとともに妖怪と人間の共存できる世界を目指して戦う。1933年から1935年頃の紙芝居『墓場奇太郎』(ハカバキタロー)の主人公の名を借りて、水木しげるが創作したキャラクターである(水木は鬼太郎を創作するにあたり、『ハカバキタロー』原作者の伊藤正美の了承を得ている。水木はこの了解を完全に守り、その後鬼太郎がメディアミックスで大ヒットしていく中でも一切オリジナルを主張するような発言はしなかった)。




注釈

  1. ^ 第24話「白山坊」でねずみ男が言ったセリフ。2月30日は現行暦には存在しない日付である。
  2. ^ ダウンタウンDX』(2008年7月17日放送)など当時のメディア関係で語られたところによれば、原作者の水木は映画が完成して対面した際、ウエンツに面と向かって「君が鬼太郎? 格好良過ぎるな、(イメージが)違うな」と語り、ウエンツはショックを受けたという。また、同じ理由で当初はスタッフにも「鬼太郎は格好良い妖怪ではありませんから」と苦言を呈したが、試写で本編を観た水木は、演じたウエンツを好評価し「ウエンツの鬼太郎は77点」と語ったという。ウエンツは「ボクの鬼太郎は水木さんにはハマってない」と語ったが、水木の好評価も得て2008年の実写版第2作にもメインキャストは全て前作と同じ出演者で続投となった。
  3. ^ アニメ第3シリーズでは容赦なく鉄拳制裁を行った。
  4. ^ アニメ第3シリーズでは息子は悲しみはしたが、鬼太郎を恨むような表情はしていない。
  5. ^ 人間のふりをして近づいたモンローやラクシャサの術で大人になったねこ娘を見ても全く動じなかった。
  6. ^ ねこ娘が輪入道に魂を抜かれダイヤにされたときに鉄パイプで殴りかかったり、妖怪ラリーで妖怪たちを葬ろうとしたぬらりひょんに妖怪自動車ごと突っ込んだり、自分を犠牲にしてまで人間たちを救った穴ぐら入道の想いを踏みにじった工事責任者を殴り倒してしまうなど。
  7. ^ 第1シリーズでは軽い程度のノイローゼだったが、本シリーズでは百々爺の策略で自分で恐怖心を克服しないと治せない重症な「妖怪ノイローゼ」(夢の中で妖怪に攻撃されると傷がそのまま残る)にかかってしまう。
  8. ^ 第15話で自転車を欲しがり目玉おやじに買ってもらうが、乗れないためネコ娘や人間の子供に練習を手伝ってもらっているが、乗れるに至っていない(なお、どの作品でも鬼太郎が自転車に乗る描写はない)。第77話ではピーマンが苦手なことが判明し、妖怪ヒダル神の大群に囲まれた際、3日前にピーマンを残したと発言していた。しかし、砂かけ婆の作った料理で克服した。
  9. ^ 第5話では映画の撮影所で沼御前に襲われた人間を助け「映画を撮るな」と忠告したにもかかわらず、自分の忠告を受け止め映画を止めようとした目撃者の証言を三度も無視した人間が沼御前に襲われた時は悔しさをにじませつつも見捨てた。
  10. ^ ねずみ男に結婚詐欺を働いた妖怪・石妖が人間の美女の姿の時だけは、一瞬見惚れてもいた。
  11. ^ 鬼太郎が危機から脱した時や猫娘を助けた時に猫娘から何度か抱き付かれているが、アングルは常に鬼太郎が後ろ姿であるために表情が読めず、その時の鬼太郎の想いや態度もほぼ不明確である。
  12. ^ ただ一人改変前の歴史の記憶が残った猫娘本人は、「大丈夫、一度出来たのだから、きっともう一度…、いつか」と前向きに決意を新たにしている。
  13. ^ 原作やアニメ2作とは違いマスクを被って変装していた。この鬼太郎を見た半魚人は花嫁姿も想像している。

