運動器

デジタル大辞泉

うんどう‐き【運動器】

読み方：うんどうき

身体運動に関わる器官の総称。ヒトなどの脊椎動物の多くの場合、全身の骨格、筋肉、関節、腱(けん)、靭帯(じんたい)を指す。

ウィキペディア

運動器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/13 18:03 UTC 版)

運動器（うんどうき、英: bone and joint）とは、動物の器官の分類の一つで、身体を構成し、支え、身体運動を可能にする器官である。ヒトを含む脊椎動物では身体の支柱である全身の骨格と関節（骨格系）と、それらに結合する骨格筋、腱および靭帯が運動器に所属する。これらをまとめて運動器系（うんどうきけい）として扱う。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

運動器

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 13:31 UTC 版)

名詞

運動 器（うんどうき）

1. (解剖学) 身体を構成し身体運動に関わる組織や器官の総称。

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「運動器」の例文・使い方・用例・文例

• 基部が融合した、丈夫な繊毛が列になっている運動器官
• 無脊椎動物における様々な運動器官または付属器官の総称
• 脚につけるパッドの付いた運動器具
• 人がその上で場所を変えずに歩いたりジョギングしたりできる循環ベルトでできた運動器具
• 櫛板という,クシクラゲ類の運動器官
• 水管系という棘皮動物の運動器官
• 運動器官の障害を矯正するための外科手術
• アスレチックという運動器具
• アスレチックという運動器具を備えた場所
• アスレチックの運動器具を備えた
• ヘビイハンズという,筋力を強化するための運動器具
• 魚が泳ぐために必要な平らな膜状の運動器官
• 整形外科という,運動器官の障害や奇形に関する医学
• 中国では多くの公園に運動器具があります。
• 運動器具のおかげで新しい友人ができることもあります。