親指姫とは? わかりやすく解説

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親指姫

作者いとうせいこう

収載図書からっぽ男の休暇
出版社講談社
刊行年月1991.7


親指姫

作者佐野洋子

収載図書嘘ばっか
出版社マガジンハウス
刊行年月1992.9
シリーズ名Visual Books

収載図書嘘ばっか―新釈世界おとぎ話
出版社講談社
刊行年月1998.3
シリーズ名講談社文庫


親指姫

作者松谷みよ子

収載図書小説捨てていく話
出版社筑摩書房
刊行年月1992.11


親指姫

作者佐藤春夫

収載図書定本 佐藤春夫全集33
出版社臨川書店
刊行年月2000.3


親指姫

作者ハンス・クリスチャン・アンデルセン

収載図書親指姫―アンデルセン童話 1
出版社福音館書店
刊行年月2003.11
シリーズ名福音館文庫

収載図書小さい人
出版社文元社
刊行年月2005.4
シリーズ名教養ワイドコレクション


親指姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 19:17 UTC 版)

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親指姫』(おやゆびひめ、: Tommelise)は、デンマークの童話作家である、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの代表作の一つ。1835年に発表されたアンデルセンの童話集第二集に『いたずらっ子』、『旅の道連れ』と共に収録された[1]。『みにくいアヒルの子』などと同じく、アンデルセンの故郷、オーデンセの田園風景を背景に書かれている[2]

あらすじ

親指姫は、チューリップの花から生まれた親指ほどの大きさしかない小さい少女である。ある日、ヒキガエルに誘拐されてしまう。達の助けで何とか脱出するものの、その後、コガネムシに誘拐され、更に置き去りにされてしまう。になり、親指姫はノネズミのお婆さんの許に居候する。しかし、隣の家の金持ちのモグラ結婚を強要される。しかしモグラの家にいた瀕死のツバメを介抱し、結婚式の日に親指姫はツバメと共に、花の国へ行く。そこで親指姫は、花の国の王子様と結婚する。

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山室静『アンデルセンの生涯』、新潮社、2005年、p.273
  2. ^ おやゆび姫――アンデルセン童話選I――” (日本語). 2009年5月25日閲覧。

外部リンク


親指姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 18:33 UTC 版)

メルヘン王子グリム」の記事における「親指姫」の解説

その名の通り親指の姿をした姫。

※この「親指姫」の解説は、「メルヘン王子グリム」の解説の一部です。
「親指姫」を含む「メルヘン王子グリム」の記事については、「メルヘン王子グリム」の概要を参照ください。

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