こん【根】
読み方:こん
[音]コン(呉)(漢) [訓]ね
〈コン〉
1 植物のね。物のねもと。「根茎・根菜/塊根・球根・草根・毛根」
2 物事のもと。「根拠・根元・根底・根本/禍根・基根・病根・無根」
[名のり]もと
こん【根】
読み方:こん
1 物事に飽きずに耐えうる力。気力。根気。「精も—もつきはてる」
2 《(梵)indriyaの訳。機関・能力の意》仏語。作用を起こす力。生命活動や感覚の原動力。感覚のもとになる眼・耳・鼻・舌・身を五根、それに思惟を起こさせる意を加えて六根という。
3
ね【根】
読み方:ね
1 維管束植物の基本器官の一。普通は地中にあって、植物体を支え、水・養分を吸収する。先端に根冠に包まれた生長点があり、根毛をもつ。「植木の—がつく」「竹が—を張る」
2 立ったり生えたりしているものの下の部分。「歯の—」「髷(まげ)の—」
4 物事の起こるもと。根本原因。「悪の—を絶つ」「両国の対立の—は深い」
5 はれ物などの中心になっている堅い部分。「できものの—」「魚の目の—」
[下接語] 息の根・岩根・枝根・海老(えび)根・大(おお)根・尾根・主(おも)根・垣根・固根・草の根・首根・心根・舌の根・性(しょう)根・白(しら)根・白(しろ)根・付け根・這(は)い根・蓮(はす)根・羽根・歯の根・鬚(ひげ)根・菱(ひし)根・棒根・細根・眉(まゆ)根・屋根・矢の根・横根・若根
こん 【根】
根
根
根
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根 (ね、root) は、葉や茎とともに、維管束植物 (広義のシダ植物と種子植物) の体を構成する器官の1つである。ふつう地中にあって植物体を基質に固定し、地上部を支えるとともに (図A)、水や無機養分を吸収する役割を担っている (→#根の機能)。
注釈
出典
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根(魔の根)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 09:28 UTC 版)
「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の記事における「根(魔の根)」の解説
一部の使者や物体に見られる心臓のような物。ここを潰せばその使者(物体)は消え失せる。弱点は光、特に太陽光に弱く、日光に当たった瞬間に消滅する程。
※この「根(魔の根)」の解説は、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の解説の一部です。
「根(魔の根)」を含む「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の記事については、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の概要を参照ください。
根
出典:『Wiktionary』 (2021/07/23 04:28 UTC 版)
読み
名詞
訳語
- 英語: root;(形容詞形)radical
- スペイン語: raíz f
- フランス語: racine f
- ドイツ語: Wurzel f
- ハンガリー語: gyökér
- イタリア語: radice f
- 朝鮮語: 뿌리
- ラテン語: radix
- ポルトガル語: raiz f
造語成分
熟語
関連語句
根
「根」の例文・使い方・用例・文例
- 俗物根性を忌み嫌う
- ベリーや植物の根を食べて生き延びる
- 彼は垣根に沿って車を駐車した
- 論証可能な根拠に基づいて
- うちでは屋根裏は物置きにしています
- 子どもたちはよく屋根裏部屋で遊ぶ
- 親指の付け根の脹らんだ部分
- 彼は根性がある
- 議論の根拠
- あなたの提案の根拠は何ですか
- 何を根拠にしてそう言うのですか
- 屋根にまだ雪がある
- 屋根を支柱で支える
- チューリップの球根を植える
- 4本の柱が屋根を支えている
- 彼らは屋根がだめになる前に漏れ穴を見付けて対応した
- 根拠のないうわさで私は大変悩まされました
- 彼らの主張を立証する根拠はありますか
- バドミントンの羽根を取るためにはしごを登った
- 雪の重みで屋根がつぶれた
根と同じ種類の言葉
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