出典

  1. ^ 『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』ジバニャン役に黒田崇矢さん、ねずみ男役に大塚明夫さん決定! 待望の本予告映像が解禁- アニメイトタイムズ(株式会社アニメイトラボ)” (2017年10月27日). 2017年10月27日閲覧。
  2. ^ 目玉なのになぜ声が出せるんですか?「ゲゲゲの鬼太郎」コラボCMで禁断の質問 アニメ!アニメ!
  3. ^ a b DVD『月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎』 東映ビデオ、2007年。
  4. ^ a b DVD『妖怪奇伝ゲゲゲの鬼太郎 魔笛エロイムエッサイム』 東映ビデオ、2007年。
  5. ^ a b c 京極夏彦「水木しげるの登場」『妖怪の理 妖怪の檻』角川書店BOOKS〉、2007年、232-234頁。
  6. ^ 水木しげる「あとがき」『墓場の鬼太郎 1 鬼太郎の誕生』〈小学館文庫〉、1976年。
  7. ^ 京極夏彦「水木しげるの登場」『妖怪の理 妖怪の檻』角川書店BOOKS〉、2007年、240-241頁。
  8. ^ 朝日新聞社「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」図録 81頁
  9. ^ a b 水木しげる 『水木しげる 鬼太郎大百科』 小学館、2004年、19頁。ISBN 4-092-20322-5
  10. ^ a b c d e f ゲゲゲの鬼太郎 DVD-BOX1 2007TVシリーズ SPECIAL BOOKLET 10ページ
  11. ^ a b c 田神健一・奥津圭介・中村亜津沙編 『アニメ版 ゲゲゲの鬼太郎 完全読本』 講談社、2006年、10-11頁。ISBN 4-062-13742-9
  12. ^ 第64話 もうりょうの夜
  13. ^ 水木しげる監修 村上健司・佐々木卓著『ゲゲゲの鬼太郎 謎全史』 JTBパブリッシング、2002年、55頁。ISBN 4-533-04246-5
  14. ^ 水木しげる 『ねずみ男の冒険』 筑摩書房ちくま文庫〉、2007年、339頁。ISBN 4-480-03061-1
  15. ^ 『鬼太郎大全集』14巻、140頁。
  16. ^ a b 『鬼太郎大全集』22巻、6-8頁。
  17. ^ 『鬼太郎大全集』22巻、23-24頁。
  18. ^ 『鬼太郎大全集』22巻、36-37頁。
  19. ^ 『鬼太郎大全集』22巻、188-191頁。
  20. ^ ゲゲゲの鬼太郎 DVDBOX ゲゲゲBOX 90's 付属 特製ブックレットゲゲゲBOOK 90's
  21. ^ ゲゲゲの鬼太郎 ねこ娘大全(文藝春秋電子書籍2018年刊)
  22. ^ a b 第5作第33話「大逆襲!日本妖怪」
  23. ^ a b 第5作第85話「鬼太郎絶叫!!妖怪城の切り札!!」
  24. ^ 第5作第32話「上陸!脅威の西洋妖怪」
  25. ^ 『鬼太郎大全集』15巻、218頁。
  26. ^ -境港- 水木記念館リニューアル えっ!鬼太郎に妻と妹 秘密紹介コーナー新設”. Web-さんいん. 松江情報センター (2004年7月16日). 2004年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月5日閲覧。
  27. ^ 『鬼太郎大全集』3巻、178-179頁。
  28. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎 謎全史』 37頁。
  29. ^ 『鬼太郎大全集』14巻、12頁。
  30. ^ a b c 第5作第8話「宿敵!ぬらりひょん」
  31. ^ a b 第5作第87話「巨人!ゴーレムの涙」
  32. ^ a b c ゲゲゲの鬼太郎 - 鬼太郎の秘密. 東映アニメーション. 2014年6月26日閲覧
  33. ^ 『妖怪千物語』3巻、54-61頁。
  34. ^ a b c 『水木しげる 鬼太郎大百科』 17頁。
  35. ^ 『鬼太郎大全集』14巻、110頁。
  36. ^ 水木しげる 『鬼太郎国盗り物語(1)』 角川書店 2007年、119頁。
  37. ^ 水木しげる 『鬼太郎国盗り物語(3)』 角川書店〈角川文庫〉 2007年、66頁。
  38. ^ a b 23話「逆餅殺し」
  39. ^ a b 91話「妖怪ハンターヒー族!」
  40. ^ a b 田神健一・奥津圭介・中村亜津沙編 『アニメ版 ゲゲゲの鬼太郎 完全読本』 講談社、2006年、12-13頁。ISBN 4-062-13742-9
  41. ^ 『鬼太郎大全集』5巻、165-167頁。
  42. ^ 『水木しげる 鬼太郎大百科』 57頁。
  43. ^ 鬼太郎の秘密 妖怪笛東映アニメーション内) 2008年3月6日閲覧
  44. ^ 『鬼太郎大全集』5巻 146頁。
  45. ^ 谷中晶彦編 『アニメ版 ゲゲゲの鬼太郎 マニアックス』 一迅社、2007年、18頁。ISBN 4-758-01070-6
  46. ^ 『鬼太郎大全集』8巻、26頁。
  47. ^ 『妖怪千物語』1巻、102-107頁。
  48. ^ 『鬼太郎大全集』8巻、173頁。
  49. ^ 『妖怪千物語』1巻、39-41頁。
  50. ^ それぞれの世界に登場する妖怪たち|妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている”. レベルファイブ. 2019年6月12日閲覧。





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