にねん‐そう〔‐サウ〕【二年草】
読み方:にねんそう
「二年生植物」に同じ。
二年生植物
(二年草 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/11 05:01 UTC 版)
二年生植物(にねんせいしょくぶつ、biennial plant)は、1回の生活環を完了するのに2年を要する植物のことである。二年草、二年生草本、とも言う。一年生植物や多年生植物などに比べて、二年生植物となるものは非常に少ない。
- ^ “Detailed Information on Sweet William Dianthus barbatus”. Dave's Garden. 2011年4月3日閲覧。
- 1 二年生植物とは
- 2 二年生植物の概要
二年草
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 07:19 UTC 版)
園芸上は、発芽してから開花・結実して枯れるまで、一年以上・二年以内のものを二年草という。春播きのジギタリス、秋まきのカンパニュラがよく知られている。
※この「二年草」の解説は、「播種」の解説の一部です。
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「二年草」の例文・使い方・用例・文例
- 一年草、二年草または多年生草本:キンポウゲ
- ヨーロッパ産二年草で、かつては葉から青の色素を採るために栽培された
- 青色、スミレ色、または白色の花を目的に、広く栽培されるヨーロッパの二年草
- 晩に黄色い花が開く北アメリカ東部の粗目の二年草
- マツヨイグサ属の二年草あるいは多年草の昼咲きの花
- 強い毒性の二年草の小さな属:ドクニンジン
- ヨーロッパの二年草で、栽培の過程で風味が増した長い紡錘状の根をもつ
- 梔子草という,ゴマノハグサ科の二年草
- スズフリバナという,トウダイグサ科の二年草
- マリア薊という,キク科の二年草
- シロツメクサという,まめ科の二年草で葉がクローバーに似ている植物
二年草と同じ種類の言葉
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