童話

デジタル大辞泉

どう‐わ【童話】

読み方：どうわ

子供のために作られた話。昔から語り伝えられてきたおとぎ話や伝説・寓話(ぐうわ)などを含む。狭義には特に創作された物語をさし、日本では鈴木三重吉・小川未明らによって発展した。

[補説] 書名別項。→童話

どうわ【童話】

読み方：どうわ

童話雑誌。大正9年（1920）コドモ社より創刊。選者に西条八十。大正15年（1926）7月号をもって終刊。

短編小説作品名辞典

童話

作者遠藤周作

収載図書哀歌
出版社講談社
刊行年月1988.7
シリーズ名講談社文芸文庫

収載図書遠藤周作文学全集 7 短篇小説
出版社新潮社
刊行年月1999.11

童話

作者室生犀星

収載図書室生犀星集 童子―文豪怪談傑作選
出版社筑摩書房
刊行年月2008.9
シリーズ名ちくま文庫

童話

作者阿部昭

収載図書阿部昭集 第4巻
出版社岩波書店
刊行年月1991.6

収載図書無縁の生活・人生の一日
出版社講談社
刊行年月1992.5
シリーズ名講談社文芸文庫

童話

作者田宮虎彦

収載図書足摺岬―田宮虎彦作品集
出版社講談社
刊行年月1999.9
シリーズ名講談社文芸文庫

童話

作者ジュコフスキー

収載図書内田魯庵・嵯峨の屋お室集
出版社大空社
刊行年月2002.6
シリーズ名明治翻訳文学全集

童話

作者小泉貴

収載図書白い帽子の少女
出版社文芸社
刊行年月2002.6

童話

作者佐多稲子

収載図書戦後の出発と女性文学 第5巻 昭和25年
出版社ゆまに書房
刊行年月2003.5

童話

作者林芙美子

収載図書戦後の出発と女性文学 第6巻 昭和26年
出版社ゆまに書房
刊行年月2003.5

童話

作者金泰生

収載図書在日文学全集 第9巻 金泰生・鄭承博
出版社勉誠出版
刊行年月2006.6

童話

作者蔡萬植

収載図書近代朝鮮文学日本語作品集―1908〜1945 セレクション2 小説
出版社緑蔭書房
刊行年月2008.6

ウィキペディア

童話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/01 08:47 UTC 版)

童話（どうわ）とは、児童が読む、または親などの大人が幼年児童に読み聞かせる子ども向けの、民話、伝説、神話、寓話、創作された物語等である。創作童話の多くは幼年、児童向けの短篇作品をさす。最も古い童話論は「童話は乳母のするおとぎ話である」というプラトンである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

童話

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:12 UTC 版)

名詞

童 話（どうわ）

1. 子供のために作られた話。

発音^(?)

ど↗ーわ

Weblio日本語例文用例辞書

「童話」の例文・使い方・用例・文例

• 童話は子どもにとっていい教訓となる
• 変身譚は「カエルの王子様」や「6羽の白鳥」など、童話によくある。
• 私の夢は童話作家になることです。
• 彼は非常に幻想的な童話作家です。
• 私は童話を語ることができます。
• 彼はこの童話をひとりで書いた。
• この童話は七歳の子が読むのに十分やさしい。
• あなたはこの童話を一人で書いたのですか。
• イソップ童話に『すっぱい葡萄』という話があります。
• 不思議の国のアリス(の冒険) 《L. Carroll の童話》.
• グリム童話の話の一つに出てくる小人
• デンマークの作家で、童話で知られる（1805年−1875年）
• 英国の童話作家（スコットランド生まれ）（1859年−1932年）
• 英国の童話作家（1882年−1956年）
• 童話という,児童のために作られた物語
• 子どもに聞かせるための昔話や童話
• 童話を脚色した劇
• 大人向けの童話
• 子供に聞かせるための昔話や童話
• みなさんの多くは｢赤ずきん｣｢白雪姫｣｢シンデレラ｣などの有名なグリム童話を読んだことがあるだろう。