お姉さんとは? わかりやすく解説

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お‐ねえ‐さん【御姉さん/×姐さん】

読み方:おねえさん

(御姉さん)自分姉や他人の姉、あるいは、家庭内で姉にあたる人を敬い親しんでいう語。

若い女性親しみをこめて呼ぶ語。

御姐さん)「ねえさん34」を親しんでいう語。


お姉さん

読み方:おねえさん

名詞姉さん」に、接頭辞「お」がついたもの。
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お姉さん

作者柚木崎寿久

収載図書ショートショートの広場 18
出版社講談社
刊行年月2006.9
シリーズ名講談社文庫


お姉さん

作者輝虎

収載図書思議幕の内弁当怪談特製恐い51
出版社文芸社
刊行年月2007.12


(お姉さん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 07:52 UTC 版)

本人()から見た姉()

(あね)は、本人から見て傍系2親等の年長の女性、通常は同じ(またはどちらか一方が同じ)から生まれた年長の女性をいう。お姉さん(おねえさん)、お姉ちゃん姉さん。口語では(あね)もある。

また自分の兄と結婚した女性、すなわち兄嫁や配偶者の姉も本人から見たら姉になる。その場合、義姉(ぎし)と書いて「あね」と呼ぶ場合が多く、対象者より年上であるとは限らない。また、親の養女や親の再婚相手の連れ子が年上だった場合も義姉にあたる。

概要

一般的に姉にあたる女性は、本人から「お姉さん(おねえさん)」「お姉ちゃん」と呼ばれ、一方で、彼女が自らに対して呼びかける際に用いる自称でもある。子供が、自分の姉以外の年長の若い女性を指して呼ぶ一般語としても用する。稀ながら配偶者の妹や弟嫁が自分より年長である場合や年齢の近い叔母を「お姉さん」と呼ぶ場合もある。

血縁関係である2親等である場合、現在の日本では対象者と婚姻することは民法上できない。

いとこのうち、年上の女性を従姉(じゅうし)と呼び、その対象が一人娘や末っ子(末妹)である場合にもそう呼ぶ。

姉の特殊な用法

書き言葉として学問世界で諸学兄、諸学姉という呼び方で学問の上での同僚、後輩の女性に敬意を表す表現があるが、学姉は学兄のようには頻繁に用いられない傾向が強い。また、著者などが読者に対し敬意を表して読者諸兄姉という呼びかけが散見される。

女性は仏教戒名の位号では、男性の「居士」に対し「大姉」と表記する。また、彼女の特に弟が彼女に親しみと尊敬をこめて「姉貴」(あねき)と呼ぶことがある。

キリスト教会では、天国においては家族でキリストを長子とする兄弟姉妹であるという考え方から女性信者を氏名の後ろに敬称として「姉」をつけ、姉妹と呼びかける場合がある。

ヤクザテキヤの組員ないし構成員が女性の組長、組長のや恋人、兄貴分の妻や恋人に対して呼びかける敬称として「あねさん」がある。この場合は、音は「あね」であるが「姐さん」と表記するのが普通である。同種の用法として「姉御」又は「姐御」(あねご)がある。

また、実際の血縁関係の有無に関わらず、単に女性への二人称又は三人称として「(お)姉さん」「(お)姉ちゃん」が用いられる。 この場合、当該の人物に実際に弟妹がいるかどうかは問われない。

愛称

ねえ、ねえや、ねえさん、ねえちゃん、など。

同名及び類義名の作品

姉がモチーフの作品

対語・関連語

関連項目


お姉さん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 16:45 UTC 版)

ふなっしーのふなふなふな日和」の記事における「お姉さん」解説

登場するたびに転職している。ふなっしーとぐれっしー憧れの的

※この「お姉さん」の解説は、「ふなっしーのふなふなふな日和」の解説の一部です。
「お姉さん」を含む「ふなっしーのふなふなふな日和」の記事については、「ふなっしーのふなふなふな日和」の概要を参照ください。

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お姉さん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 13:08 UTC 版)

和語の漢字表記

さんおねえさん

  1. おねえさん」を参照

「お姉さん」の例文・使い方・用例・文例

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