足摺岬

デジタル大辞泉

あしずり‐みさき【足摺岬】

読み方：あしずりみさき

高知県南西部、四国最南端の岬。突端には四国八十八箇所第38番の金剛福寺がある。蹉跎(さだ)岬。

田宮虎彦の短編小説。昭和24年（1949）「人間」誌に発表。自殺志願の青年が岬を訪れるところから始まる物語。同作を表題作とする作品集は昭和27年（1952）刊行。また、本作および「絵本」などをもとにした映画作品は、新藤兼人脚色、吉村公三郎監督で昭和29年（1954）公開。

気象庁 予報用語

足摺岬

分野：

日本および日本の周辺を個別的に表す地名　（地図）に関する用語

意味：

アシズリミサキ

短編小説作品名辞典

足摺岬

作者田宮虎彦

収載図書昭和文学全集 32 中短編小説集
出版社小学館
刊行年月1989.8

収載図書足摺岬―田宮虎彦作品集
出版社講談社
刊行年月1999.9
シリーズ名講談社文芸文庫

足摺岬

作者福澤徹三

収載図書黒本―平成怪談実録
出版社新潮社
刊行年月2007.8
シリーズ名新潮文庫

近代文学作品名辞典

足摺岬

読み方：アシズリミサキ（ａｓｈｉｚｕｒｉｍｉｓａｋｉ）

作者 田宮虎彦

初出 昭和24年

ジャンル 小説

地名辞典

足摺岬

読み方：アシズリミサキ（ａｓｈｉｚｕｒｉｍｉｓａｋｉ）

所在 高知県土佐清水市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

足摺岬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/28 04:45 UTC 版)

足摺岬（あしずりみさき）は、高知県南西部土佐清水市に属し、太平洋（フィリピン海）に突き出る足摺半島の先端の岬。足摺宇和海国立公園に指定されている。