親指とは? わかりやすく解説

おや‐ゆび【親指】

読み方:おやゆび

手足の指で、いちばん太い指。拇指(ぼし)。拇趾(ぼし)。

1表し示すところから》俗に亭主親方主人などのこと。

「—は御不在で?」〈木下尚江良人の自白


親指

作者内海隆一郎

収載図書人びと岸辺
出版社筑摩書房
刊行年月1990.2


親指

作者篠崎未知

収載図書透き通ったタマゴ
出版社マガジンハウス
刊行年月1994.8


親指

作者小野晃

収載図書ショートショート・ストーリー
出版社文芸社
刊行年月2008.3


親指

読み方:おやゆび

  1. 主人亭主をいふ隠語
  2. 主人のこと。檀那のこと。親分のことを示す。親指を出して「これは居るか」といへば「主人が居るか」といふことになる。小指(※「こゆび」)の条を参照せよ。〔情事語〕
  3. 主人或は檀那のこと。〔花柳界
  4. 主人、または亭主のこと。
  5. 主人のこと。檀那のこと。親分のことを示す。親指を出して、「これは居るか」といへば「主人が居るか」といふことになる。小指(※「こゆび」)の条を参照せよ
  6. 〔隠〕主人檀那親分。「小指参照
  7. 主人又は檀那のことをいふ。
  8. 主人亭主情人監督者等其他長上の者を云ふ。
  9. 主人旦那親分のこと。
  10. 主人旦那。一番太いから。〔花〕
  11. 主人亭主情人監督者その他の上長者のことをいう。

分類 情事語、花柳界、花/風俗

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

親指

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 01:46 UTC 版)

親指(おやゆび)は、の場合は掌を地面に向けたときに、の場合は直立したときに、一番内側に位置する。一般的に指の中で一番太い。




「親指」の続きの解説一覧

親指(おやゆび)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:53 UTC 版)

スワロウテイルシリーズ」の記事における「親指(おやゆび)」の解説

東京自治区総督”椛”直轄私兵団「十指」のリーダー。“右手の親指”。

※この「親指(おやゆび)」の解説は、「スワロウテイルシリーズ」の解説の一部です。
「親指(おやゆび)」を含む「スワロウテイルシリーズ」の記事については、「スワロウテイルシリーズ」の概要を参照ください。


親指

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 19:43 UTC 版)

シフトキー」の記事における「親指」の解説

親指によるシフト専用キー用いるか、もしくは無変換」「スペースキー」「変換」などを転用もしくは兼用して用いる。一部キーボード製品では ← BackspaceSpace などが親指で操作可能なため、これらを転用もしくは兼用して用いることも可能である。 親指によるシフト略して親指シフト」と呼ぶこともあるが、親指シフト配列という名前のキー配列略して親指シフトと呼ぶため混乱の原因となる。本項では混乱避けるため略さず「親指によるシフト」「親指シフト配列」と呼ぶものとする代表例親指シフト配列、M式、TRON配列飛鳥配列姫踊子草かな配列など。また、規格書では新JIS配列も「センターシフト」の名で親指によるシフト認めていた。 親指によるシフト特徴には次のようなものが挙げられる強靭な指のため頻繁なシフト操作にも他のシフト位置より疲労しにくい。 どちらの手のどの指との組み合わせでも問題なく打てるため左右シフトキー異なった意味を持たせたることができる。 独立性の高い指のためどのシフト方式組み合わせて使用できる

※この「親指」の解説は、「シフトキー」の解説の一部です。
「親指」を含む「シフトキー」の記事については、「シフトキー」の概要を参照ください。


親指

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 02:53 UTC 版)

フレミングの左手の法則」の記事における「親指」の解説

導体または荷電粒子が受ける力の方向

※この「親指」の解説は、「フレミングの左手の法則」の解説の一部です。
「親指」を含む「フレミングの左手の法則」の記事については、「フレミングの左手の法則」の概要を参照ください。


親指

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/28 14:33 UTC 版)

アンキロポレクシア」の記事における「親指」の解説

名前の由来になっているとおり、アンキロポレクシアは親指がスパイクになっている。この特徴はほとんどの種に見られる用途については未だに議論されている。捕食者から身を守る武器として使ったという説が有名だ果実種子同種に対して使ったのかもしれない。トウィーディー・マイケルは毒腺繋がっており毒液注入するためのものだと述べているが、スパイクには溝もないし中空にもなっていないので受け入れられていない生体では表皮覆われスパイク自体目立たなかった可能性もある。ハドロサウルス類のバティロサウルスのそれは鉤爪状で4cmの長さがある。

※この「親指」の解説は、「アンキロポレクシア」の解説の一部です。
「親指」を含む「アンキロポレクシア」の記事については、「アンキロポレクシア」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「親指」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

親指

出典:『Wiktionary』 (2021/03/11 10:18 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. おやゆび漢字表記

参照


「親指」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「親指」の関連用語

親指のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



親指のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの親指 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスワロウテイルシリーズ (改訂履歴)、シフトキー (改訂履歴)、フレミングの左手の法則 (改訂履歴)、アンキロポレクシア (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの親指 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS