旦那とは? わかりやすく解説

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だんな【×檀那/旦那】

読み方:だんな

《(梵)dāna音写

ほどこし布施転じて布施をする人。檀越(だんおつ)。檀家

商家奉公人などが男の主人敬っていう語。「店の大—」

商人が男の得意客を、また役者芸人自分のひいき筋を敬っていう語。また一般に金持ち身分ある男性を敬っていう。「—、これはよい品でございますよ」「顔見世に—衆を招く」

妻が夫をいう語。他家の夫をいう場合もある。「お宅の—」

妾(めかけ)の主人パトロン。「—がつく」「—を取る」


旦那

読み方:ダンナ(danna)

布施


旦那

読み方:だんな

  1. 金庫。〔第六類 器具食物
  2. 金庫を云ふ。
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旦那

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 05:03 UTC 版)

旦那(だんな)




「旦那」の続きの解説一覧

旦那

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 20:41 UTC 版)

ゴキちゃん」の記事における「旦那」の解説

ゴキちゃん飼っている田中家家長週6日制で働くサラリーマン

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旦那

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/08 07:48 UTC 版)

ねこまんが」の記事における「旦那」の解説

作者の夫。単行本5巻付近から登場人間の姿で描かれる登場時はサングラス着用、後に素顔)。

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旦那

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/05 19:30 UTC 版)

絶倫アクロバットおやじ 飛びます・いれます・いかせます」の記事における「旦那」の解説

屋敷の主

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旦那

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 19:30 UTC 版)

芸妓」の記事における「旦那」の解説

芸妓世界にはかつてこの旦那が不可欠だった。芸妓存在する土地には旦那の存在があり、いわゆるパトロンスポンサーといったような人物である。しかし、適度に援助した協力する程度のものではなく芸妓一人見出し決めるとほとんど生涯にわたり世話をしてくれる。芸妓若手見習いから一人前になるまでには多額の費用がかかる。この旦那は着物から持ち物装飾品生活費まで数百万円 - 数千万円負担するなかには数億円出すことも珍しくはない。 この莫大な費用からしてみてもだれでも旦那になれるわけではなく必然的にその土地財界人トップクラス企業経営者などで、多額金銭ポケットマネーまかなえる人物であった一方芸妓芸妓になれば誰でも旦那がつくわけではなく美貌卓越した芸などが備わった芸妓である。若手時に旦那がつけばいわゆる水揚げとなり、ある程度歳を重ねていても旦那様はつく。 芸妓はその旦那につくことになり、旦那はその芸妓の一番のひいきになり面倒を見て信頼関係構築される芸妓には目に見えての利点がある。しかし旦那は通常家庭持っていたりするため、ある程度割り切った生活でこれといって利点はない。無論所詮男女なのでそのようなこともあるが、建前健全な協力である。旦那の利点は「男の甲斐性」である。「あの芸妓これだけのことをしてやった」「こんなに金を出した」という粋なはからい。また各土地屈指の金持ちであるから、まわりへの財力アピールにもなる。通常は自らの家庭芸妓世話両立原則だが、中には芸妓のめり込みすぎて家庭破綻したり、悪い芸妓利用され破産する者もいる。 後述するように、現在ではこの旦那は皆無に近い状態である。それは時代そぐわない制度内容であるからである。不況や、そのような粋なことをする男性少なくなったり、また娯楽多様化家庭重視金銭的な問題等から芸妓それだけことをする意味がないなど、複数の要因がある。 しかし、現在でも京都などの大都市には、わずかながら旦那が存在する一方芸妓にも意識の変化があり、仮に申し込んだ場合断り通常の生活や結婚を望むという芸妓もおり、やはり時代の変化と言えるこのような旦那側、芸妓側、また時代の変化により芸妓文化のある地方ではこの「旦那」は見られなくなった

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旦那

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:24 UTC 版)

名詞

旦那(だんな)

  1. 布施をすること。またはその人 (檀那) 。
  2. 配偶者)のこと。
  3. 船場ことば商家主人のこと。

「旦那」の例文・使い方・用例・文例

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