にんじん
《原題、(フランス)Poil de Carotte》ルナールの長編小説。1894年刊。のちに一幕ものの戯曲に改作。「にんじん」とよばれる赤毛でそばかす顔の少年が、冷たい母親や兄姉との家庭生活で味わう孤独と、父親の人間性にふれて救われる心理とを描く。
にん‐じん【人▽参】
読み方:にんじん
1 セリ科の越年草。茎は高さ約1メートルになり、葉は細かく裂ける。根は太く、地中にまっすぐ伸び、黄橙色。カロテンを含む代表的な野菜で、根のほか若葉も食用になる。初夏、白い小花を多数つける。名は、チョウセンニンジンに似ていることに由来。ヨーロッパから西アジアの原産。《季 冬》
2 チョウセンニンジンの別名。
にん‐じん【人身】
人参 (にんじん)
にんじん (人参)
●中央アジアのアフガニスタンが原産です。15世紀にオランダで品種改良がなされました。わが国では16世紀に導入されました。高さは1メートルほどになり、塊根が肥大します。葉は羽状複葉で、長い葉柄があります。2年目の夏に複散形花序をだし、小さな白い花を咲かせます。現在、わが国で生産されている品種の多くは西洋系にんじんで、東洋系にんじんは「金時」が関西地方や四国でわずかに栽培されている程度です。
●セリ科ニンジン属の二年草で、学名は Daucus carota。英名は Carrot。
人参
にんじん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 22:22 UTC 版)
「牧場物語 ハーベストムーン」の記事における「にんじん」の解説
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葠
蔘
薓
「にんじん」の例文・使い方・用例・文例
- もっとにんじんを食べて.体にいいよ
- 髪の毛が赤いので彼のあだ名は「にんじん」だ
- 私は生のにんじんを食べさせられました。
- 家では赤味がかった髪とそばかすのせいで、母が侮蔑を込めて 「にんじん」と名付け、皆にもそう呼ばせています。
- 彼女は赤味がかった髪の毛をしている。それで「にんじん」というあだながついている。
- 彼女はにんじんの葉を切り落とした。
- 子供時代に母は私に毎日にんじんを食べさせた。
- フードプロセッサににんじんを入れてください
- にんじんは身体に良い
- にんじんの根の明るいオレンジ色に似た
- トマトと刻んだにんじん、たまねぎ、およびセロリのキャラメリゼ混合物がマデイラで調味されている茶色のソース
にんじんと同じ種類の言葉
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